恋するイラストレーション/女性・ファッション・エクササイズ・ジョギング・ウェディング・結婚・女の子

イラストレーターAkihisaSawadaのイラスト作品ギャラリー。女性、ファッションイラストを中心に日々制作しています。雑誌、書籍、広告のイラストなどのほか、各種印刷物のデザイン、アメブロデザイン、WEBデザイン等。お仕事のご依頼、オーダーを随時受け付けています。


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◯ 東京初日/二子玉川、三軒茶屋 #2098



東京旅行初日。
朝6:00発の長野県駒ヶ根バスターミナル発の高速バスに乗る。
道路はすいていて、9:30には新宿に着いた。定刻より20分早い。

今回の東京旅行の一番の目的は、二子玉川駅周辺の撮影取材である。
ひたすら駅周辺を散歩し、写真を撮って回る。
そんなぶらぶら旅行で、遊びのようでもあるけれど、これもちゃんとした仕事なのだ。

東急系列の新しいタウン情報誌が6/25に創刊されることになり、そのターゲットが二子玉川なのだ。
その表紙と、中面のマップのイラストを、12ヶ月間担当させてもらうことになった。
描くイラストに、街の雰囲気や、実際の風景や、お店の様子などを反映させるために、とにかく歩いて現地を撮影して回るというのが、今回の上京目的である。


二子玉川は、数年前から再開発工事が始まり、いよいよ今年の8月にはすべて完成になる。
「二子玉川ライズ」を中心とした箱物はすでにおおむね完成している。
駅の東側はこの「二子玉川ライズ」と一体化し、西側には玉川高島屋S.Cがある。
今まで買い物に渋谷へ出ていた人も、ライズと高島屋のおかげで、ひととおり事足りるようになった。

二子玉川は、渋谷からも数駅という都心であるにもかかわらず、周囲には緑があふれている。
日曜日ということもあり、多摩川沿いは多くの人でにぎわっていた。
家族連れが多く、シートを広げてお弁当を広げている人たちもいる。ズボンをひざまでまくりあげて、川遊びをしている人たちもいる。二子玉川公園の堤防に続く階段に座って、のんびり日向ぼっこをしている人たちが大勢いる。都心でもこんな休日の過ごし方があるんだなと感心した。

僕も昔(もう20年以上も前だけど)、東京に三年と少しいたことがある。
しかし上野より北の葛飾区や足立区や、赤羽や川口(埼玉に入る)は、とてもこんな感じではなかった。
緑は少なかったし、建物ばかりで、もっと殺伐とした印象を受けた。
二子玉川は、自分でも住んでみたいなと思える街だ。半日近く、街を歩いた。




今回は、4駅隣の三軒茶屋に宿を取った。
三軒茶屋も、こじんまりとした街の感じや、飲み屋が多いところなど、好きな街である。
夕方ホテルにチェックインして、ひとり焼鳥屋へ。







今夜行ったのは「鶏太」。ガイドブックに載っていたのを見つけて行ってみた。
まずは生中で、1日の疲れをいやす。
串焼8本のセットで1,540円と、とてもリーズナブルだ。とても美味しかった。
246号をはさんで、ホテルとは反対側だけれど、行った甲斐があったというものだ。
写真は、追加で頼んだ銀杏とささみの梅肉載せ。

それにしても、銀杏なんてただのイチョウの種のくせに、なんでこんなにおいしいんだろう?
食べながら、そういえば僕の娘の名前は”杏(アン)”だ、と思う。僕が名前をつけたのだ。一字共通している。
店主と交わす話も楽しかった。生ビールも結局3杯頼んでしまった。




二子玉川について最初に感じたのは、子供連れの親子が多いことだった。
小さな子供の手をひいているお父さんや、スリングで赤ちゃんを抱いていたり、ベビーカーを押しているママ。
彼らを見るたびに、僕は自分の娘のことが恋しくなった。
子供の声が聞こえると、つい嬉しい気持になった。

