長男と末っ子の戯れ

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10May
- お付き合いどもでっす☆
  いつもご訪問と閲覧といいね♡ありがとうございまーす！突然短編ブン投げてごめんね？学校の確執にかこつけたイザコザとかあったんだけど・・ねっ！（？）重っ苦しく話すのヤだから今までのテンションで話すけどさ～あのねー職場でちょっとあってねー心が折れてしまってね？今ね過呼吸で酸素足りなくて頭回ってないんで長いの書けなくなってんのね(^▽^;)ｱﾁｬｰ駆け足なの心残りなんだけどさ？構成変更して短めにまとめちゃった💦中途半端で終わっちゃってごめんね(×_×;)今は智くんに助けられながら落ち着こうと頑張ってるとこでっす☆いや～推しってすっごいね！！！智くんマジマイナスイオン～°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°また大丈夫なときにくるよ～めんご～みんなは何年もモヤモヤ溜め込むのやめとこうな！！鬱になるから！マジで！命の危機だよ！気を付けてね！！！！！
- RINNE -6-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♪潤ちゃん視点で終了です！RINNE「あ、大野さん」「ほい」「え、あ、ありがと・・」名前を呼んだだけなのに手元に差し出された普通のソース代わりに私からステーキソースを取ってった大野さんはなんてことない顔をしてそのまま食事を続けてる暇があれば「デートしよ！」って誘ってくるからなんだかんだ週に一回は出かけてる映画とかカラオケとかそういう感じなのかなと思ってたら行く先は盆栽の庭園とか美術館とかでとても高校生らしいとは言えない言えないんだけど・・好きなんだよね、そういうの今日も足を伸ばして博物館に来てる前から気になってたカメラの博物館でホログラムの仕組みとかレーザー撮影の実演なんかが見れたりするんだ大野さんもモノ作ったり描いたりしてるらしくて知識が豊富で一緒に見て回るのスゴく楽しいにしてもこういうのに興味あるって誰にも・・翔くんにも言った事ないのになんで知ってるんだろう「ふはっ」「え？」「百めんそーしてる、かわいい」「っ/////」博物館近くのカフェでテーブルに行儀悪く肘をついてアイドルみたいに頬杖に顎を乗せたスタイルで熱のこもった目で言われるとちょっと、照れる///遠巻きに見てるかチャラチャラ寄って来るかどっちかのタイプしか周りにいなかった私にはストレートに好意を伝えてきてにこにこ笑ってる大野さんはなんか・・・・変な人「なんか気になるんか？」「いや・・よくツボを押さえられてるなって」「ははっ、まぁな。今も好きか賭けだったけど、勝ってよかったよ」なるほど前世の私も好きだったのか、こういうの前世・・前世かぁ嘘吐いてるような目じゃなかったし面白そうだしまぁいいかな、何かあったら翔くんいるしってこうなった時思ったけど背後取られるのも嫌いだって知ってて割りばしを撫でる癖も知っててそのたびに「懐かしい」って顔して嬉しそうにされると信じてみてもいいかなって気持ちになるなんか変な説得力があるっていうか不思議な魅力のある人なんだよね「は～・・かわいい～結婚しよ」「怖っ！」まだ付き合ってもないんですけどえ、早まったかな、これ友達からっていうか、友達にしとくのも実は危なかったりする・・？「あやべぇ、口がすべった」「アハハハハ・・・・」「まぁいっか、前にも言ってるし」「えっ・・言ってるって・・結婚しようって？」「うん」「前世で？」「うん」前の私って・・男、なんだよね？「大野さんってゲイなの？」「まさか。おいらは松本潤が好きなの」「熱くて可愛くて最高なんだよ」そう言って笑う顔が記憶の潤を愛しそうに話す瞳が目の前に私がいるのにこっちを見てくれないズキン、と胸の奥が痛む・・？なんでだろう？「どうかしたか？」「う、ううん、なんでもない」胸をひと撫でして違和感を消すと私はまたカニクリームコロッケを頬張った(おわり)
08May
- RINNE -5-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♪RINNE体は高校生でも頭脳は大人！・・あ、逆だった・・？いや、あってんのか？とにかく、前世の記憶があるけどまだおいらたちは高校生夜遅くなる前には帰らないといけないあんまり時間はかけられないってんで相葉ちゃんがバイトしてるファミレスにやってきたきっと相葉ちゃんも会いたいだろうし後日にしたら来てくれるかわかんねぇしってことで移動してる時に潤が「ひとり呼んでもいい？」ってスマホ取り出したんだ警戒心バリバリの猫っぽい感じが可愛くて「うん」て即答したらまたニノに叩かれた容赦ねぇよな、アイツで、やってきたファミレスの前で潤が呼んだ人を待ってると・・！「松本！」まさか、まさかの「あ、翔さ」「翔くん！」「翔ちゃん！」「えっ？」うっわ～！翔くんだ翔くんだ！走って近づいてくる正統派イケメン！ダブルパーカーはこっちでも変わってないんだこれって記憶あるってことなのか！？わかんねぇけど、わっかんねぇけど・・！「ちょっうおあっ！？えっなに！？なに！？」ニノと同時に走り出して思いっきり翔くんに飛びついた「なっ、え！？誰っなに！？」あ、翔くんも記憶ないんか・・えー残念・・まぁでも会えただけで嬉しいからいいやポツンとひとり残されてポカンとしてる潤を引っ張って翔くん共々ファミレスの中に引っ張っていった「あ～っと、つまり、なに？前世で俺たちはいつも五人でいて？親友だった、と」グリグリ眉間の皺を伸ばしてる翔くんがなんか遠い目をしながら言うあの頃から奇々怪々なもん苦手っつーか現実的じゃないモンの処理時間かかってたもんな～無理もない「親友というか、戦友というか、まぁそんな感じで。あなたたちの事をワタシたちはずっと探していたんです」「すぐに信じなくていいんでまぁ聞いてください」そんな前置きで始めたニノの話を潤も翔くんもとりあえずは真剣に聞いてくれてたと思うこっちも真面目に冗談じゃないって事を伝えると翔くんのキャパがオーバーしたのか「いやいやいやまさかまさかまさか」ってボヤきながらピクリとも動かなくなったつついても起きないでいるのを見て潤は逆に冷静になったっぽい「それで、もう一度友達になりたくて探してた・・てことですか？」信じる事を前提にした質問に嬉しくなって不安そうにドリンクグラスを弄る手を身を乗り出してぎゅっと掴むさっきまで掴むと逃げ出そうと引かれてた手が今はなんとか踏みとどまろうとしてくれてるっぽくておれは嬉しい！「友達じゃなくて恋人んなりたい。松潤の事が前世から好きです、付き合ってください！」「は！？」「落ち着けっつってんだろバカ！」バシンッ！「ぐえっ」「何度目だバカ。アンタはいつも行動が直球すぎんだよ、距離の縮め方が可笑しいだろ！」「だって潤が目の前に！」「わかってるから、それはワタシも嬉しいから！」「待て待てお父さんは許しませんよ！？」「娘さんをおいらにください？」「出直せコノヤロー！」「ちょっと、ウチの智の何が不満だ！」「全部だけど！？」復活した翔くんがおれの手を潤から剥がすあの頃みたいな懐かしいノリニノと翔くんがなんか言い合ってるのが可笑しくて楽しい「っふ・・ふふっ！あははっ！」ワイワイ言ってたおれらの間に潤の抑えきれない声が響いた三人でピタッと体を止めて見遣ると笑い過ぎて潤んだ目元をクスクス楽しそうに拭ってる「ふふ、こんなにストレートな人初めて・・オモシロっふふふ！前世からって・・んふふふっ」お？なんかこれは好感触？「・・え～じゃあ・・大野、さん？オトモダチから？なら、いいですよ」「えっ」「やった！」「うるっせぇ！」パァンッ！ファミレスに小気味良い音が響いた(つづく)
06May
