大麻飾り
大麻飾り職人 代表講師
∞ 太真道 ∞ 秋田 真介さんと。
大麻飾りとは、
精麻だけを用い根源的な宇宙の光と水、
そして大麻を融合させた
古来から伝わる神聖な御飾り。
精麻とは大麻の茎の靭皮(じんぴ)を
剥がして加工した黄金色の繊維。
※茎の部位は大麻取締法で
取り締まられておりません。
背丈が高く真っすぐ育つことから、
生命力が強く、穢(けが)れをはらう力が
あると信じられています。
皇室の宮中祭祀や神社のしめ縄、
おはらいで神職が手にする大麻、
さまざまな神具やしめ縄、
大相撲の横綱が締める縄などに
現在も用いられており、
かつては漁網や馬具、鼻緒の
材料として、生活に欠かせない繊維でした。
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私がこの精麻と初めて出逢ったのは約3年前。
ワークショップにて、
精麻でお正月用に「しめ縄」を作りました。
それを玄関にずっと吊るしていたのですが、
3年も経ち古くなりましたので、
昨年末に神社へ持って行きました。
その後、玄関に大麻飾りが無いのが
寂しくて寂しくて😢
また作りたいと思っていました。
そして、今年の5月1日。
那須シズノさんが伊勢神宮で
祈りの舞を踊られた時に
大きくて立派で神々しい
『大麻飾り』が祭壇の上に置いてあったのです。
久しぶりに触れた大麻飾り✨
やっぱり欲しい!また玄関に飾りたい!
と思い、探していたところ、
秋田真介さんをネットで見つけ、
直ぐに講座を申し込みました。
多忙な日を過ごしていますが、
私の予定がちょうど空いてた日が
講座日だったのと、
自宅から車で15分で行ける所にあったので
こちらに決めました。
普段、秋田真介さんはかなり遠方にお住まいです。
そして、5月末日。
シズノさんとランチをご一緒させて頂いた時、
伊勢神宮で祭壇に置いてあった
大麻飾りのことをシズノさんに伺うと、
なんと!!
秋田真介さんに作ってもらわれたとの事😮
沢山おられる大麻飾りの講師。
たまたま私がネットで見つけた方が、
あの伊勢神宮で拝見した
大麻飾りを作られた方だったのです。
伊勢神宮で拝見した時、
あまりにも美しく清らかで神々しく、
強く強く惹かれるものがありました。
その大麻飾りを作られた方に
1ヶ月少しで出逢えた事、
不思議で感謝しかありません。
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∞ 太真道 ∞ 秋田 真介さんからのメッセージ
日本古来よりご神事から
文化、風習、生活資材まで
あらゆるところで重宝されてきた大麻草。
大幣や鈴緒、しめ縄などが
大麻の繊維でできていることからも
わかるようにその本質は、
祓い清め、むすひにあります。
そしてそれは古来より紡がれてきた
日本の叡智でもあります。
勧善懲悪の二元的世界から
全てを包括する太極的な在り方へ。
日本人が大切に育んできた
大いなる和の心を今一度呼び起こすため
大麻飾りをもって大麻の真を伝えるとともに、
祓い清め、むすひの在り方を
世に発信しています。
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