うちの娘は今1歳4ヶ月になる。だいぶ言葉もわかるようになってきた。
僕が「ぎゅーっとして」と言うと、よちよちと走ってきて抱きついてくれる。
チョコレートが好きだが、チョコのことは「コチョ」と言う。まだうまく言えない。
虫歯になるので、あまりたくさんは食べさせないようにしているのだけれど。


そういうわけで、飲んで酔ってホテルに戻り、近くのコンビニで缶ビール買って、飲みながらこのブログを書いている。

三軒茶屋の夜は更けて。
東京旅行初日でした。


それではまた。



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○ 伊那梅園へ行く #2096



ここ最近は晴れると散歩に出かけ、曇りや雨の日には家にこもって仕事をする、というパターンだ。

昨日はとてもよく晴れた。
朝6時前に起きてイラストを描き始め、家族と朝食をとったあと、9時半過ぎまで仕事をして手をとめる。散歩の時間だ。というわけで、「伊那梅園」に出かけた。


伊那梅園は、長野県箕輪町にある約2万坪の梅林で、梅だけで1,000本以上植えられている。
梅だけではなく、桃や八重桜、レンギョウ、水仙など様々な花が、季節ごとに見頃を迎える。標高800m以上の場所にあり、市街とは開花時期がだいぶ異なる。

ちょうどいい時期かと思ったのだが、残念ながら梅は、前日までの長雨のせいでだいぶ散ってしまっていた。この伊那梅園を、本当の最盛期を狙い撃ちして訪れるのは結構難しい。年によってもずいぶん開花時期が違う。今年は早めだったようだ。

ピークを過ぎたとはいうものの、気持ち良く晴れた青空の下で、ひとりのんびり園内を歩くのは楽しかった。これから5月にかけては、八重桜や桃の花が見頃を迎え、夏にはサルスベリが楽しめるのだと管理人のおばさんが教えてくれた。またあらためて来てみたいと思う。

ちなみに園内には、縄文時代の土偶が無造作に置かれていた。
縄文時代というと、5,000年から10,000年以上も前のことだ。



当時の人たちは、なにを思ってこういう土の人形を、せっせと時間をかけてを作ったのだろう。どういうものを作ろうかとアイデアを練るところから始まって、土をこね、形を整えて良しこれでいいぞと仕上げて、窯に入れて焼きあがるまで、何日ぐらいかかったんだろう?

土偶は、宗教や豊穣祈願などの祭祀に使われたものだ。
土偶の製作対象になっているのは、主に女性である。
その点では、僕が女性ばかり描いていることと共通している。
古代人にとっては、「女神崇拝」のような土着の信仰があったのかもしれない。
土偶の誇張された頭部や体のフォルムには、じっくり眺めているとなんとも言えない不思議な味わいがある。身にまとっている服装など、実際にこういうものを着ていたんだろうなと想像する。


もっと昔、約150万年前の東アフリカでは、人間が火を使用した痕跡が残っているそうだ。
およそ200万年前には石器時代が始まっている。
僕はしばしば、西暦以後の2000年ばかりのことが人類の歴史のように錯覚してしまうけれど、書かれていない歴史というのがそれまでに膨大にあるのだ。土偶を見ながら、そんなことをあらためて思う。
そう思うと、今生きている人たちが、現在1歳だろうと20歳だろうと70歳だろうと、たいした違いなんてないように思えてくる。


それにしても、この梅園にある土偶たちは、あまりにも無造作に粗雑に置かれすぎているように思える。別にレプリカというわけではなく、本物であるようなのだが。

花を見に来たつもりが、施設の片隅に放置された土偶の方が強く印象に残ってしまった。





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○ 桜を眺めに、ひとり高遠城址公園へ #2095


4月に入ってから昨日まで、すっきりとまともな青空の広がった日は、僕の記憶によれば4/2の木曜日だけだった。
その日は、娘を連れて小ヤギを見に行ったからよく覚えているのだ。それ以来ずっと雨ばかり降っている。
4月は、本格的な春の始まりの月であると同時に、雨の多い月でもある。心楽しい季節でもあり、同時に憂鬱な季節でもある。

でも今朝起きてみると、久しぶりに気持ちの良い青空が広がっていた。
「そうだ、桜を見に行こう」と思い立ち、8時前に家を出る。
あいにく奥さんと娘は今実家の方にいるので、一人散歩がてら出かけてみることにする。