- RINNE -4-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♪このお話はニノちゃもおにゃのこでぇす♡RINNEガラッ　ガシャンッ！酒が入ってただろうケースなんかを転がしながらバタバタ足音が遠ざかる適当に二、三発腹にブチ込んだくらいで逃げ出すんなら最初っから強引に連れ出そうとすんなよなぁ・・「覚えてろッ！」だって何時の時代の捨て台詞だよ「おじさーん、終わりました～？」ちょっと鈍り気味な腕を回してると室外機に隠れてた二人が近づいてくる「おー、潤もニノも無事か～？」「相変わらずの強さですねぇ」「この体でやんの初めてだけど、案外覚えてるもんなんだなぁ」前世で岡田についてもらって叩き込まれたからか体が違っててもある程度動けたキチンと体も動かしてた時と違って不格好になっちまったけどなんとかなってよかったわ～てか状況についてけないのかニノにされるがまま引っ張られてきた潤が目ぇ白黒させてるあうあうしてんの可愛い～「潤超かわいい～、すきだ！」「ひっ！」思わず潤の片手を掴んで「おいらと付き合って」って顔を近づけたらズパァンッ！「ぃってぇ！」「性急過ぎんだっつってんだよオッサン！」思いっきり叩かれた・・時々出てくるけどそのハリセンどこ持ってんの？「なにすんだよっ」「コッチのセリフだってんだよ。ほら潤くん困ってんじゃん」「え、あの・・私・・えっと？」睨み合うおいらたちに挟まれて潤がおれらを交互に見るその動きが小動物みてぇでもうずっと可愛いんだよな～これが「デレデレすんな！」「するだろ！こんだけ可愛いんだぞ！しかも助けに入ってくれるくらい優しい！全然昔と変わってねぇって！」「・・はぁ・・？」「おいらやっぱ潤が好きだ！」「えぇ？」「ちょっと黙れや！」ズッパン！「ぁだっ！」「ごめんなさいね潤くん、ワタシたち決して怪しいもんじゃないの」「いや・・そう言われても」「このおっさんの事は気にしなくていいから」「おれが見つけてきたんだけど」「黙ってて」「へぇい」すげぇ凄まれたチェッおいらだって潤と話したいのに「てか教えといてくれてねぇの？」「そうする前に終わっちゃったんですよ」「あ～ザコだったもんな～」秒で尻尾撒いて逃げてったもんな～～「潤くん、これから時間ある？」「ないです」「そう警戒しないで、助けてくれたお礼がしたいだけです」「それならそっちの人にどうぞ。結局私は何もしてないし」「あなたが入ってきてくれたから大野さんが気付かれずに近付けて立ち回れたんですよ。だから、ね？このままじゃ良心が痛すぎて安眠出来ません」「・・・・・・」「後生だと思って、どうかお願いします」ペコリと頭を下げたニノと一緒においらも頭を下げる「ありがとう」と「驚かせてごめん」と色々全部詰め込んで下げたら「はぁ・・」て深いため息と一緒に「少しだけなら」って仕方なさそうな声が降った(つづく)
04May
- RINNE -3-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♪このお話はニノちゃもおにゃのこでぇす♡RINNE「おっ前容赦なく食いやがって・・・・」「相談料じゃないですか～♪」「友達のよしみでタダで聞いてくれたっていいだろぉ～？」「いやです」「ひっでぇ」寒くなった財布を眺めてため息相変わらずちゃっかりしてるよなぁ相談事はほぼ家で話ちまってたしそれ以外で特に話す事もなかったからお互いに無言で終わった食事無理に喋らなくてもいい空気感が最高ではある「とりあえず校門前での待ち伏せはアウトってことで」「へぇい」「きっと今も潤くんは目立つでしょうからすぐまた会えますよ」「ん」学校の前で捕まえんのが一番はやいと思うんだけどなぁ視線が痛いっちゃぁ痛そうだそうなったら逃げられそうだもんなぁしゃーなしニノの助言には従おう「じゃー今日はあんがとな、ニノ・・・・ニノ？」あれ、居ねぇ？隣を歩いていたはずのニノがいつの間にかいなくなってるラインを確認してみたけど特に連絡ナシ勝手にいなくなるようなやつじゃねぇんだけどなキョロキョロしながら来た道を戻ってみっと数件前の雑居ビルみてぇなとこで男に囲まれてるニノがいたありゃぁ～忘れがちだけど今のニノって女なんだっけカワイイもんなぁ～そりゃあナンパされもするよなぁ「離せよ！」あ、その扱いはムカつく細っこい可愛い腕を無遠慮に男が掴むから何してくれてんだ、と思ったニヤニヤした顔が気持ち悪くて足早に近づくと「嫌がってるでしょ」ニノを掴む男の手がこれまた繊細な手に掴まれたガン飛ばす時の強くて綺麗な目は健在でネオンに煌めく瞳が苛立ちに燃えてる「潤・・」つい零れた名前の正にその持ち主がニノと男の間に入ってきてたなんでここに？てか、え、ヤバい好き曲がった事が大嫌いで目の前の人をついつい助けちゃうそういうとこやっぱ好きマジで好きもしかしたらニノの言う通りちょいちょいおれらの知ってる”松本潤”じゃねぇのかもしんねぇけど根本的なとこはぜってぇ変わってねぇって可愛くて大好きな潤のまんまだって絶対！やっぱ告白しよあ、もうしたんだった「あぁ！？ンだこのアマ！」「ジャマすんじゃねーよッ」「てかキレーな顔してんなァ♡。アンタでもいーよ？オニーサンたちの相手してくれンの」「は？汚い手で触らないでくれる？」バチバチにやり合ってる後ろでニノが潤見て呆然としてる隙ついて逃げろ逃げろって合図してんだけど見えてねぇかもビックリすんのはわかるけどさどーすっかなぁ暴力ってあんま好きじゃないんだよなぁ雰囲気どんどん悪くなってるもんなぁしょーがねぇよなぁ「ネーチャン達は暇じゃねぇってよ、代わりにおいらで我慢してくれる？」「あ゛あ゛？！」「ぅおっ！」「え？あっ、あなた！」潤の正面に居るヤツの膝をカックンと落として直ぐにニノを見るぱっちり合った目がちゃんとおれの意図を汲んで男の腕を振り払うと「潤くん、こっち」て細い腕を引いてこの場から離れてった「ちょっオイ！」「あーあーダメダメ。追いかけんのナシナシ。おいらが相手なんだって」「あぁ！？誰だテメェ！？」「すっこんでろよ！」「お呼びじゃねぇんだよっ！」「ボッコボコにして遊んでやる・・！」「え～？痛ぇのヤだなぁ～」でもしょうがない息巻いてる三人の前に立ちふさがったからにはちゃぁんとオシオキしねぇとなぁ(つづく)
02May
- RINNE -2-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♪このお話はニノちゃもおにゃのこでぇす♡RINNE「ってことがあったんだけど」「何どさくさに紛れて告白してんだおっさん」「だっておれのにしたかったんだもん」「草」「くさ？」通されたニノの部屋でありがたくジュースを貰いながらさっきあった事を話したら鼻で笑われたえー？「まぁ大野さんが前世から潤くんを好きなことは知ってましたけど出会って真っ先に言います？普通」「なっげぇ片思いだからさぁ～」「反省しろよ、警戒されただろーが」「そうなんだよねぇ」学生証の潤を眺めながらテーブルに伏せると横から伸びてきた手がピッとそれを奪っていった前世とは違う大きなまぁるい目がちっとも変ってないぷくぷく可愛い手で中の写真をじっと眺める「神風高校？うちの目と鼻の先じゃないですか」「なー。超偶然。すごくね？運命じゃね？」「運命にするのはいいですけど、うちと神風超仲悪いでしょ」そうだった進学校の神風のことを「見下してくるいけ好かねーヤツら」って見てる山風と不良校の山風を「野蛮人、サル以下」って嫌ってる神風山風の坂の上に神風が出来た当初からずっとそんな感じらしいんだよな「おいらはそーゆーのどーでもいーんだけど」「アンタが良くてもアッチはわかんねぇだろまぁ潤くんの性格なら無暗に見下してくる事もないとは思いますけどアンタが山風の生徒だって事は一応隠しておいた方がいいと思いますよ」「そーゆーもん？」「そーゆーもんです。ただでさえ警戒されてんですから。リスクは最小限ってのは鉄則だろ」「へぇい」おいらの手に学生証を戻したニノがポスッと隣に座る身長同じくらいだったから寄りかかってても頭がコツンて触れ合ってた記憶が今は肩に頭を置くニノに書き換わるでも懐かしさもあったかさも変わらない生まれ変わって女の子になっちゃってもニノはニノおちょくってくるとこも素直じゃないとこも優しいトコもおいらが大好きだった二宮和也そのまんまだ「てか、普通に潤くんの性格ならっつったけど潤くん記憶なさそうなんだよね？」「ああ、うんそうそう、おれの事覚えてなさそうっぽかった」「じゃあ前世のまんまじゃないかもしんないね」「そうなんか？」「私たちは記憶引き継いでるから性格も考え方もそのままですけどそういうのなかったら周りに影響されて前世とは別人ってのが普通じゃね？」「・・・」言われて思い返す怪訝そうな顔の潤前世は初対面の人にでも理不尽な事には怒号飛ばすくらい簡単にやってのけてた男だったからってのもあったかもしんねぇけど怯えながらこっちに合わせるなんてするヤツじゃなかった知らない人を見るような目で見てきた潤にショックを受けてて考えられなかったけど・・・・「そっか、おれが知ってる潤じゃねぇのか」感動屋で熱くて真摯ワガママで甘えたで子供っぽいそんな潤に惚れていた男でも関係なかった今の潤は女の子で、一番高かった障害がないでもおいらが好きな彼ではないかもしれないんだ(つづく)
30Apr
- RINNE -1-
