直前的中模試第5回のコメント | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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第21問の穴埋め,1位のTさんは「池沼」を「沼沼」と

第22問の穴埋め,3位のSさんは「全員」を「全買」と

書いていた。

個人的には「全買」大うけ!

お笑いの審査なら★三つといったところか。

書き上げた後は,答案はチェックしてね。

 

直前的中模試第5回のコメントを。

択一

全体的に出来はいいので,16問以上は正解を。

第1問 条件についての基本的な問題。条件の適否についてP3の表を確認。アウオは過去問だし,イエは容易。間違えるなんてあり得ない。

第2問 不動産物権変動と登記。取消権者VS第三者。取消し前の第三者に勝ち目がないのは,(  )を理由とする取消し以外の場合だ。入るね。

第3問 ウエオはしっかり押さえよう。遺言でのみなし得る行為,遺言によっても生前行為によってもできる事項は暗記せよ。

第4問 地図訂正の申出。おなじみの肢ばかりだ。エの比較の表は重要。

第5問 難しいかも。アエオで正解を導きたい。イウは捨てていい。

第6問 イージー,落とせない。

第7問 アは更正登記に申請義務無し。ウは敷地権である旨の登記は常に職権で。一言で切れる。ミスは許されない問題だ。

第8問 アイウオが大事。イは,表題部所有者又は所有権の登記名義人には,土地の所在の変更の登記の申請義務は無いが,土地の所在の更正の登記の申請適格はある。比較しておきたい。

第9問 すべて重要。オは,共用部分である旨の登記と比較を。共用部分である旨の登記には申請義務はない。

第10問 すべて重要。ウの分筆前の地積の相当性は,記述でも書けるようにしておくこと。

第11問 アエオが重要。できればイウも把握を。消せるボールペンで書かれた書面申請は却下の対象か?司法書士の本試験で出題された肢。調査士試験にも出るかもよ。

第12問 地役権図面はアイウオが重要。ア;他の図面は(   )が署名又は記名押印。

第13問 すべて把握したい。存続登記の定義が厳しいと思うなら1は捨てていい。

第14問 難しいかも。できれば把握してほしいけど。

第15問 特例方式;(   )~これは対象外の添付情報。P19の図表を用いて,試験に出ているところを把握しておこう。

第16問 イウエオを把握しておこう。

第17問 アは第6回の土地の書式でも試された内容。任意の一括申請の可否は頻出事項。書式で判断を間違えると大幅減点をくらう超重要事項。気合いを入れて把握せよ!

第18問 すべて重要です。理解を!

第19問 アイウオを把握しておこう。ウ;登記された土地の境,登記された時に形成,直線。筆界の定義についてはこの3つの文言に注意。登記された土地の境→未登記の土地の間の境は筆界特定対象外。登記された時に形成→所有権の境界は筆界特定対象外。直線→点で接する土地同士の筆界特定不可。

第20問 懲戒処分。そろそろ出題される頃。まずは一言「戒告の場合は聴聞不要!」。その他,すべて把握してほしい。

土地

道路の中心線や幅員を利用した土地の問題は過去にも出題実績がある。

問題を読むときには,「道路の中心から何メートル」と書いてあるのか,「道路の端から何メートル」と書いてあるのかは注意して読むように。

問1 Eともう一点(AかF)どちらかは出しておきたい。Eの算出は,すぐに把握できるY座標を手がかりにしよう。

問2 イとウにはどちらを入れてもいいわけではない。「また,地積とは・・・」の段落でイが使用されていることに着目せよ。

問3 普通養子縁組では,養子は実方と切れない。よって,南川千春は相続人。普通養子縁組をすると養親と養子が親子になるほか,養子と養親の血族にも血縁関係が生じる。よって,小川玉男は相続人。

問4 Aが出せないときでも,BCDEは正確に作図を。

建物

問1 穴埋めの素材候補。不動産登記事務取扱準則第78条(建物の個数の基準)。確認しておこう。

1 (   )上一体として利用される状態にある数棟の建物は,(   )の意思に反しない限り,1個の建物として取り扱うものとする。

2 1棟の建物に(   )上区分された数個の部分で独立して住居,店舗,事務所又は倉庫その他の建物としての(   )に供することができるものがある場合には,その各部分は,各別にこれを1個の建物として取り扱うものとする。ただし,所有者が(   )であるときは,その所有者の意思に反しない限り,1棟の建物の(   )又は(   )する数個の部分を1個の建物として取り扱うものとする。

3 数個の(   )に通ずる廊下(例えば,アパートの各室に通ずる廊下)又は階段室,エレベーター室,屋上等建物の構造上区分所有者の(   )又はその(   )の共用に供されるべき建物の部分は,各別に1個の建物として取り扱うことができない。

問2 区分建物区分は出題実績はないが,建物区分が平成20年,27年に書式で出題されている。次は区分建物区分という可能性は十分だ。敷地権の割合の計算は時間がかかる。解答するときは,それ以外を仕上げることが先決。時間が無ければ敷地権の割合の計算は捨ててもいい。

問3 周囲の長さの算定ができていない者が結構いる。壁厚が一部ちがう場合,どこがちがうのか,よく確認するように。

 

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