NO・899
ご
きげんようARIKAと風ケロ♪の雑画家コンビです。
もともと『EVERGREEN』は、2001年に発売したHYDEソロの1stシングルで、ギター1本で歌い上げるとても落ち着いた日本語詞の曲でした。
2005年に発売した『COUNTDOWN』というシングルのc/wに『EVERGREEN[DIST]』という曲があるのですが、この曲は原曲のEVERGREENをロック調にアレンジした全英語詞の曲になります。
VAMPS LIVEのEVERGREENは、『EVERGREEN[DIST]』の演奏と、原曲の日本語詞のボーカルを合わせた曲になってます。
ソロ楽曲製作中に突然の友人の死を切っ掛けに、残された人の思いをYDEさまが歌い上げたものです。
この時がずっと続けば良いのにという願いの裏には、必然的な別れが物悲しく描かれるものです。
This scene is evergreen♪
という歌詞が出てきますが、ここにも永遠への憧れと、無常への儚みという表裏一体の関係が見て取れます。
衰えゆく自分の身をさめざめと嘆きながら、愛する人に優しく向き合い、過ぎゆく季節とともに、消えてゆく・・・ 脆い人生が、綺麗な一枚の絵となって、浮かび上がってくる。
VAMPS版の『Evergreen』は聴いていると、とても心地良くも激しい想いが伝わってきます。
愛する人を亡くしてしまって、想い出を胸に秘めながら、大好きな人と過ごした「おかしな君との日々♪」(歌詞参照)を懐かしんでいる歌の主人公。
悲しみに沈んでいた心に、「夏の気配」のする木洩れ日が差し込んできて・・・と愛する人を、残して死に行く気持ちを、初夏~秋へと季節が移り変わる情景と共に、自分を窓際の花に喩えて、詠っているストーリー性のある切ない歌詞がとっても素敵です。
こんなに、切なく、優しく、悲しく、暖かい曲・詩が描けるのは、HYDEさまならではの才能だと思っています。
原曲のHYDE版は300曲目の時に選びました。
これはHYDEさまなりの亡き友人の死への「レクイエム」(鎮魂歌)ではないかなぁと解釈しており、ロック調にアレンジした原曲の日本語詞のボーカルもまたいいかもと思っております。
No898の答えはhydeさまでした。
次回、900曲目、さてどの曲が選ばれたでしょうか?
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文/Arika挿絵/風ケロ♪
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