  智潤♀のお話です。嵐だった記憶を持たない潤♀ちゃん &記憶持ちの智くんの転生パラレル～♡ご都合でお名前はそのまんまです♪RINNE勝ち気な顔とまつ毛バッサバサの大きな目プクプクの唇はリップでツヤツヤしてて美味そうセクシーな口元のホクロまでちゃんとある女の子になったまつじゅんておいらの好みど真ん中ドストライクだったんだなぁそんなことを改札前で定期を落としたまつじゅんを見つめながら思う「あの・・？」「好きです付き合ってください」「無理です」勢いで告白したら秒で玉砕なんならちょっと引いてねぇ？ぎこちない愛想笑いも可愛いかつてのしょおくんの言葉を借りるなら『マキシマム可愛い！』ってやつだ悪いけどおいらは今世でも好きなもんには一直線一度断られたくらいでめげる男ではない差し出したパスケースを受け取ろうとする手を避けて「あっ！」て顔する潤を誘導しながら道の端へ怪訝そうにしながらも素直についてくるの可愛いけど心配になるな～「まつじゅんて彼氏いる？」「いや、えー・・いません、けど」「好きな人は？」「・・・いません・・が？」今世でも松本潤が可愛すぎるちょっと怯えながら答えてくれるところも可愛い相変わらず嘘のつけない優しいところも可愛い逃げ出したくてたまんないって顔に書いてあるなのに律儀に相手してくれるとこマジ可愛いえ～ヤバい前世から引きずりまくってる恋が全然終わんねぇじゃん「ま、え？まつじゅん・・・？なんで私の名前・・」「へ？あ、あーあーそりゃあれだ、ほら、コレに書いてあんじゃん」「あ、そっか、・・いやいやいや！」「じゃあトモダチからとかどう？」「間に合ってます！」連絡先交換しようかと思ってスマホに意識を取られた間にバッとおいらの手から定期を奪ってビクビクしながら走って行っちゃっためっちゃキョドってたから「転ぶなよー」って声かけたけど大丈夫だったかなてか「おいらの事覚えて無いなぁあれ」ついつい溢れた言葉がなんだか寂しい先に再会したニノは記憶持ってたし話に聞くだけでまだ会えてないけど相葉ちゃんも記憶持ってるしだから松潤と翔ちゃんも持ってるもんだとばっかり思ってたけど・・今更ながら・・まさか同姓同名の可能性？実は定期と一緒に落としてた潤の学生証をもう一度眺める真面目な顔して写ってるのはどこをどう見てもまつじゅんだし名前も松本潤なんだけどんー翔ちゃんにも出会えてたら相談すんだけどなぁここはニノかな手の中の学生証をポケットに捩じ込んでおいらはニノの家に向かった(つづく)
04Apr
- Sweet×Sweet -潤編-
  智潤のお話です。ケーキバースです。智編とは180度違うシリアス一直線ッ！前回の話とは繋がってませーん今回はちゃんと（？）カニバリズム要素あるんでマジ気をつけてねっ！！（つっても癖の人も盛大に肩透かし食らうと思う。メンゴ★）Sweet×Sweet世界には『フォーク』と『ケーキ』っていう人種が存在するある日突然味覚を失って生きる事になる ”フォーク”そのフォークが唯一美味しく食べられる”ケーキ”ケーキにはフォークにしか感じられない甘い匂いがあるらしいそれが原因で子供の頃に食われかけておれは自分が”ケーキ”だって知ったいつフォークに食われるかもわかんねぇ窮屈な世界だけど今は自分がケーキだった事に感謝してる「潤？いるか？」パチッと点けた電気真っ白い光は眩しすぎるって言われて白熱球みてぇなあったかな淡いオレンジで部屋が浮かび上がるけど肝心の潤はいない「靴はあるからいるはずなんだけどなぁ～」ポソポソ喋りながら靴の脱ぎ捨てられてた玄関を振り返る思い出すのは昼間、不自然に掛かってきた電話のことだおれが仕事の時には気を遣って掛けて来ないのに今日は撮影中に着信が入ってたそんな日には部屋に籠ってるもんなんだけど・・いねぇなリビングにもキッチンにも気配がない料理してた跡はあった半端に煮込まれてた鍋切ったままボウルに放置されてる野菜使いやすいように必要な分だけ揃えられた調味料今の今までそこに居たってわかるキッチンだったちょっとトイレにでも行ってんのかなってレベルのでも煮込まれてただろう鍋はすっかり冷えて出しっぱなしの野菜は乾いてた潤の性格を考えれば尋常じゃない状況ごく稀に、こういう事が起きるさて、あと探してないのは・・「潤？開けるぞ？」・・あれ？最後に開けたおれの部屋あとはここしかないと思ってたんだけど、いねぇ・・カタン「潤？」立ち尽くしてたおれの耳を打った微かな音を頼りに備え付けられてるクローゼットを開けるとおれの服に埋もれるようにして潤が蹲っていたおれの匂いは落ち着くから好きって言ってたっけでも今は逆効果じゃね？そっとしゃがんでもう一度名前を呼びながら肩に触れたらビクッ！と大げさに体が跳ねて、ますます顔が膝に押し付けられる「ただいま、潤」「・・・・・おか、えり」「ん。ちゅーしてぇから出てきてくんない？」「・・・・・・・ううん」「だいじょうぶだよ」「・・・・ダメ」「やだ」「ダメ・・っだめ、やだ・・っはなれてぇ・・っ」「やぁだ」濡れてぐしゃぐしゃな声がヤダヤダってするでも体は正直だ肩に置いたままのおれの手をちゃんと掴んでんだからおれを食べちまいそうで怖いんだよな？体がガクガク震えてんのはそういう衝動を抑えるのに必死になってくれてんだよなおれを掴む潤の手首にくっきりとした歯型がついてる肉を裂いて血を啜っておれを髪の毛いっぽん残さず食べてしまいたいそういう衝動を自分を噛む事で我慢する癖がすっかりついちまった潤優しいお前がフォークだなんてなんて残酷なんだろう食べたくないのに食べたい矛盾する心がこうしてあべこべな行動に現れる「潤」「・・ぅう・・っ・・う、ひぅ・・っひ、っく・・っ」「他のケーキに会った？」「ッ、うぅっ・・ッ」「買い物行ってくれたんだろ？」「・・・・・さとし、シチュー、つくろう、とっ」「うん、ルーがなかった？」「・・・・・・ぅっ・・リクエスト、だったから、だから・・ッ」「頑張ってくれたんか。あんがと」おれから逃げる様に体を縮こませるから引っ張られて小さくなった潤に覆いかぶさる事になったおれの体が密着して耳元で潤の息が詰まる音がするチュッと噛み痕にキスして舐めたら届く呼吸が荒くなった「はなれて、はなしてッ・・っやだ・・やだっ・・たべたくない・・っ！」「いいんだよ食べても。だからちゅーしよ」「やだぁっ」「おれさぁ、思うにそうやって我慢しちまうから爆発した時の衝動が強くて怖くなると思うんだよね」「・・・ひぅ・・っ・・なに・・？」「何度こうなっても控え目におれの指ペロペロするだけでさ、満足できなくない？」「・・それはっ、だってっ」「わかってるよ、おれの為なのは。でもおれはもうずっと満足できてねぇんだよね。嚙み千切られてもいいからベロチューしたい」「べっ・・/////」「ふはっ、やぁっと顔上げた」泣いて潤んだ目と耳まで真っ赤に染まった顔幼い泣き顔なのに口元にほくろがあるってだけでセクシーでヤバくない？いつまでも見つめていたい愛しい顔を両手で包む「おれを食べてもいいけど、おれにもお前食わせろ」「・・さとしもフォークになったの？」「それじゃお前がおれ食べる意味ねぇじゃん」「・・あ・・そっか」泣きすぎて頭ぽやぽやしてんのかな？ぐしぐし猫手で涙を拭う仕草が可愛い今すぐ食べてしまいたいくらいにはおいでと手を引いてクローゼットから連れ出す纏わりついたおれの服が潤が歩く軌跡に落ちるのを気にせずにベッドに座らせた「約束しようぜ」「・・やくそく？」「うん。てか合図っていうか、決まり事？みたいな？」「なにそれ」「潤がどうしてもおれを食べたくなったら”抱いて”って強請って」「だ、っハァっ！？」「ぅお！うるさっ」そんなビックリするほど変な事言った？至近距離で叫んだ潤からすっかり涙が消える「そしたらココにいっぱい食わしてやっから」「ンっ、ふっ・・っ////」スルッと腹を押してチュッと耳にキスすると信じられない！って顔をして睨まれた「なにエロ親父みたいな事言ってんだよ！」「えー？名案じゃね？」「絶対違うっ！」「食欲と性欲って比例してるっていうからさ？コッチ満たしたら満腹んなって衝動もきっと治まるよ」「マジで言ってる？」「大マジだ」「・・・・・・」さっきまでの雰囲気が霧散して潤が「はぁ」て深いため息を吐いた・・よかった、調子ちょっと戻ったみてぇだとしてもおれは本気なんで「ま、試してみようぜ」「は？」「え、いま・・えっ今！？」ってビックリしてる潤を押し倒して組み敷く「だってまだおれを”食いたい”って顔に書いてあるし」「っ/////」「ちゃんと味わって飲めよ」「んァッ///ん、んっ」くちゅくちゅ唾液を垂らして飲ませればすぐにとろんとしてひな鳥のようにもっとと口を開けて吸い付いてほら、もう夢中になってる潤の腕が首に回されるのを感じながら下肢に手を伸ばす噛んだらオシオキしてやろうと潤のように慎ましやかな窄まりにツプリと指を挿入れただいじょうぶだよ、潤自分を責めなくていいよいつか伝わるといいお前を満足させられるケーキに生まれてよかったって、思ってること（おわり）
