こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。
続き。
けど、何をどう妻に問いかけたらいいか
わからなくなって、何も動かなくなるのよ。
そして、、
何とかケーキで祝いたい
というケーキの思考から抜け出せなくなって
なぜか、、
しばらくして
、、、じゃあどんなケーキなら、、
えっ、えっ、どんなケーキ？
んーーーーーー。
・・・。
何で俺は、、こんな嫌われた気持ちに
なるんだろう。。。
そう考えていて
やっと、わかった。
それは
まだ、娘せい子が生まれる前のことだった。
俺ら夫婦は
おもしろいあだ名をつけるゲームに
一時期ハマってて、、
（夫婦にしかわからない何かハマる出来事ってあるでしょ。）
せい代の誕生日の時とか記念日に、
妻が大笑いしたあだ名をホールケーキの
ネームプレートに書いてもらって
（これが、店員さんに頼む時めちゃめちゃ恥ずかしい）
それを渡した時、またせい代が大笑いして。。。
そんなことを折々にしてた。
俺は楽しかったし、せい代も楽しそうに笑っていた。
だから
俺の頭の中には
誕生日ケーキ＝妻が喜ぶもの、笑顔になるもの
ってなってて、
だから誕生日ケーキ拒否になったら
俺たち夫婦の共通の楽しみが勝手に消された気持ち
になったんだなぁ。
結局、俺は淋しかったんだよな。
勝手にひとり淋しかったんだよな。
話しは戻って、、
誕生日ケーキを拒否された俺は
それでもケーキで
ハッピーバースデートゥーユーって
電気消してふぅーーー。って
やりたい。
そこから思考が離れなくて。
結局、男は思考が狭くて、その狭い思考の中で
大成功を決めようとする。
すみません。クレームは真摯に受け止めます。
そして、、
あっー！！
俺は思い出した。
去年の今頃、、夫婦喧嘩をして
俺は素直に謝らなくて、仕事帰りにケーキを買って
帰って、、
あっ、昨日、ごめん。これ、まっ、その、
ケーキよかったら、、と。
ごにょごちょ伝えて
って王道の仲直り作戦を決行した時
その時、買った
冬限定っぽい、ねっとりしたチョコのケーキを
せい代はすごく気に入って
これ美味しい！って言いながら食べていた
ことを思い出した。
俺は名案を思いついた。
あのねっとりしたチョコケーキだ！
あれだ！
あれを誕生日に
あれしよう！
そして
誕生日の前日
妻せい代に確認をした。
せい代、、一年くらい前に
何かの、、あれで、チョコのねっとりしたケーキ
買って帰っただろ。
あのケーキめちゃ気に入ってたよね？
うん。覚えてる。
ねっとりした濃厚なケーキ。
あんな風な濃厚なチョコケーキが私は好き。
あれ！あれを誕生日ケーキにするわ。
何か、やっぱり誕生日、、ケーキで祝いたいわ。
うん。あのケーキ、美味しかったなぁ。
おーん。
けど、、
あれ、今も売ってるのかぁ？
期間限定だったような。
名前忘れたなぁ。
細長い四角で、ねっとり濃厚なチョコケーキ。。
しか覚えてないなぁ。
うぅぅぅぅ。
もう店に電話して聞くしかない。
妻の誕生日は明日だ。
つづく。
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