自分は必要ない男だと思う男　〜どんな風に友人から恋人へ変わっていったのですか③〜


こんばんはニコニコ
会うとホッとする心理カウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
せいちゃんです。

◇心理カウンセラーせいちゃん

◇大反響を頂いた✨

◇オススメ配信動画✨

◇せいちゃんはどんな人？





公式ラインのご質問から

始まった

新しいシリーズ。






その続き、、










俺より彼女は賢いと感じたら、、




俺が５２点、彼女が９６点。。


そんな時、、友達が


お前の彼女すごいなぁ！

あれ？

お前めちゃ成績悪いなぁ。


えっ？、、おーん。


友達にそう言われて

めちゃくちゃ腹が立った。


バカにされた気がして

からかわれた気がして




彼女より頭が悪いと感じた俺は

彼女に、、

嫌われる。

情けない。

バカにされる。

カッコ悪い。

恥だ。

俺はなんて頼りにならない。。。

そう思い込んだ。



だからテストの後は

引きつった顔で彼女の点数を褒めて、強がって

俺の点数は一切話題にしなかった。

そして

また、黙りこんだ。
（クレームは真摯に受け止めます）










また、俺より彼女は賢いと思ったら、、
（あぁ〜このエピソードが一番恥ずかしい）


ごうなきしてしまってさぁ。。

いやいやいや。ゴウキュウだから。

ゴウキュウ。（号泣。）

えっ？知らなかったの？

えっーー。



俺は

全然知らなかったぁ！恥ずかしいぃー。

なんて言えず。

言い返すこともせず。


あっ、おーん。


だけ言って

また、黙り込んだ。

バカにされた。

嫌われた。

俺なんて頼りにならないやつだ。

そう思って

そんな自分が恥ずかしく情けなく

腹が立って

黙り込んだ。



結局、、

せいちゃんは何も言ってくれないし。

訳がわからないところで怒るし。

何考えてるかわからない。

もういいよ。

そうなって別れる。










アパートで１人暮らししてた時代。


自分がカッコつけたいことが

彼女の方が上手かったとき


自分がやってあげたいことが

彼女の方がよく知ってたり


自分が頼られたいと思ってたら

彼女の方が頼りになってたり


自分が支えたいと思ったら

彼女に支えられてたり





彼女はすごく魅力的な人だった。

俺よりもいろんなことを知ってる気がした。

俺よりもいろんな経験をしてる気がした。

俺よりも生活が豊かそうで。

いつも幸せそうに見えた。

彼女の生活が色鮮やかに見えた。


俺は

教えてもらうことや初めて経験することが

多かった。


俺から教えたりできる経験や魅力みたいなものが

少なかった。



俺は

彼女の世界にいてもいなくてもいい存在

つまり、彼女にとって必要のない男だと

思った。




要は、頼られたり、すごいって思われたり

カッコいいって言われたりすることが

ないような気がして。



けど

そんな自分が恥ずかしくて

恥ずかしい自分がバレると嫌われると思って

知ってるふりしたり

すかしてみたり

取り繕って。




劣等感を隠すので必死だった。

そうしないと釣り合わない気がして。


そんな自分が嫌で

イライラして、不機嫌になって。

けど彼女に当たると彼女を傷つける気がして

イライラして、黙って。。。

それが逆に彼女を深く傷つけて。


いつか


彼女は泣きじゃくりながら怒った。

もういい！もういいよ。

何を考えてるのかわからない。

もう、私、無理！

別れよう。




ごめん、もうしない。もう絶対しない。



そう言っても

俺は、また同じようなことの繰り返し

になって、、別れる。







何で俺はこうなるんだ。。。

何で俺はイライラするんだ。。。

俺がちゃんとしたやつだったら。。。

俺が悪い

俺が悪いんだ

俺は最低なやつだ、、、




けど



けど



絶対に思ったらいけないと


思ってたけど


心の中で思った。





誰か、、俺の味方してくれよ。


誰か、、俺の気持ちわかってくれよ。



けど


言葉に出して言えなかった。

女性を深く傷つけた俺が

言ってはいけない。


そんなこと

罪人のようや俺が言う資格ない。



けど



けど



責められてもいい


怒られてもいい


非難されてもいい


恨まれてもいい





心の中で叫びたかった。




俺も苦しかったんだ。

俺も辛かったんだ。







別れてから

こんなことやいろんなことが頭の中を

グルグルして感情を整理できず

頭の中、ぐちゃぐちゃのまま。





ただ、夕方が来れば

バイトに行って

お客さんからお酒をいっぱい頂いて

バイトが終わった深夜

酔っ払いながらビデオ屋さんに寄って

快楽で、この情けない感情を埋めようと

エロビデオを借りて

アパートに帰り、１人見るけど

何の感情も沸かず、、

知らぬ間に寝てる。


昼過ぎに起きて

また夕方が来たら

バイトに行って

ベロベロに酔いながらアパートに帰り、、




そんな情けない、弱々しい日々を送っていた。



また

その日も

昼過ぎに起きた。



ピンポーン



インターホンが鳴る。





続く。



いつ！せい代出てくるんやー！
友人から恋人にどう変わっていったのか
聞きたいのにー！
せい代出てこーへんやないかー！

ってなってたらすみません😅

この心理描写が俺にとってはすごく大切で。

思い出すことであの頃の自分をわかってあげれる

気がして😉

次回、せい代登場します。




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