Song is born ~Real my heart~ -4ページ目

Freedom Roma

いつも窓から眺めてた世界

近くて遠い群衆のざわめき

雑踏にかける子供達

わたしのことなんて誰も知らない

微笑んで取り繕って
まるでお人形ね

溢れるこの想いは

あの日の夜に叫びをあげた

ねぇどこに行ったって構わなかった

橋の上

寝転がって

風が私に歌う

微睡み遠くに聞こえたのは

あなたの優しい声

気付けば見知らぬ場所
見知らぬあなたの姿

その時はただ戸惑うばかりだった

一人で歩く街

遠かった世界

でも今ではその一部

ねぇ世界がこんなに広かっただなんて

身体中に溢れるこの力は情熱として

髪を切ったわたし

見つけたあなた

あの笑顔で私に微笑んだ

たった一つの想い

淡い光

消さぬように

精一杯の力を

キミに伝えたい

喉が枯れたって

この身削ったって

キミのためになれたなら
何も惜しくなどないよ
さりげない笑顔

舌ったらずの声

どれだけ力になったか知ってる?

僕が生きてく意味に

気付けばキミの名前があるよ

どんな時だって

キミの声なら届くよ

例え暗闇に閉ざされた
こんな底の世界でも

僅かな言葉が

大きな意味を生むよ

その手のひらが僕を撫でる

そこに生まれた救いの詩

僕の強さに変わる

一葉の想い~Twenty Two~

季節は巡り
桜咲き誇り
潮騒の香り
紅葉は散りて
雪が舞い降りた…

幾度とない笑顔をもらって何度立ち上がれただろう
時にきつい言葉それさえ力に変わり
キミとまた一緒にいたい
強く強く思った

指先をからめ
髪に顔をうずめ
そっとキミの名つぶやいた
僕にとっての小さな魔法
唱えれば何も怖くなんてないさ

今日という日を一緒に祝おう

蝋燭の明かりに
願いを込めよう
一本一本がキミの輝き
「Twenty Two」

祈りを込めてそっと唱った

季節は巡り
桜咲き誇り
潮騒の香り
紅葉は散りて
雪が舞い降りた…

「Twenty Two」
また違ったキミの横顔に愛しさ覚えるね
ギュッと抱き締めて眠りにつく

夢は明日の僕らのカタチ
信じてそっと瞳を閉じた

「大好きだよ…」