Precious day

強く差し込むSunshine
君と過ごす Summer day

ぼうっとして滲んでた
Future view

少しは澄んだ水を得た
僕の住処

黒い空間から生まれたSong&Words

この海にしか咲かない花があるって

いつか君は言っていた
おとぎ話だってみんなが笑った…

広がる世界くれる
your voice

新しい意味を作る
our hands

私物語

スケッチブックに塗り散らした絵の具

明日への造形

輪郭が曖昧で

夢との境界線引き切れない

心を物語るの

他の誰にも描けない

二度と生まれることのない

私を投影

次のページめくった

まだ白紙

回りを見渡すと

新しい道具だらけね

一つ手に取ってみた

少し大きいかな

一つ手に取ってみた

ちょっと色が薄いかな

次の一つは手に馴染むの

線を描いた

短かったり

長かったり

薄かったり

濃かったり

強かったり

弱かったり…

最初使いづらかった道具も

慣れたら大切なものになったりしたね


大切だった道具が壊れてしまった日もあった

二度と現れない道具たち

いつも新しくて

いつもドキドキね

嬉しいときも

悲しいときも

この広いキャンパスに
描き切って見せるの

時にはモノクロ

時にはセピア

時には萌ゆる色を

点を

線を

円を

私の造形

私の物語

色なき詞～My color～

揺れる想い

心の隙間に溢れるこの感触は何？

私は知ってるの…シラナイの？

一文字一文字が

一言一言が

この足を進めるなら

色のない花

それでも
この場所に
咲き誇ってるんだ

たった一輪でも

たった一葉でも

偽りない色

移ろわぬ想い
乗せて

つたないこの詞

海に口ずさむんだ