02Apr
- Sweet×Sweet -智編-
  智潤のお話です。ケーキバースベースのっコメディでーす！カニバリズムのカの字もない（代わりにモロ語？があるよ♡）けど苦手な人！気をつけてね！Sweet×Sweet世界には『フォーク』と『ケーキ』っていう人種が存在するある日突然味覚を失って生きる事になる ”フォーク”そのフォークが唯一美味しく食べられる”ケーキ”ケーキにはフォークにしか感じられない甘い匂いがあるらしいそれが原因で子供の頃に誘拐されかけて俺は自分が”ケーキ”だって知ったそして・・・「じゅ～ん、せーえきチョーダイ！」「ゴフッ！」ホワイトシチュー片手に真昼間からアホな事を言ってきたのが俺の恋人・大野智彼は俺の天敵、フォークだ「ゲホゲホッゴホッ」「だいじょぶか？水いる？」「その、みずで、げほっ、むせたんだよ・・っ！」丸めた背中を擦ってくれるぼやけた智を睨みつけたら思いのほか近くに顔があってビックリしたペロッ「ぎゃっ」「涙うま」チュッチュッチュゥゥッ「ちょっ、んぐ、ン・・ン・・っこらっもう！」「んーもうちょっと」「んァッ・・っ、だめっ！ごはんっ」「イテッ！じゃあせーえきくれよ」「ヤ・ダ・よ！」「なんでだよぉ！」「ココんかけてっつってるだけじゃん！」てシチュー指さされたけどさ！アホなの？バカでしょ？誰が恋人にせいえき入りのシチュー食わせんだよッてか目の前で入れるとか変態でしかねぇから！ドン引きだわバカ！！！「出せって言って出るわけねぇだろ！」「オナるのヤなの？」「普通イヤだろ」「おれがシてやろうか？」「イ・ヤ・ダ！」皿をテーブルに置いた手が不埒に尻を揉んでくるから叩き落すぶぅって不貞腐れてもヤだよ「頼むよ～～更に美味しくなるから～～～！」「同情するけどソレは無い」「え～」「不満そうにすんな」フォークになって味覚を失った智その智が唯一美味しく感じられるのが俺の体や体液だキスをすれば唾液を根こそぎ啜られるし涙を流せばペロペロ舐め回される（下手すると体中）体を繋げた時なんか特にヒドくて俺のオレに吸い付いて離れないしソコだけで何度もイかされるし涙も唾液も潮も枯れるくらい流させられるからグチャグチャになるし////智のしつっこくてねちっこくて長い夜のおかげでいつも疲労困憊だ・・・まぁ？体の満足感もそりゃすごいけどさ・・////けどこう大っぴらに来られるとさぁ・・食欲なのか性欲なのか愛情なのかイマイチわかんないんだよねぇ心の方がちょーっとだけ、もやっとしちゃう俺を「美味しい」って認識してから智がこうやって自分が食べる物に俺の体液を欲しがるようになったのも「潤が作ってくれたもんが美味いって知ってんのに感じらんないの寂しいんだってぇ」って事らしいけどそうやって正当化しようとしてもダメだからな「一緒にウマい！って言いながら食べたい」とかさぁ・・「だから潤を味わいたい」ってさぁ・・・・/////・・別に、ちょっと嬉しいとか、俺はヘンタイじゃないし、思ってないし・・思って・・・・・・・・・・・・まぁ、なんだ可哀想だから可哀想だからな？不本意だってことをちゃんと理解しろよ、智？はぁって盛大にため息ついてテーブルにセットしてたスプーンをそっと持ち上げる恥ずかしいって事を意識しないように素早く智のシチューを口に含んで口移しで食わせてやったドロドロのそれをキッチリ流し込むと智が嬉しそうに咀嚼してるフンッ「コレで我慢して」「んっ、うめぇ」「あっそ」にっこにこで口を開けて餌付けを待ってる智がアホかわいい胸が暴走寸前にドッキドキしてるし頬も耳も首までめっちゃ熱いけど幸せそうにしてる智が見れるならまぁ・・これくらいの妥協は許容範囲・・かなあーあ惚れた弱みってオソロシイ「他の人にそうやって強請っちゃダメだからね」「するわけねえじゃん。潤しかいらねぇもん」「・・あっそ////」それなら、まぁちょっとだけモヤモヤも晴れる・・かな？（おわり）
31Mar
- 忘れてたわぁ！
  　さっきの記事でいっこ添付する写真忘れてた！うちにいるぬい智潤ちゃんでーす！ただいまこんな感じ☆智くんのネックレスがいいの見つからなくて制作しようと素材を探し中だよ～ぅ！おっきなクマさんは智潤ぬいちゃんを抱きしめてもらって立たせるためにと思ってGETしてきたんだった！これ寝転がってるけど(笑)この写真だとよく分からないけど一応、step and go のPVの衣装目指したよ～♪初心者な素人が作ったものなのでおおめに見てちょ♡ではではー以上っ　ろみでした！
30Mar
- おひさし～☆
  　超お久ぶりっすてやんでぃ☆（？）来れてない間も閲覧といいねありがとうございますーーー！！ワタクシはこの間なにやってたかっていうとーーースランプになってますッッ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…（現在進行形）ぜんっぜん書けねぇまとまらねぇぜ・・原因はわかってんの仕事のストレスでちょーーーっと鬱っぽくなっててさー無気力と戦いながらやってるから記事上げる元気もなかったわけですごめんね！！さすがに一か月日記すらナシはちょっとねーって思って生存報告がてら来ました！そんな中連れられてった気分転換のゲーセンで取って来たのがこのコたち♡かんわいいでしょーーーーー💙💜💙💜( *´艸｀)誕生月全然関係なく色だけで取って来た(笑)（真ん中のチビたちは普段連れ回してるコたちで今回取って来たのはBIGな方のオトモダチ♡）抱えられるくらいデカいのよ！織田くんが来てくれた時に智くんがあざとカワイイポーズで抱きしめてたぬいくらいデカい(笑)この子たちのおかげでモフモフタイムが出来てちょっと気分上昇～👆もうちょい英気養ってくるね～みんなものんびり様子見に来てくれやんす！以上っ　ろみでした！
29Feb
- 嵐による嵐の為の嵐会～！-UNTITLED-1
  こんばんちわわ～🐶いつも閲覧といいね♡ありがとうございます(*´ω｀*)休止後からの嵐ファンであるワタクシ～（その前からお茶の間にわかではあったけど）なんと『嵐が嵐会やってるよ！』と素敵な事を教えていただいてなんだその神企画は！？！？ってなったので！買ったよ！UNTITLED♪これからね～感想書いてくんだけどね～長い(笑)サクサク行こ☆①手でトンカチ打ってくれるお潤もうね！この入り！末っ子～～プロデューサー的立ち位置の末っ子～～～！（監督か？？）いいよねこれやっぱそうなのよこういう時「アクション！」も「カット！」の号令もお潤ちゃんだよねぇぇ(´；ω；`)ｳｩｩ五人で集まらないと見れない姿だからここだけで泣いてる・・（ﾊﾔｽｷﾞｨw）あああ・・・笑顔可愛い・・②包装紙を丁寧にあける相葉ちゃん潤くんのアナゴ～♪が入ってた箱の包装紙？をちゃんとテープから剥がしてるの衝撃だったの！なんかこうビリビリ～って開けるイメージあったからさ！テープ剥がすより破りそうって思ってた・・ちゃんと剥がすんだね・・そういえば智くんは何かでビリビリ破いてた気がする？どこで見たんだっけ他のメンバーはどうなの～？こういうちょっとした個性気になるんだよな～～（この後テーブル下に避けた包装紙は畳んでる途中でグシャグシャ丸めてポイしたのめっちゃ相葉くんだなって思うなど🤗）③相葉ちゃんが箱開けてる間お皿取る翔くんと食べてるニノ紙皿持ってどうしようかうろうろしてる翔くんちょっと可愛い( *´艸｀)ﾌﾌｯニノは唐揚げ？かな？食べたの真っ先に食べるの智くんかなって思ってたからニノなの意外だった～～～Σ(･ω･ﾉ)ﾉモグモグ可愛いね(*‘ω‘ *)④他の（食べ物）もあるよ～からの離席組と残留組～ここで大宮が残るのめっちゃわかる！！！そして立ったけど何も持たずに帰る相葉ちゃんもわかる！！！ひとりビュッフェの皿の前に残って選んでる潤くんの解釈！一致！潤くんがもう潤くんでしかないヾ(≧▽≦)ﾉタブレット弄るニノに智くんが寄ったから間に入れなくなった相葉ちゃんがどうしようか悩んでるの可愛い～智くんの「いただきま～す」「腹減っちゃったなおれ」のぼやきボイス欲しいんですけどえ、可愛いえ？かわいい（真顔）「うまい！」「うまい？やったよ用意してよかった」って反応してくれる相葉ちゃんさっきから優しいなてかひたすら「タルタルうまい」って言ってる智くん可愛いな？？？食べてる智くんが可愛すぎて他の事が全部吹っ飛ぶ(*‘∀‘)ｱﾊｯ⑤上映開始！OP嵐さん知らないのね！？じゃあポプ魂とかのあの可愛い工場も知らないって事なの・・・・？「こういう感じになってる～」な説明はあるけど見てないんか・・？