こんにちは
泉北
堺市
栂・美木多の
隠れ家的
少人数制ピラティススタジオ
Studio Huit
(スタジオ ユイット)
です
気温が低い日が
続いていますが
日中はそれなりに温度も上がって
動きやすい日も
ただ夕方になると
気温も下がってきて
寒さに震えあがることも多々
早く暖かくなってほしいけど
花粉が気になります
今日は解剖学のことを少し
ピラティスの勉強を始めると
解剖学になじみのなかった方も
「解剖学の勉強ってしたほうがいいですか?」
とか
「解剖学の勉強会に行ってきたんです」
とか
「最近、解剖学の勉強を深めています」
とか
積極的に学びに行かれます
とてもよいことだと思うのですが
さて
どこまでの知識が必要なのか?
というと、どこまででしょう?
理学療法士さんみたいに
国家資格をパスするくらいまで
深く知ってるのがよいのでしょうか?
もちろん
むちゃくちゃ詳しいほうがいいですが
そういう勉強をしていない人が
そこまで知識を深めるというのは
かなり難しいことです
なにより
理解が追い付かない💦
どの程度
というのがとても難しいところです
解剖学がある程度わかっている方が
ピラティスのエクササイズの
素晴らしさを痛感できると思います
とても良く考えられています
体のどの部分に
どんな筋肉がどんな方向に
どこからどこについているのか?
その筋肉が関節をどう動かすのか?
最低限わかっておく必要があります
さらに
そのエクササイズがどの筋肉を
ターゲットとしているのか?
どこを過剰に使うことをエラーとしているのか?
何故エラーを起こす筋肉が
過剰に働いてしまうのか?
などを知っているといいかもしれません
他にもいろいろあると思いますが
今思いつくのは
こんなところでしょうか?
解剖学を学ぶ上で
一番もったいないのは
「学んで、学んだつもりになり
知ってるつもりになること」
ちゃんと理解して使いこなせないことです
知識を詰め込んだところで
お金を時間の無駄になるかもしれません
自分で使いこなせる知識を得る事
それを自分の中で発展できる事
大切だと思います
こんな風に偉そうに語っていますが
私の解剖学の知識のほとんどは
エアロビスクの養成コースで学んだ
機能解剖学です
かなり丁寧に時間もかけて
教えていただいたなと思います
その知識に
肉付けするように
セミナーを受けて
知識を深めてきました
もちろん
まだまだ浅いと思いますが
お客様のお体を拝見するのに
活かすことはできています
何をどう学ぶのか?
それが適当かどうか?
「なんでもいいから」ではない
本当に必要な勉強をしたいものです
☆☆☆☆☆
体験レッスンは
グループ
パーソナル
共に随時受付中です
blogの紹介文にもご案内をしておりますが
詳細はHPからご確認ください