GWが明けて
「行きたくなーい」
となったお子様もいたんじゃないですかね
しかも雨だし
余計テンションが下がりますよね
おそらくお仕事されている大人も
同じ気持ちの方がいらっしゃるんじゃないかなと❣️
そういう時は
行きたくないねーーー
って一緒に叫んじゃってもいいですね
行きたくないと
思う気持ちは自由✨
押し込めずに
行きたくないんだねー
と一度受け止めて寄り添ってみましょう
そんなこと言わないの!と
その気持ちに蓋をしてしまうと爆発します💥
今朝の次女ちゃんはまさにそんな感じでした
行きたくなーいって
大きな声を出した後は
抱っこしてぎゅーってして
自分でテレビを消して出発
超拒否っていたころよりもかなり大成長✨
さて、
個人面談期間が今週や来週から始まる方
いらっしゃるのではないですかね?
我が家も
今週は長女、来週は次女が個人面談期間です
たったの10分ほどのことなのに
中には
何て言われるか今からビクビクしている
なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
①親は個人面談をどう捉えたらいいか
面談=子どもがダメだったら親が怒られる
子どものダメ=親のしつけのせい
このようなイメージを抱いていたら、小さい頃に面談後に親に怒られてきた経験があるからかもしれません
もしくは、子どもの人生を親が背負い過ぎてしまっているかもしれません
まず大前提として
先生は親と協力をして子どもの成長を応援したいと思っているということ
そのための個人面談だということです
だから子どもが学校に迷惑をかけているかかけていないかを話したいわけではなく
"子どもがこんなところに興味があるのでそういうところを伸ばしていきたいですね
不得意なところはこんなところでそこにはこんな支援が必要ですね
お家での様子はどうですか?"
そういうお話をしたいんです
学校のための面談ではなく
子ども一人ひとりのための面談になります
だから、先生がお話しすることは
親にどうにか変えてほしいということではなく
今後子どものためにこういう支援が学校と家でできるかなというご相談になります
子ども一人ひとりの成長を願った想いから発せられた言葉なんですよね
子どもの否定も親の否定もしていません
それを前提にして
②先生に言われたことはどう伝えたらいいか
たまに
素晴らしすぎて何も言うことありません!
ということもありますが
おそらく先生は良い点と課題点を伝えてくださると思います
先生はどんなに良い子でも課題点を一応見つけて伝えます(そういうお仕事なので)
親は
先生に言われた
良いことよりも
課題点の方に
意識が行きます
安心してくださいっ
(履いてますよっ🩲)ではなく笑
良い点より課題点に意識がいくのは人間の(より良く生きたいという)本能的なものなのでみんな同じ
しかし、
ついそれでやってしまうのが
先生こうやって言ってたよ、だらしがないしっかりしなさい
いつも言ってることを先生にも言われたわ
やっぱりあなたはそこができないのね
ちゃんとお話聞かなきゃダメでしょ
このように直接的に親が子どもに伝えてしまうことです
課題点は子どもに直接的に伝えなくて良いです
先生が話してくれた良い点を積極的に伝えてください!
子どもに話を聞かせたり
宿題を出させたり
学校での姿は
基本的には先生が工夫していく必要のある課題点です
その上で、家庭でも子どもがどうしたらそこを克服できるか親自身が力になれることを考えて工夫してみましょう
良い点に注目を与えていくことは課題点を克服する力に変わっていきます
他人を変えようとする前に自分が変わります
自分の声かけの仕方
注目の与え方
自分の行動の仕方
自分の言動
親自身の見方考え方が変わることで自然と言葉遣いや注目の与え方が変わり、子どもは変わっていきますよ✨
個人面談で言われたからといって焦って子どもを変えようとしないでね
あなたの子どもは一歩ずつ昨日より成長しているよ
もしその成長を感じられなかったらその成長に目を向けられないあなたの心の状況があるかも
一緒に考えていける場所(講座)があります(ELM講座関連の記事を見てみてくださいね)
本日書いた記事の内容ぜーんぶ自分に語りかけています笑
私も絶賛育児中♪
毎日奮闘しながらもこの"勇気づけていく"という道標に助けられています
このブログを通して一緒に泣いたり笑ったり落ち込んだり幸せを感じられたりできたら嬉しいです
本日も読んでくださりありがとうございました✨
こんな記事も人気です
アドラー心理学
"勇気づけ"が学べる
ELM講座