ひとひらの恋 -11ページ目

冷めないうちに、醒めないうちに

午前1時、人もまばらな最終電車。


がたん、ごとん。


ここどこの駅かな…


ふと顔を上げてみれば、


窓に反射した自分の姿…


なんて疲れた顔してるんだろう。


クマ隠しきれてないな…。

昨日は全然眠れなかった。

些細なことから彼と喧嘩。

素直になれない自分。


大好きなのに、

ただそれだけなのに、

想ってるだけじゃ伝わらなくて、

言葉に出来なくて涙が溢れる。


駆け引きなんて上手に出来ないし、

上手くあなたの気をひくことも出来ない。


嫌われちゃうかな、

飽きられちゃうかな、

不安は付き物で、大丈夫ってゆう気持ちと不安な気持ちが巡り巡ってやっぱり不安になる。


鳴らないケータイ。

今度もしかかってきたら、
私、素直になるから。

「ごめんなさい」と「大好き」を伝えよう。


きっとそれだけで、あなたはわかってくれる。


かかってこなかったら?


電話かけるから。


あなたの気持ちが冷めないうちに。

あなたと私の甘い恋からあなたが醒めてしまわぬうちに。


電車から降りて一人で歩くホーム。

見上げた空にはまんまるお月様。

「私頑張るね」

そう呟いて誓ったんだ。

あなたと私の距離

空を見上げれば

真っ暗で、

今日は星さえも出てなくて、

世界は広いのに、

たくさんの人がいるのに

この宇宙で私はひとりぼっちなんじゃないかって気分になる。


あなたは何をしてるのかなって

そんな事を考える。


近くて遠い中距離恋愛。

こんな距離だから余計もどかしくて、

会おうと思えば電車に飛び乗って行くことの出来る距離。


「会いたい。」

10回呟いてみて、

真っ暗な空に祈った。



声だけでも聞きたい、
電話してもいいかな、
今、誰かと一緒かな、
迷惑じゃないかな…


何度もケータイ取り出してボタン押そうとするのに、押せない私。


あなたは忙しい人だから、

ワガママ言ったらダメでしょ?



会いたい、
この気持ちが
あと10回たまったら
会いにいこう。


それまで少し我慢。


ねぇ私エライでしょ?


だから今度会った時は、

いっぱい愛して、

いっぱいいっぱいあなたの温度を感じさせてね。






☆☆☆
恥ずかしながら、私の今の気持ちです(>_<)

彼の家と私の家は電車で2時間ほどの距離で少し遠いんです。

大晦日から元旦にかけて一緒に過ごしたのですが、昨日会ったばかりなのにもぅ会いたくなってしまいました…(^_^;)彼はとても忙しい人で、私も看護学生なのですごく忙しくて、普段からあまり会えない状況にいます。

でもやっぱり会いたいなって、大好きな彼だから会いたいってこんなに思えるんでしょうね。

次に会えるのはいつかわかりませんが、早く会えたらなって思います(*´∀`*)
長々と読んでいただきありがとうございました☆

恋しい、愛しい

とめどなく溢れる涙は、

今でもあなたを忘れられない、そのあかし。

こぼれないように必死で空を見上げた。


皮肉にも星は輝いていて、

あなたと見た小樽の天狗山からみた夜景と重なった。

何も疑わなかった。

この幸せがずっと続くんだと信じて疑わなかった。



ううん、そんなの嘘。

一緒にいるのが当たり前すぎて、あなたと一緒にいることを幸せだなんて思わなくなってたの。


もぅすっかり恋人以上夫婦未満の関係になってしまった二人はドキドキすることもなかったね。

でも今、やっとわかるんだ。


大切な人、どうか輝きを失わずにいて?

別々の道、今歩み始めたばかりだけど、

まだ先は見えなくて、その先にあるのは真っ暗な絶望かやわらかく私を包み込む幸福なのかはわからない。


「一人で大丈夫」が口癖の私に「大丈夫じゃないだろ?」って手をひいてくれるあなたはもぅいない。



あなたを失った私の右手は、行き場をなくして、

それは淋しさに似た後悔で、

私は一人じゃ何も出来ないんじゃないのかなと本気で思ってしまう。


私より少し大きな手で、しっかり握ってくれる体温の高いあなた特有の温度が懐かしい。


恋しいって、

愛しいって、

こうゆう時につかうのかな…。