朝ドラこと連続テレビ小説「虎に翼」の人気が衰えを知らない。 | 好きなことだけで生きられる

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2020年度上期の「エール」以来、7作品ぶりとなる世帯視聴率20%超えも視野に入ってきた


(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。


●「虎に翼」が「エール」以来となる世帯視聴率20%超えとなるのは十分あり得るはずだ。


●そう思う人は多いのではないか。


●ドラマの良し悪しを決めるのは国内外を問わず「1に脚本、2に俳優、3に演出」だが、


この朝ドラは第1週から3拍子そろっているからだ。


●ヒットの理由は?


●まず、吉田恵里香氏の脚本はシリアスとコミカルのバランスが絶妙。


●主人公・佐田寅子役の伊藤沙莉(30)の演技も非の打ちどころがない。


●また、寅子の夫・佐田優三役の仲野太賀(31)が死去により退場し、淋しさをおぼえていたら、寅子の直属の上司で家庭裁判所設立準備室長・多岐川幸四郎役の滝藤賢一(47)が登場。観る側の喪失感を最小限に食い止めている。




吉田潮の「虎に翼」評論(前半)