そうなんか？智担的にはポプ魂でも嵐会やってほしかったよ・・智くんの解説も聞きたかったよ(´；ω；`)ｳｩｩああああGreenLightぉおお！！！この入りめっちゃ好き！トリハダ立つ！！何回見てもゾクゾクするよね～～最高～～ヾ(≧▽≦)ﾉｷｬｰｰｯ現場行った時の迫力すごいんだろうな～～～拍手起こる嵐くんたち可愛くない？？え、可愛い（確信）てか待って？？ワタクシずっとGreenLightの最初のハモり、末ズだと思ってた・・歌割のサイトで末ズって表記見てからずっとそうだと思ってたんだけどここってあいにのだったの！？！？え、翔くん？そうなの？翔くん？？ねぇ翔くん？？？？？？⑥ペンラとうちわ持ってきたかった相葉ちゃん「日を改める？」って冗談をそのまま現実にしてくれ！！この時点でもうすでにお腹いっぱいだけどいくらでも入るから大丈夫もっと欲しいな～～潤くんが「持ってないでしょ」って言ってたけどこっそり持っててくれてもいいんだよ・・？特に潤くんはほら、旬くんにあげるように智くんの用意するじゃん？ついでにっつって自分用にもう一枚智くんのうちわ用意してくれててもいいからね・・？てかしてると思ってるからな（突然の謎の智潤強火担妄言）⑦GreenLight誕生秘話ライブするような界隈に居たことないからアルバムとライブの関係性を知らなかったんだけどここの口ぶりからするとライブをやる前提でアルバム作ってんだね・・？音楽に詳しくないからずっと「アルバム売れた！じゃあライブやろ！」だと思ってた・・よく考えたらそっからライブ作り始めたら遅いよねぇ～（おバカ）「緑がいいな」「丁度緑の曲あんじゃん！」て奇跡が起こってるんじゃなかった(笑)ライブ最初の曲を発注かけて出来たのがGreenLightだったんだ～！へぇ～！こういうお話聞けるの面白いな～～⑧収録日だからアピールしてる翔くん自ら白状する潔い翔くんとorzの姿かわいい爆笑してるメンバー愛しいな～～～ニッコリしちゃうね～～～(*´ω｀*)櫻葉ちゃんの掛け合い？「知ってた？」「気付いてた」からのアピールって言葉で和ませてくるの天才！ニヤニヤする( *´艸｀)ﾌﾌﾌニノちゃんのこういう時のアシストが絶妙でさ～～好きなの～～だからかな？智潤と櫻葉書くとニノのサポート入れたくなるんだよね～～立ち上がって説明してくれる翔くんをちゃんと顔上げてガン見なメンバー・・智潤が「わかんなくなるよね」ってフォローいれてくれる図！嵐くんほんといい関係性だよな・・ワタクシそれだけで心にジン・・ときます⑨超ドデカインチディスプレイ約2000インチが映って拍手喝采のあいにの「スゲー」「スゲー」って子供みたいで可愛いなぁ～♡天然ちゃんのビックリ顔もめちゃくちゃ可愛い💕ステージにも打ってるレーザーめちゃくちゃカッコイイです殿！スピーカータワーをどうにかする技術力・・・・チーム嵐の皆様の努力がすごい・・・こういう舞台裏とか技術系の話大好きだからもっと聞きたーい！ヾ(≧▽≦)ﾉ特典で付けてほしいよっ！「楽しい」「もっと聞かせて」って口々に言ってるお山～本当に楽しいんだろうな～タイミングずらした振りが映らなくてご不満(笑)なのいいねー！⑩風雲中ずっと食べ続けてるマイペース智潤このふたりずっと食べてるね(笑)新好奇心の三人がジっと画面見たり足を手で叩いてリズム取って楽しそうにしてる間マイペースに食べ続ける智潤ほっこりするけど笑うヾ(≧▽≦)ﾉニノに「ずっと食ってんじゃん」てとうとう突っ込まれる智(笑)（潤くんには言わない辺り末っ子に甘々なお兄ちゃんズって感じ( *´艸｀)ﾌﾌｯ）松潤ブランド✨「（松潤がくれるから）美味いんだろうなと思った」の信頼さすが松本ブランドです相葉ちゃんは一回一回お皿置くのね！？律儀やわ～てかあの規模のライブで「かかってこい」抜かれてるの気付ける松本潤スゴくない？？？？カメラにどう抜かれるかってライブのその場のノリもあるからどのカメラに抜かれてるのかとか把握するのムズいと思うんだけど・・これは構成やってる松潤の、カメラ位置までちゃんと頭に入ってるからこそのもんだよねは～スゴ⑪Attack it解説員あいにのの歌詞音嵌め気持ちいいけどムズいよね！よく噛まないなって思うっていうかさすが俳優～～👏”大怪獣”大好きです♡このラップ詩考えられるのスゲーよねぇ才能の塊集団・・・・えっぐぅ・・・・てか5×10のシークレットトラック・・？シークレットトークを送っていくと入ってるとはCD買ってないからこれは買わないといかんやつですか？？？他にもシークレットトークが入ってるCDもあるみたいだね！（調べた）このトークオススメだから聴いて！ってCD誰か教えてくださいーーー！休憩。いやこれ最後まで感想書くの何時間かかんのよwwこっからはもう気になったとこを抜粋するね！？
25Feb
- 超ドキドキしたよ～(*´ω｀*)
  AVENTURE！最後までお付き合い（＆いいね☆）ありがと～～～！略奪・・出来てたかな～！？伝わってるのか不安でドッキドキよ！めっちゃ難しかった！！最後の櫻葉は相葉ちゃん視点と翔ちゃん視点どっちにするかで超悩んだんだけど・・つまりこれは・・どういうコトっ！？そういうコト！？ていう読了感もいいかな☆と思って～こうなりましたっ！前書きで櫻葉が酷く見えるかも・・と書いたけど・・実は、っていうね！相葉ちゃんはマジでごめんね！でも泣かせたかった！（ドSか）今後は翔ちゃんにデロッデロに愛されてバカップルになってくから！！迷ってたから翔くん視点で回収される伏線もあって（どっちでも書けるようにと思って）わけわかんないとこあったらごめん！フィーリングで感じてくれ～～！（？）ここまでのお付き合いありがとでした～ヾ(≧▽≦)ﾉ以上っ　ろみでした！
- AVENTURE -6.5-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす！本編後の櫻葉の話～AVENTURE《はい》急に聞こえてきた声にビックリしてハッとしたら潤と連絡が取れない間ずっと慰めてくれてた翔ちゃんの家のエントランスに居たセキュリティには翔ちゃんの部屋番号が表示されてて通話を示すライトが緑に光ってる「・・・・・えっ、あ・・っ・・・・・・・・・・・・？」《どうした？入りなよ》スピーカーから聞こえる怖いくらい優しい声いつものキリっとした厳しくも温かなそれじゃなくてゴクン、と唾を飲み込んだどうしようどうしようここに来ちゃいけないのに、オレ・・・っ迷ってる間にも　カチ、てロックが解除されて自動ドアが開く舞い込んだ風がこの一週間で慣れた空気を運んできて心が軋んだ悲鳴をあげた甘く誘う花の香り心に入り込む優しい香りエントランスに飾られた花は翔ちゃんの纏う香りに似てる微笑む翔ちゃんの顔が浮かんで背中を押されるように震える足を引きずりながら中へ入った・・入っちゃった・・どうしようどうしようどうしようエレベーターホールでグルグルグルグル考える翔ちゃんは頼っちゃいけないのにでもでも・・「はぁ・・はぁ・・っ」どれだけ体を擦っても寒いチン、と着いたエレベーターにのそりと乗り込んで上昇していく体とは逆に心はどんどん降下してく翔ちゃん・・・しょおちゃん・・・・・でも・・オレは・・潤が・・・・・・『別れよう』数時間前の潤の言葉が蘇って寒さと一緒に裂くような痛みが加わったドン、と壁に肩がぶつかる「はぁ・・！はぁ・・！はぁ・・っ！」潤の顔が歪んでいく・・なんで・・どうしてなの、潤オレたちあんなに愛し合っていたのに・・っ！急に怒って連絡をくれなくなって帰って来なくなったと思ったらリーダーと居るって、なに？なんで？皆のスケジュールを把握してる翔ちゃんの助けで電話に出てくれない潤が居るっていう現場まで連れてってもらった時そこでオレにしか見せない幸せそうな可愛い顔を一緒に居たリーダーにも見せてたメンバーに見せる親密さより踏み込んだ熱っぽいその目を見て雷に打たれたぐらいショックだったどうして？「じゅん・・・っ」それでも、信じてたんだ翔ちゃんからリーダーの片思いは聞いてたけど潤が好きなのはオレなんだからって潤の癇癪で喧嘩した時はいつだって時間が経てば冷静になった潤が「ごめん」って謝りに来てくれてたからきっと今回もそうなるはずだってでも『別れよう』取り付く島もなかった潤の泣きそうだった顔が浮かぶわかんない・・・わかんないよ潤・・・どうしてこうなっちゃったんだろう・・・・ヨタヨタの足でエレベーターホールから最も遠い表札もない部屋の前まできてグルグルグルグルまとまらない渦に吞まれていたらガチャ、てドアが開いた薄く開いた隙間からスラックスとワイシャツが見える「来てくれて嬉しいよ」優しい声が降る機械越しじゃない、優しく響く甘い声が「どうぞ？」