発達性協調運動障害(DCD)
ってなに?
人並み外れて不器用な子
極端に運動の苦手な子…
『発達性協調運動障害(DCD)』
かもしれません。
DCDは、身体機能に
問題がないにも関わらず
協調運動に困難さが見られる障害です。
はしやはさみを使う
ボタンをとめる
ひもを結ぶなど…
指先をつかうのが苦手
縄跳びが飛べない
階段の昇り降りがぎこちないなど…
身体を動かすのが苦手
DCDの頻度は約 6 〜 10%
小学校の30人学級なら
クラスに2、3人はいる計算になります。
うちの息子君も、軽度であります。
重度だと、階段の上がり下がりが困難だったりします。
うちの息子君は、ボタンとハサミは問題なく使えますが「お箸」「紐を結ぶ」はできません。
あと、ペットボトルが開けれません。
お菓子の袋も開けるの苦手です。
Edisonのお箸なら使えるけど、普通の箸だとバッテンになりがち。
定規は、練習と便利グッズで直線引けます。
この先使うコンパスは、春休みに練習します。
そう、軽度だと出来る事と出来ない事がわかれます。しかし生活に困難さがあります。
成長に連れて力も出てくるので、ペットボトルは開けるるようになるかも知れませんが、瓶はこの先も開けれないかもしれません。
生活的な自立がやや難しくなります。
何でも早目に、小さい頃から運動療育を取り入れたり、バランスボールや平均台などを使って体幹を鍛えましょう!!
早く取り組めば個人差はありますが、進学前にそれなりになります。友達に笑われたり悔しい気持ちになる前に!!
ただの運動音痴で済まさないでください!!