市内には、全国的にも桜で有名な「高遠城址公園」があって、この季節には、往復100円で乗れるシャトルバスが運行している。乗り場まで家から歩いて5分。車でも20分ぐらいで行けるのだが、駐車場の規制もあるし、有料で700円ぐらい取られる。バスの方が便利だ。









高遠城は、戦国時代には高遠頼継の居城だった。段丘の突端に築かれ、地形を生かした天然の要塞になっている。
高遠氏は1500年代の半ばに、武田信玄に滅ぼされ、その後高遠城は信玄によって大規模な改築が行われた。

武田信玄が任命した城主・仁科五郎盛信は、1582年に織田軍に敗れる。
信玄後期には、織田、徳川と対立するようになっていたが、この高遠城は、戦略上重要な軍事拠点だった。織田勢はここを拠点とし、甲斐へも侵攻するようになり、武田氏は滅亡する。

城は、江戸時代には高遠藩の藩庁となり、京極氏、保科氏、鳥居氏、と引き継がれたあと、1691年に内藤氏の居城となり、そのまま明治維新を迎えた。




高遠城は10年近く前に日本100名城の30番目に選ばれている。毎年全国からたくさんの人が訪れる。
今日も朝から、大勢の人でにぎわっている。カップルや、家族づれや、犬を連れた中年や老年の男女、自転車を引いている人、大口径の望遠レンズをつけたプロと思われるカメラマン、中国人やヨーロッパ人、アメリカ人。
僕のように、一人でぶらぶらしている人はあまりいない。というか、誰も見かけなかった。
園内の桜は、まさに今が満開で、見上げる空を見事に埋め尽くしていた。
遠く山並みには、固くこびりついた豚バラ肉の脂のような残雪が見える。

シートを敷いてお花見をしている人たちがあちらこちらにたくさんいる。シートで寝ている人もいる。しかも結構しっかり寝ている。
太陽の光を心待ちにして、ここぞとばかりに外に出てきてゴロゴロ寝転ぶ昼下がりのイギリス人みたいだが、寝るのにはまだちょっと早い気がする。朝の9時前だし、なにか上に羽織るものがなければ寒いぐらいなのだ。

ちなみに園内は、場所的には結構余裕があるので、手ぶらでふらっとやって来て好きな場所を確保するのでもぜんぜん遅くない。貸しゴザ屋もあるし、屋台でなにか買ってくれば、すぐに宴会を始められる。東京の上野公園みたいに、早朝から場所取りに並ばないですむ。

来年は、家族を連れてきてお花見しようかなと考える。
一人でぶらぶらするのも僕は好きだが、仲間や家族と、なにか食べながらのんびり桜を眺め、会話を楽しむ、というほうが、確かに楽しいだろう。
僕がもっと若かったら、ぜひ恋人と二人で訪れたいデートスポットだなと思う。
ここの桜は本当に見事で、晴れた日には本当に素敵である。愛だって深まるだろう。
若いって素晴らしい。手をつないで歩くカップルたちを見ながら、そう思う。
そんなことを考えていると、自分がずいぶん年をとってしまった気がしてくる。まあ実際そのとおりではあるのだが。


(屋台で売っていた物のメモ) =========================

ソフトクリーム、おやき、コーヒー、ジュース、甘酒、日本酒、
そば、うどん、ソースかつ丼、ローメン、馬刺し、岩魚の塩焼き、
ラーメン、おでん、生ビール、焼きそば、フランクフルト、牛串、タン串、
饅頭、五平餅、など
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10時過ぎに帰る頃には、朝のうちとは比べてずいぶん混み合ってきた。
それにしても、なんだってこんなに大量の桜があるんだろう?なんで植えたんだろう?
しかもなんだって、桜たちはこんなにも花をつけているのだろう?と少し不思議な気持ちになった。なにしろ圧倒的な桜だったのだ。


明日からはまたしばらく雨。
高遠公園は、今日が一番のお花見日和だったんじゃないだろうか。
今日は朝から、結構得をした気持ちになった。


それではまた。











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