ってオレが通れるくらいドアを開けてくれてる翔ちゃんはじっと動かないオレを辛抱強く待っている「・・・」「どうした、上がんねぇの？」「・・・っ」すっと伸びてきた手がオレの頬に添えられてそっと上向かせる心配そうな顔が覗き込んできて合わせられたその意志の強くてキラキラした目が眩しい「ぅ・・あ・・っ」「泣いてんじゃん。俺でいいなら聞くよ？その為に来たんだろ？松本？それとも智くん？」「っく、うっ・・うっ」「まぁここじゃなんだし、入ってよ」「ぅうっ・・！」「雅紀？」「っ！」吐息交じりの囁きが耳を擽って思わず腕を突っ張って逃げたら当然だけど温かな手も離れる冷たい空気が頬を撫でてそれだけで寂しくて悲しくて自分から拒否したのに足が止まる「しょ、ちゃ・・」「まさき？」脳が痺れる甘さが響く名前を呼ばれるだけでドキドキしてこんなことダメなのに抗えない「雅紀？」「だめ・・」「ダメ？なにが？」「なまえ・・・・っ」「名前？雅紀？」「よばないで・・っ！」だから翔ちゃんのとこに来ちゃいけなかったのに際限なくオレを甘やかしてくれる翔ちゃん潤がいない隙間を埋めてくれた翔ちゃん翔ちゃんの傍にいたらオレは脆くなっちゃう・・・・翔ちゃんをまた、傷つけちゃう・・・・・・なのにどうしてオレはまたここまで来ちゃったんだろうオレが好きなのは潤だから心地よく感じちゃ・・・縋っちゃ、だめなのに・・っ『別れて雅紀。俺を想ってくれるなら』「ッ！」・・・・ほんとうに、だめなの？笑いかけてくれる翔ちゃんの手を今のオレは、取っちゃだめなの・・・・・・？もう、潤はいないのに『雅紀』「雅紀」優しい、声何度も何度も向けられた蜜のように甘い、声「おいで」大きく開いたドア誘うように体を引いてオレを招いてくれる、翔ちゃん微笑む目に吸い込まれるように震える足が一歩、また一歩地面を踏みしめるそうして後ろでバタン、とドアが閉まった部屋に充満するあの香りに包まれてぽたりとまた涙が零れると慣れた手つきで鍵を閉めた翔ちゃんが立ち尽くすオレの頭を撫でる「待ってたよ、雅紀」「・・・・・・・」「風呂直ったんだ。顔洗うついでに入ってきなよ。体、冷たいよ」「・・・・・・うん・・・」「なんならまた一緒に入る？」「・・・・節約になるし・・？」「そう」導く手がそっとオレに添えられて暖かな部屋の中へ促していくオレが持っていた荷物を受け取ってリビングに入っていくのについていくとどうやって準備したの？ってくらいなんか・・ピザとかチキンとか並んでるんだけどえ、なにパーティでもすんの「・・なにこれ？」「いや、料理出来ないじゃん？俺。だから配達頼んだんだけどさ」「頼みすぎでしょ・・」「いや、うん、ま、残ったら明日食べればいいよ」「あした・・」「泊っていくだろ？」そんな、当然みたいにまたオレを甘やかすの『雅紀が誰を好きでも、俺は雅紀が好きだよ』そう言ってくれた翔ちゃんを、オレは一度拒否しているのにこんな風に迎え入れて、傍にいることを許してくれる翔ちゃんはなんでそんな優しいの・・・・？「オレが来るって、わかってた・・・・？」「・・いいや？ただ、来てくれたらいいなって思ってた」「っ」「好きな人には誰だって傍にいてほしいもんだろ？」大きな手が頬を包み込むオレに触れて幸せそうに微笑むからじわじわ滲んでた視界がまた決壊するみっともなくボロボロ流れる涙を唇で拭ってくれた翔ちゃんは崩れ落ちるオレの体をギュウッと閉じ込める様に強く抱きしめてくれた・・あったかい潤がいない間寂しくてずっとずっとこうして欲しかった「しょ、ちゃっ・・」「ん？」「しょおちゃん、言った、とおりだった・・っじゅんっ、りーだ、とっ・・！」「・・そっか」「しんじてた・・オレ・・っしんじてたのにっ、・・くるしいよぉ・・ッしょおちゃん・・！」「うん」受け止めてくれる背中に縋るように手をまわす拒まれないしょおちゃんしょおちゃん・・！「・・たすけて・・しょおちゃん・・っ、そばにいて」「俺でいいの？」「しょおちゃ、・・しょおちゃ、が、いい・・っ」「うん、嬉しい」泣きじゃくるオレの頭や背中を撫でて「俺がいる。雅紀には俺がいるよ」耳にキスしながら吹き込まれる・・ほんとうに？しょおちゃんはオレといてくれるの？「しょ、ちゃ・・オレ、ひとりにしない？」「しない。離せって言われても離してあげる気ねぇし」「ほんとのほんと・・？」「本当の本当の本当に」「・・わかった・・オレは、しょおちゃんだけ、しんじる」「ありがとう雅紀。愛してるよ・・俺が幸せにしてあげる」「んっ」上も下も食べるように甘く重ねられる唇に酔うどこかでこんなキスをしたような・・不思議な感覚がすぐに翔ちゃんで塗り潰されるごめんね利用してごめんね、翔ちゃん「ごめんね・・」「雅紀が謝る事は何もないよ」「むしろ俺は感謝しているんだ」そう言った翔ちゃんの怖いくらいに晴れやかな笑顔が鮮やかに脳裏に焼き付く「ここまできてくれたんだからね」（おわり）
23Feb
- AVENTURE -6-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす。作中に相松要素がありまーす！AVENTURE五人でいつものスタッフと打ち合わせたあと相葉くんとリハ室近くの使ってないスタジオに来たどこか近くの個室の店にでも・・って考えてたけど仲良く食事をするのは今日じゃないなってなったしふたりきりになるのは少し怖いしねちょっとだけ距離を取って向かい合う相葉くんは最後に会った日と変わらずカッコよくてチクン、て胸が痛むでも、それだけロケで一か月近く離れてた時は寂しくて仕方なくて、二人きりになるとドキドキして堪らなかった今回離れてたのはその半分で、ちょっと懐かしい気持ちにはなってるけど朝、智に抱きしめられた時ほど心臓が苦しくなったりはしないそれだけ気持ちが落ち着いてるって事なのかなこれならいつも通りに喋れそう「久しぶり、だね」「なに、さっきまで一緒に仕事してたじゃん」「あ、うん、そうなんだけど」「ふふ、変なの」「そうだね・・松潤は、元気してた？」「・・・・まぁね」”松潤”、かぁ二人きりの時はどんな場所でだって”潤”て呼んでくれてたのにでもだからこそ俺の覚悟もちゃんと決まるってもんだよね相葉くんの心にはもう翔くんがいるんだ俺に智が居てくれているように「あのね」「うん」「あれからずっと考えてたけど、松潤が何に怒ってるのか分かんなくて・・」「わかんなかったの？」「うん」「本当に？」「うん。ごめん」真摯に申し訳なさそうにシュンとしてる相葉くんに嘘はなさそう翔くんとキスしてた事見られてたって知らないもんねまさかバレてる？って想像もつかないんだね相葉くん抜けてるとこあるからなぁそういうところも好きだったでもねキスの話なんて今さら聞きたくない思い出したくもないんだよだから謝られたって、もう俺には・・腕のブレスレットを握り締めてスゥッと深呼吸をする俺がやることはひとつだけ「でも教えてくれればちゃんと直すから、だからっ」「俺こそ連絡しなくてごめんね」「えっあ、うんそれはオレが悪いんだよね？だから」「相葉くん」「な、なに・・？」「別れよう」「っなんでっ？！」「他に好きな人が出来たんだ」「・・すき、なひと・・？」呆然とおうむ返しに繰り返してドサッて相葉くんの体が椅子に沈む「すきなひと」「うん」「・・・・・・おおちゃん・・？」「うん」隠さないでハッキリと頷く智と居るって事は翔くんから伝わってるって智が言ってたしきっとそう思うだろうなて予想はあった項垂れる様に力を無くしてだらんと下がった手をぼんやり見つめてると小さく口が動く「やっぱり、そうなの・・？なんで・・？オレが好きって言ってくれたじゃん・・！」「好きだったよ」「そんな、急に言われたってオレ・・っ潤が好きなのにっ！」なにそれ・・・相葉くんはまだ、翔くんとの間で苦しんでるって事なのかなそれとも翔くんも俺もって事？唇を噛む姿を見てると駄々をこねる子供のように見えてくるさっきよりも意識して深呼吸をしたブレスレットの存在がなかったら相葉くんを殴ってたかもしれないねぇ、雅紀・・それは受け入れられないよ「俺が智と居るって翔くんから聞いてたでしょ・・？」「それはっ！・・・慰められてる、だけだって思って・・オレだって会いに行きたかったけど翔ちゃんがっ」「最初は確かに慰められてただけだったよ。でも今は智の愛がいい」「じゅん・・っ」「俺も智が好きだしね」「・・ぅ・・っ・・もう、無理なの？」「うん。俺が一緒に居たいのは雅紀じゃない」「じゅんっ」「別れて、雅紀。