（V0L.075）
広島在住、国税OB税理士の
河角昌宏です
今日は12月28日ですね
今日が仕事納めの方が
多いのではないでしょうか
一年を振り返ると
あっという間
歳を取るたびに
年々時間の感覚が短く感じます
１年間、本当にお疲れ様でした
さて、今朝もいつも通り
パソコンに向かい、
Yahoo!ニュースを見ていたら
こんな記事がありました
渋谷カウントダウン、
混乱なくせ
人出分散へ逆転の発想
あなたもご承知の通り
何かのイベントがあるたびに
人が集まる
渋谷スクランブル交差点
記憶の新しいところでは、
ハロウィーンの際に
酔っ払いによる軽自動車の
横転事件があり、
２０人以上が逮捕される
など大きく報道されました
東京都渋谷区や地元商店街が
平成最後のカウントダウンに
向けて、トラブル対策を
進めているとのこと
その対策とは、
色々なイベントを企画して、
人出を分散させるというもの
ハロウィーンの時は、
イベント主催者がいなかったのが
騒動が大きくなった要因だとか
年越しカウントダウンの
イベントは、
区や地元商店街などがつくる
実行委員会が２年前から
実施しているそうです
毎年１日午前０時に
スクランブル交差点
に人が集中し、
痴漢や酔っ払いによる
迷惑行為などが相次いだため、
昨年は芸能人や
スポーツ選手を招いた
イベントを開いたそうです
２０１５年は
公務執行妨害容疑で
５人が逮捕されたが、
イベントが始まった
１６年は逮捕者ゼロ
昨年は傷害容疑の１人だった
そうです
まさに逆転の発想！
あえてイベントを時間差で行う
場所を変えて開催することで
相対的な人出は増えるでしょうが
イベントという
「秩序」が守られた空間
というのが大切なのでしょうね
皆んなで渡れば怖くない
なんて群衆の心理を
働かせないという発想
イベントが多くなる
イコール
人出が多くなる
イコール
トラブルが多くなるのでは、、、
と考えるのではなく、
イベントを多く企画する
イコール
人出は多くなるが秩序が生まれる
イコール
トラブルを防止することができる
このように別の角度から
物事を見るということは
大切なことだと
私は思います
あなたが、何か新しいことに
チャレンジする際に、
出来るか、出来ないか
という視点で物事を見ると、
少し難しいと
思われることの場合、
出来ない理由や
やらない理由を考えてしまう
結果、行動に移せない
ということはありませんか？
初めてのことであり、
失敗するかもしれない、、、
そんな不安から、
そのことから
逃げ出したくなる、、、
そんなことも
あるかもしれません
そんな時は、
発想の転換をしてみませんか？
できる、できないではなく、
経験したことがあるか
経験したことがないのか
というような
考え方に、、、
昨日、
理念経営コンサルティング
の師匠である
生岡直人さんの
バリューの一つである
あきらめない気持ち
について考える機会が
ありました
「できる」の反対語は、
「できない」ではなく、
「したことがない」
「できる」に変える
唯一の方法は、
「あきらめない」こと
仕事でもなんでも、
人は経験したことに
対しては、
安心して取り組めますよね
だけど、経験がないことに
取り組む時って不安ですが、
それをガムシャラにやって
達成した際に、
安心を手に入れる
だから、できないからといって
あきらめるのではなく、
まずは、チャレンジしてみる
ということが大切なんだと
あきらめずに取り組むと
新たな展開も出てきます！
あなたも経験あるでしょ
やる前は難しそうに思たけど
案外、やってみたら簡単だった
あれです、あれ！
色々なことに
チャレンジして、それをクリア
することで、自信も付いてきます
日々の小さな成功体験の
積み重ねが、
後に大きな自信となって
返ってくる
私はそう思います
だから、
私はあきらめない
昔からあきらめの悪い男
でしたが、
できない時は、別の方法を
試してみる
できるまであきらめずに
チャレンジする
成功するまで、、、
今後も何事にもあきらめず、
物事から逃げず、
全て自分ごととして考えて
全力で取り組みたいと思います
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
では、今日も良い１日を！