リビアのアメリカ大使館
あり得ない失態(アメリカ)
NEVADAブログ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/より
リビアのアメリカ大使がロケット砲弾を撃ち込まれて殺害された事件は、
アメリカの外交史に汚点を残すことになりましたが、あり得ない失態とも言えます。
リビアは平穏な地ではなく、旧政府側と新政府側がいまだに対峙している国であり、
しかもカダフィ大佐があのような殺され方をした場所であり、
いわば「怨念の地」でもあり、憎しみはそう簡単に消えるものではありません。
そこにデモ隊が現れた場合、真っ先に地下室に逃げ込むのが鉄則であり、
それをしていなかったのは油断があったからだと言えます。
まさか、ロケット砲が撃ち込まれるとは思ってもみなかったということかも知れませんが、
内戦の時に、どれだけの銃器が流れ出したか、
想像すれば今回の惨事にはならなかったはずです。
アメリカ国務省・国防省の油断があったと言えますが、
これが単なる油断だけでは済まなくなる可能性もあり、
アメリカが中東で戦争に引きずり込まれる事態になるかも知れません。
その理由に、イスラエルとアメリカのスパイ(情報部員)摘発合戦があり、
これの意味するところは、お互いスパイ(情報部員)は必要ない
という段階になったと言えるのです。
情報部員は、非公式な交渉等を引き受けますが、これを摘発したということは、
非公式接触はもはや必要ないとイスラエル・アメリカが判断したと言えるのです。
即ち、イスラエルは自らの判断でリスクを負いながらイランを攻撃する段階に
入ったということになり、これでイスラエルはすべてのイスラム圏諸国を敵に回し
アメリカもその標的にされます。
アメリカは否が応でも戦争に引きずりこまれます。
その時期は大統領選挙をはさんで前後しますが、
今回の大使殺害でオバマ大統領の再選が危うくなったともいえ、
そうなればイスラエルのイラン攻撃は大統領選挙前になります。
アメリカの油断が世界を大きく揺らすことになりかねません。
**********************************************************
イラン→サウジに変更となったとたんに、またイランへ・・・
中東情勢は日々変わりますなぁ。
どっちにしても、アメリカが戦争出来る状態になった・・・
失態ではなく、作戦だと私は思う。
戦争したくてウズウズしているアメリカが、戦争できる・・・
ということは、リビアのデモしてた連中のなかにCIAの息のかかった者が
いた・・・ということも十分考えられます。
第3のパールハーバーということでしょう。(第2は911)
極東より中東が先か・・・
NEVADAブログ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/より
リビアのアメリカ大使がロケット砲弾を撃ち込まれて殺害された事件は、
アメリカの外交史に汚点を残すことになりましたが、あり得ない失態とも言えます。
リビアは平穏な地ではなく、旧政府側と新政府側がいまだに対峙している国であり、
しかもカダフィ大佐があのような殺され方をした場所であり、
いわば「怨念の地」でもあり、憎しみはそう簡単に消えるものではありません。
そこにデモ隊が現れた場合、真っ先に地下室に逃げ込むのが鉄則であり、
それをしていなかったのは油断があったからだと言えます。
まさか、ロケット砲が撃ち込まれるとは思ってもみなかったということかも知れませんが、
内戦の時に、どれだけの銃器が流れ出したか、
想像すれば今回の惨事にはならなかったはずです。
アメリカ国務省・国防省の油断があったと言えますが、
これが単なる油断だけでは済まなくなる可能性もあり、
アメリカが中東で戦争に引きずり込まれる事態になるかも知れません。
その理由に、イスラエルとアメリカのスパイ(情報部員)摘発合戦があり、
これの意味するところは、お互いスパイ(情報部員)は必要ない
という段階になったと言えるのです。
情報部員は、非公式な交渉等を引き受けますが、これを摘発したということは、
非公式接触はもはや必要ないとイスラエル・アメリカが判断したと言えるのです。
即ち、イスラエルは自らの判断でリスクを負いながらイランを攻撃する段階に
入ったということになり、これでイスラエルはすべてのイスラム圏諸国を敵に回し
アメリカもその標的にされます。
アメリカは否が応でも戦争に引きずりこまれます。
その時期は大統領選挙をはさんで前後しますが、
今回の大使殺害でオバマ大統領の再選が危うくなったともいえ、
そうなればイスラエルのイラン攻撃は大統領選挙前になります。
アメリカの油断が世界を大きく揺らすことになりかねません。
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イラン→サウジに変更となったとたんに、またイランへ・・・
中東情勢は日々変わりますなぁ。
どっちにしても、アメリカが戦争出来る状態になった・・・
失態ではなく、作戦だと私は思う。
戦争したくてウズウズしているアメリカが、戦争できる・・・
ということは、リビアのデモしてた連中のなかにCIAの息のかかった者が
いた・・・ということも十分考えられます。
第3のパールハーバーということでしょう。(第2は911)
極東より中東が先か・・・