俺を想ってくれるなら」「・・っ・・・・・・・・わかった」唇を噛んだ顔がテーブルに沈む震えそうな声が「・・先、出てって」ってか細く伝えてくるいつもは"またね"と笑いあっていた最後今日は「サヨナラ」に変えて部屋を出た後ろでバタンと閉まるドア冷えた廊下の空気が一気に体を包んで足が震える立っていられなくてその場にしゃがみ込んだ翔くんのこと、聞けなかった『翔くんと幸せに』と、言えなかったこんなことになっちゃったけどだって本気で好きだったんだもんあの縋る目で見られたら弱いくらいにはまだ、情があったんだね、俺は「はぁっ」流れる涙を乱暴に拭う「あぁ・・っ」さよなら、俺の恋手放してしまったものは大きくて思っていたよりも心が抉られた事にビックリする智が入り込んでいるから痛みも少ないと思ってたけど・・意外と堪えるなぁあぁ、寒い智に会いたいあの温かさに包まれて眠りたいそしたら今度はちゃんと『翔くんと幸せに』って言える気がする震える体を叱咤して荷物を置きっぱなしにしていたリハ室に戻ると「潤」「・・さとし・・」スタッフも誰もいなくなった部屋でひとり俺を待っていてくれたんだって分かる仕草でおもむろに立ち上がった智が「ん」って俺に向かって両手を広げてくれたそのいつも通りの姿に止まった涙がじんわり滲んじゃう「さとしっ！」ガバッと抱き着いてグリグリ顔を押し付ければあやす様にポンポン背中を叩きながら「頑張ったな」って言ってくれるこの温かさが欲しかった「ううう～～～っ」「潤」「さとし・・っ」「よしよし」「さとしっ」「うん？」「俺っ・・俺ね・・智が好き」「うん。おいらも潤を愛してるよ」囁くように耳に吹き込まれて顔が一気に熱くなるドン底だった気分が簡単に高揚して改めて智が占めている大きさを知った嬉しくて震える心が千切れそうなくらい踊っててもうパニックもいいところだあっ///あいしてる・・とか////そこまで大きなものはまだ返せないから戸惑ってると智がそっと俺の体を離して微笑みながら覗き込んでくる智の目に恥ずかしそうな俺が映ってるきっと俺の目にも嬉しそうな智の顔が映りこんでると思うそれがこそばゆくて幸せでついつい笑ってしまいながら俺たちは噛みしめるように初めてそっと唇を合わせた（おわり？）
21Feb
- AVENTURE -5-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす。作中に相松要素がありまーす！AVENTUREあの日の後、目が覚めたらベッドで抱きしめられてて驚いたそんな俺の耳にとくん、とくん、とくんて伝わってくる穏やかで落ち着いた心音が心地よくてなんだかスゴくポカポカあったかくてとっても安心出来たんだ抱きしめ返した俺に気付いて目を覚ました智はそんな安心を具現化したようなゆったりさで俺を見て「おはよ」なんてふんわり笑ってくれたすぐにまた俺を抱え直して眠ってしまったけれど心音だけだったさっきよりもっと優しくてあったかくて嬉しくて俺は智の胸の中でまた少し泣いた思えば付き合ってる間も雅紀は翔くんを優先してる節あったなってぼんやり思う旅行も買い物も先に約束してるのは翔くんだったそれを仲良いなぁ～とか呑気に思ってた自分が滑稽過ぎる雅紀を想って泣いてその度に智に抱き締めて慰められながらの二週間はずっと智の部屋で智といた今じゃもう、心の真ん中にいるのは・・「じゅんー？支度出来たか？」「あ、待って！もうちょっとっ」飛んできた声に促されて眺めてたブレスレットを腕に嵌めて手を添えると元気が湧いてくる気がする「手伝うかー？」ひょこっと顔を覗かせた智にパッと近づいてその首に思い切り抱き着いた「ぐぇっ」「もう終わった！だいじょうぶ」「そりゃよかったな、いたい」「ん？ふふふふっ」「ふふふじゃねぇよ」フフッハハッて二人で笑い合って手を繋いで玄関までイチャイチャするのは家の中だけって決めてるから出来るだけゆっくり歩く「とうとうだな」「うん」「一緒に居ようか？」「ううん。智には待っててほしい。俺が帰る場所で居て？」「・・ん、わかった」先に靴を履いて土間に降りた俺はその段差から少しだけ智を見上げる形になるなんとも言えない顔をしてる智を安心させるように「お守りもあるしね」って繋いでた手を振ってブレスレットを見せた智から貰った大事な大事なブレスレットこの二週間で俺の心はすっかり智に甘える事を覚え智からの愛を欲してるこんなに急速に惹かれ合うなんておかしい傷のなめ合いなんじゃないかって・・頭の片隅で冷静な俺が訴えるけどそこから始まる恋だっていいじゃないか今の俺は智を必要としていて、智だって俺を愛しく見つめてくれるんだし「お前が帰ってきたらちゃんと言葉にすっから」「うん。俺も」今日はこれから二週間ぶりにグループで収録してその後ライブの打ち合わせをするつまり相葉くんに会うのもあの電話ぶり最初のうちは何度か電話がかかってきてたけど出なかった心の整理がついてなかったし翔くんの言う『ちゃんとする』が別れ話なのは明白でたとえ相葉くんが翔くんを好きでもそれを受け入れられない程にはまだ気持ちがあったから逃げてたそんな俺に寄り添って下手な慰めも同調もなくただただ慈しんでくれた智が"お守り"だって言って渡してくれたのがこのブレスレットだあの時、智も俺と同じ気持ちなんだって気付いてそこからはもう一気に転がり落ちていった気がする結局相葉くんと同じ事しちゃったなそんな罪悪感とどうしようってグルグルしたのをまとめるのにも時間かかっちゃったどうするもなにもやる事はひとつしかないのにね今日ようやく顔を見れるからやっと一区切りだ「おれがついてること忘れんなよ」「当たり前でしょ」額に優しいキスが降る翔くんたちがそうしていたように浮気になっちゃうからって智も俺も「好き」も「愛してる」も言葉にしては伝えてないキスだって・・額とか頬っぺとか子供にするようなものばかりでもうそろそろ限界なんだよね智ともっと深く触れ合いたいキスだって唇にしてほしいその笑顔を俺だけに向けて欲しいそう思うならこの気持ちはもう恋でしょう？「行くか」「うん」最後にギュウッと抱きしめ合ってドキドキする胸を智の匂いでいっぱいに満たして補充して俺たちはマネージャーが待つ駐車場へ向かった（つづく）
19Feb
- AVENTURE -4-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす♪AVENTURE「どうする？確かめてみる？」「えっ！今から？！」スッとスマホを差し出した大野さんが神妙な顔で「相葉ちゃんにさ、かけてみ」って、マジ？「でも、まだ、気持ちが」「怖ぇか？」「うん・・」「ま、好きじゃあそうだよな」「・・・」いつの間にか握りしめてた拳の上から大野さんの手が重ねられた雅紀よりも少しだけ低い体温・・グッと支えようとしてくれる強さが伝わって寄りかかってしまいたくなる「それなら尚更、確かめてみねぇ？」「大野さん・・」「あとになる程キツいと思う、こういうの」それはちょっと思うズルズル先延ばしにするのは性に合わないからそんなことしたらきっと感情が爆発してろくな結果にならないだろうなって思うんだけど・・・・「明日にすっか？」「ん・・あっでも明日は予定あって会えないって言われてたような・・？」「そっか」「んー・・」簡単にスケジュールを思い出してみたけど真剣な話をするにはちょっと都合がつかないタイムテーブルだった気がするこういうのは電話よりも会いたいしな・・せめて合いそうな時間を相談しようかなそれくらいなら今からしてみてもいいかもしれないツラくて苦しくてグルグルしてる行き場のない、ひとりでは乗り越えられそうにない重い気持ちひとりで立ち向かう強さまでは持ち合わせられてないけど大野さんがいてくれる今なら・・それくらいなら聞けるだろうか声を聞いて泣き出さないとも限らないけどさっきみたいに涙を拭ってくれる手があるんだからきっと大丈夫「・・いつ話せるか、だけ、聞くのはいい？」「そりゃあな」「じゃあ、そうする」「ん。手ぇ繋いでる？」「うん、お願い」拳を解いてひっくり返して大野さんの手を握ろうとすると大野さんはスルリと指を絡ませてしっかりと繋いでくれたライブとかでふざけて仕掛けてくる以外では絶対にしない繋ぎ方雅紀以外は無理って思ってたけど隅々まで密着して安心感を伝えてくれる手に勇気が湧いたすーはー深呼吸をして大野さんが貸してくれたスマホをスピーカーにして雅紀を呼び出す長く感じる呼び出し音・・繋がってほしいような欲しくないようなギリギリのところで保ってる意識がどんどん擦り切れていく息をするのを忘れかけていると呼び出し音が途切れて『どうしたの？智くん』しょ、う、くん思わず大野さんを見れば、大野さんは俺に向かってシーってした「翔ちゃん？」『うん』「相葉ちゃんは？」『今手が放せなくてさ』「そうなんだ」『こんな時間になんか用？』