真面目で自分を追い込んでしまう人
人に相談できない人
自己評価が低く、プライドは高い人
自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な人
・・・全部当てはまりますね
そして
楽しむための酒やギャンブルは依存になりにくく
苦しみを誤魔化すためだと陥りやすい
これもその通りです。
元の苦しみ
自分を苦しめていた原因を解決しない限り
例えばそれが原因の疾患、不眠なら不眠は治りませんから
不眠という課題を解決していたお酒や眠剤は止められないし
仮に止めても問題は何も解決しません
他の解決方法を身につけること、これも行動変容というやつですね。
(コピぺ)
依存症になりやすい人の傾向についてお伝えします。
(1)真面目で几帳面なタイプ
依存症の人は「ルーズ」「だらしない」というイメージが強いです。しかし、「ルーズ」で「だらしない」から、依存症になるわけではありません。逆に、真面目で几帳面な人ほど注意したほうがいいと考えます。
真面目で几帳面で責任感のある人は、仕事も決して手を抜かず、上手に休息をとるのが苦手です。そして、人に迷惑をかけたくないので、仕事や責任、ストレスを自分1人で抱えてしまいがち。そういった人ほど依存症だけでなくうつ病リスクも高いので注意してください。
(2)ストレスを1人で抱えるタイプ
ストレスを1人で抱えやすい人も要注意。「ストレス発散」のはけ口を、お酒やギャンブル、ショッピングなどに求めると、依存症に陥る危険性があります。
リスクを避けるためにも、できるだけ「人に相談する」「悩みを人に明かす」ことをおすすめします。
相談には5つのメリットがあります。
① ストレス発散効果。ガス抜き効果。
② 対処法が示される
③ 頭の中が整理される
④ 自己コントロール感が得られる
⑤ 問題が解決される
問題は解決されなくても、感情的なガス抜きによって、ストレスや不安、心配が大きく減ればいいのです。困ったら悩みを一人で抱えないこと。とにかく、人に相談するようにしましょう。
(3)ギャンブルや飲酒でストレス発散するタイプ
ストレス発散を目的に「お酒」を飲む人も多いでしょう。ですが、お酒を飲んでも、一時的に気分がよくなるだけで、ストレスの発散にはあまり役立ちません。飲酒量が増えると、ストレスホルモンも増加します。
お酒を飲んでストレス発散できたというのは高揚感による思い込みにすぎません。もし落ち込むたびに現実逃避するためにお酒を飲んでしまうと、問題は先送りされるだけで、ストレスも飲酒量も増えるばかりです。
一方で、「お酒を楽しむ」こと自体を目的とする人は、一杯一杯をじっくりと時間をかけて味わいます。おいしいその一杯に満足します。
同様にストレス発散や現実逃避を目的に「ギャンブル」「ショッピング」「ゲーム」などを行うのは依存症の近道なので、あまりおすすめできません。
ではストレスはどう解消すればいいのか? 睡眠や運動、朝散歩、そして人とのコミュニケーション(つながり)が、依存症リスクのないストレス解消法です。