「んー・・松潤から電話来てさ」『・・・・・・』「お前、裏切ってないよな」聞いたこともない低い声が大野さんから零れてビクッとする低くて、冷たくて、暗いところから誰かが覗いてるようなゾクゾクとした恐怖「翔」『・・・あのさ、智くん。報告がある』「なに」『俺たちね両想いだった』「・・・・・・」りょう、おもい両想い雅紀が、本当は、翔くんを好きだった・・？だから、あんなキス・・を・・・？「っ！」叫び出しそうな口を押えて大野さんの肩に顔を押し付ける「松潤たちの幸せ壊さねぇって約束だったろ」『俺もそのつもりだったよ。でも気持ちだけは知っててほしくて告白したんだ』その告白を雅紀が受け入れたってこと・・？どうして？なんで？なんでなんだよ！お前だって俺になんも話してくんないじゃん・・っ！雅紀に代わって！って言おうと息を吸い込んだけど言葉が飛び出すよりも先に耳にすっかり馴染んだ声が届く『しょうちゃーん！オレ逆上せそうなんだけど！はやくおいでよー！』『今行くって』無邪気な、愛しい人の、声逆上せそうって、なに・・？お風呂、入るの？ふたりで・・・・？っ！もうくらくらして倒れそう「潤の事はどうすんだよ」『ちゃんと話すように言ってある。今のままじゃ浮気になっちゃうしね』「・・・・」『ちゃんとする。じゃあ雅紀が待ってるから。また』「・・ん」ツー・・ツー・・ツー・・切れてブラックアウトした画面をふたりで眺めるどんな言葉も思い浮かばなくてううん浮かぶんだけど何も認識できなくて崩壊して溶けてく今分かるのは涙を拭ってくれる大野さんの手のぬくもりだけ「おおの、さ、ん」「松潤」「くるしい・・っ」上手く息が出来なくて震えて自分を保っていられない縋るように抱き着いて泣く俺の背中に腕を回してギュウッとキツく抱き締めてくれる大野さんは俺が泣き疲れて眠りに落ちるまでずっとあやすように撫でていてくれた（つづく）
17Feb
- AVENTURE -3-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす。引き続き作中相松、智翔要素がありまーすAVENTUREテンションが上がってふざけ合うキスならメンバーとは誰とでもしたことがあるだからキスの一つや二つで怒ったりはしないちょっと嫉妬して傷つく事はあるけどそれだって家に帰って来た恋人からの甘いキスで上書きしてしまえばいいでもね俺が見たキスはそんな軽いものじゃなかった誰が来るかも分からない楽屋なのに珍しく眠ってた雅紀を置いて打ち合わせに出て戻ってきたら見ちゃったんだ翔くんの首に腕を回して引き寄せてまるで溺れるみたいにキスしてる二人を俺にしか見せない愛しい目を翔くんに向けてる雅紀をそれがあまりにショックで問い詰める気力もなくてひたすら雅紀の事を避けてたら「なんで今日冷たいの？ずっと不機嫌でなんも話してくれないじゃん！」って詰るから・・プツってキレて「お前が最低だからだろ！」って吐き捨てて飛び出してきちゃったんだよねそんな話をぽつぽつとする話を聞いてもらったら整理できるかもって思ったけどそんなことなくてあれは現実だったんだって重くのしかかってくるだけ途中からまた止まらない涙を拭ってくれる大野さんが話し終えた俺にもわかるくらい大きくため息を吐いた・・それは、なんのため息なんだろう何を言われるのか怖くなってビクッて震えたら「ごめんな」深く後悔した声で謝ってくるから疑問符が次々浮かぶ「なんで、大野さんが”ごめん”？」「おいらがちゃんと手握ってなかったから」「・・どういうこと？」寄りかかってた体をずらして苦しそうな顔を覗き込む迷うように視線をさまよわせてた大野さんは「おいら、翔くんと付き合ってたんだよね」って・・ええっ！？「うそっ！？」「ほんと」「えっマジ！？いつから！？」「ふたりが付き合い始める前からかなぁ」全然気付かなかった・・・「そうだったんだ」「うん」「・・・・別れちゃった、の？」付き合って”た”ってことはそうなんだろうけど・・「お前らが付き合い始めたって聞いて本当の気持ちに気付いたんだって」「・・翔くんが？」「うん。あいつらの幸せを願おう、お前にはおれがいるだろって言ったんだけど・・ダメだった」「・・・・」「自分の気持ちに嘘は吐けないって」「翔くん真っすぐだから」そう言う大野さんが寂しそうにしてるのを呆然と聞いた「相葉ちゃんを好きな気持ちでおれとは付き合えないって」好きな人にフラれてしまった痛みを抱えて大野さんは俺に「ごめん」て言う翔くんに何を言われても手を離さないでいたら俺が傷つくこともなかったって「それ、大野さんが謝ることじゃないじゃん・・」別れた後の事まで大野さんが責任を持つのはおかしいでも納得できない心がつい大野さんを詰ってしまいそうになるそうだアンタのせいだって翔くんを惚れさせておいてくれなかったからこんな事になったんだってでもそんなの大野さんの傷口に塩を塗りこむことだ「翔くんに告白でもされたのかな・・」「わかんない」「雅紀も気付いたって事なのかな・・」「・・・・」自分も本当は翔くんが好きだって事に（つづく）
15Feb
- AVENTURE -2-
  モデルズとお山からの智潤&櫻葉のお話でーす。引き続き作中相松要素がありまーすAVENTURE「どーぞ、上がって」「お邪魔します」初めて入るリーダーの家は思ってたより綺麗にされてて驚くてか趣味のものに溢れてて他の生活感が無いそこら辺の床に靴下でも落ちてそうだなって思ってたのに「あんまキョロキョロすんな恥い」「いや、綺麗にしてんなって思って」「そうでもねぇだろ」「適当に座ってて」って言う言葉に甘えてソファに座る俺が寝るには少し小さいけどリーダーならすっぽり収まりそうベッドじゃなくてソファで寝るって言ってたけどこのフカフカな感じは確かに・・気持ちよさそう、かも？それでも俺はベッドがいいけど「とりあえずビールでいい？」「あ、うん」ゴトっと置かれた缶ビールを手にして「乾杯！」と何に乾杯するかもわかんないままカンッて合わせるグビグビ一気に流し込めば程よいアルコールが喉を焼いた「プハーーっ！最高！」「ハハハ！」楽しそうな声とアルコールの熱に煽られていつもよりハイペースで缶が空く嫌な事全部忘れて俺の友達の話や大野さんの船長の話なんかをグダグダ喋ってふたりで十缶くらい開けた頃、唐突に話題が切れてシーンとなった本当なら今頃こんな風に喋って笑い合ってるのは雅紀とのはずだったのにそう思ってしまったら次から次にボロボロと涙が止まらなくていきなり泣き出した俺に寄り添うように向かいに座ってた大野さんが俺の肩を抱いてティッシュを押し付けてくる「ぅううっ、ふふ、いたい、ぐすんっ」ぎゅって目頭押さえてくんだもん抗議したけど聞いてもらえなくて手をペチペチ叩いたら慰めるみたいに肩に置いてた手が頭を撫でてくるから余計に涙止まんないしあーもー「あのね」「ん？」「つまんない話なんだけどね、聞いてくれる？」「うん」頷いてくれる声が優しいそれに勇気を貰って、口に出来なかった光景を言葉にした「雅紀ね、もう俺の事・・すき・・じゃない、かも、しんない・・・っぐすん」うっ言葉にすると鉛より重い震える唇で紡いだ声は蚊がなくように小さくて大野さんに届いたか分からなかったけど大野さんは泣き続ける俺の頭を抱き寄せてコツンて自分の頭を寄せてくれた気配がしたからきっとちゃんと届いたんだと思う「なんでそう思うんだ？」俺たちの関係はメンバーに話してる雅紀の事も俺の事も知り尽くしてるメンバーだから俺たちが喧嘩した時はきちんと両方の言い分を聞いてくれる中立の立場だでもでもね今回あなたには俺の味方でいてほしいってグルグルする頭で思う「俺・・っおれ、見ちゃ・・った、の」「・・・・」「・・・・・雅紀が、翔くんとキス、してた」「・・・・・・」俺を抱きしめる手が強くなる目を覆ってた手がするりと外されてティッシュが膝の上に落ちるけどそれも構わずに大野さんを見たら俺以上に苦しそうな顔をしてグッと唇を噛みしめる大野さんが居た（つづく）
13Feb
- おひさーしぶりでーす！
  いつもご訪問といいね☆ありがとーございまーす！なんとかぼちぼち仕事が落ち着いてきた様子なんで再開していけたらいいなーっつって☆とりあえずリハビリに今日から略奪愛♡の短い話を上げてきますぜー！まめさんと話してたら盛り上がっちゃって( ´艸｀)ﾌﾌうちではモデルズとお山からの智潤＆櫻葉になってまーす！全五話＋一話！全六話＋一話でした！智潤視点なんで見ようによっては櫻葉が結構ヒドく感じる・・かなぁ？担当さんに怒られねぇ？？って戦々恐々としてる(笑)最後まで読んでもらえると嬉しいな～無理せず追いかけてってくださーい！以上っ　ろみでした！

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