連休最終日は夕方からハンドボールのプレーヤーとして2試合に出場してきたすぺ千三百でござる。
そのあとほぼ毎週通って6回目の訪問の「ここ」で嫁さんと待ち合わせして、いい気分になって帰ってきました。
本日は京阪中書島駅すぐの「伏見港体育館」で、「京都府社会人ハンドボールリーグ」の1部の試合。
1戦目の結果は
〇 京都葵クラブ 30(前半15-9、後半15-7)16 EELS ×
余裕勝ちやけど、審判がひどすぎて、怪我しかねない荒れた試合やったけど、うちは大人な対応で...
(一番(ダントツ)年長者の私がキレ気味でした...(笑))
2戦目は出身大学のハンドボールサークルということで、“体育会”ハンドボール部の監督としても、“体育会”ハンドボール部OBチームのプレーヤーとしても、負けられない!
と言って前回そこそこ余裕勝ちしましたが(27-10で勝ち)、今回は他チームのキーパーの上手いやつをレンタル移籍させたのでせりました...(フィールドプレーヤーは余ってるから、そいつにキーパーやらせいと、ちょいとムカついた)
2戦目の結果は
〇 京都葵クラブ 17(前半9-6、後半8-7)13 HC Passive ×
どこかのチームのキーパーが上手かっただけで、相手チームに対しての印象は皆無。とりあえず勝ててよかった。
試合の前に気合注入のために、お昼は原チャを市役所に停めて、11時オープンの「らぁ麺屋 はりねずみ」さんへ、本日“ラブライブ三昧”というキーワードで日本一、そして世界一のトレンドをゲットしたにこにー@ラブライブ!μ'sとともに開店30分前に一番乗りでやってきました。
(にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこっ♪ by 矢澤にこ)
微妙に雨が降ったり止んだりのなか製麺機でも観察しながら開店を待ちます。
そんな状況でも開店前には行列ができるのが、さすが!
前回いただいた数量限定の“にぼしブラウン”がかなりの人気みたいで今日も一番乗りやしめっちゃ魅かれましたが、レギュラーメニューのニボニボ~100%なんが食べたいのよ。
10月よりラーメンは50円値上げされたそうですが、私は大のお気に入りの“煮干しらぁ麺(
(我が家の注文はほとんど女将さんがわかってるので、味玉とかご飯とかは数量含めてお任せ)
カウンター越しに、店主自らが“煮干しらぁ麺”用の麺を手もみするところや、“MISOらぁ麺”用のトマトをローストするところなんかを眺めながら、しばし待ちます。
それにしても店内は魚介と煮干のなんとも食欲をそそる香りで充満しておりますなぁ。
そして、レンゲの上にかけられたハリネズミの布巾がかわいい~♥
しばらくして、薄めだけど大ぶりで綺麗なピンク色した豚ロースレアチャーシュー、細切りメンマ、三つ葉がシンプルに盛り付けられ、めっちゃ煮干しのいい香りを漂わせながら、“煮干しらぁ麺”がやってきました。
(味玉は嫁さんからのおすそ分け)
それではさっそく香り高き煮干し100%のスープを一口いただくと...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
煮干しの香りが優しく鼻を抜けていくとともに、動物系の出汁が入ってるんやないかと思ってしまうぐらい力強い煮干しの風味と旨みが一気に口の中で膨れ上がり、マイルドで甘めの醤油カエシのコクがバランスよく加わって、かな~り旨すぎるっ!
やっぱりこの煮干しの使い方は、あの“煮干しの魔術師”とはまた違った旨みを醸し出して、めっちゃクセになるぅ~!
ただ、イカ煮干しが手に入らなくなったので、ちょっとパンチが弱くなってるような気がする。
(でもそれはこのあと解決されるのであった)
麺茹でする直前に、店主自ら手もみされた自家製中太平打ち麺は、小麦の風味豊かで、しなやかなコシに、とにかくモッチモチの食感と多加水率が醸し出す滑らかな麺肌がこの上なく心地よく、手もみされて縮れることで、極上煮干しスープとなじみになじんで、めっちゃ旨くてハンパないっ!
「きんせい総本家 夢風」のどん兵衛麺よりも、手もみされている分、こちらの方がどん兵衛の麺に近いような気がする。そして、ほんまめっちゃ旨い!
さらに薄めだけど大ぶりな豚ロースレアチャーシューは、しっとりとした食感がなんとも心地よく、噛めば噛むほどジュワ~と溢れ出してくる肉の旨みと甘みが、クセになるほど旨~い!
細切りされたメンマは程よい味付けで、一本一本がコリコリッとした食感なので、麺と一緒にいただくと、食感の違いが楽しめて、いいアクセントになっています。
さらに三つ葉の爽やかな香りも名脇役で、めっちゃ心地いい~!
今日、一番気になったのは、卓上にブラックペッパーがある。そしてこれをちょっと多めに投入すると、ちょっとパンチが弱いと思ってたスープが、めっちゃコク深くなって、あ~、やっぱり旨しっ!
ご飯を注文すると一緒に提供される鰹節メインの自家製ふりかけは、すぺ千三百の儀式に欠かせなくなってます。
もちろん最後の〆は、残った極上煮干しスープめがけてのぉ~
ライス全投入の儀式~!
自家製ふりかけを投入して味変を敢行します。
本日最初の“まぜまぜ~♪まぜまぜ~♪”の呪文を唱えると、すぺ千三百的“煮干し出汁茶漬け”の完成ナリ~!
超~旨そう!
これを一口いただいてみると...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
にぼにぼ...
極上の煮干しスープをたっぷりと吸ったライスに、肉の旨みと甘み、マイルドな黄身のコク、上品な鰹節の酸味が三位一体の素敵なハ~モニ~を奏でて、これはもう旨すぎるっ!
そして、嫁さん注文の数量限定“MISOらぁ麺”は、サイコロ状の豚ロースレアチャーシュー、ローストトマト、イタリアンパセリがシンプルにトッピングされての登場です。
ローストトマトがそのままのうちに、スープを一口いただくと、数種の味噌とスパイスが複雑に絡み合って醸し出すエスニックな風味がクセになって、それでいて旨みとコクが凝縮されててハンパなく、めっちゃめちゃ旨~い!
たぶんこの“MISOらぁ麺”食べたら、今まで食べたことのない、経験のないスープやってことがわかると思いますよ。
旨みの余韻に浸りながらも、あっという間にスープを飲み干して、ペロッと完食いたしました。
いつも丁寧な接客をされる優しそうなご夫婦にも好印象で、店内の雰囲気も心地よく、いつものごとく、気持ちよ~く、ご馳走様でした!
「らぁ麺屋 はりねずみ」
大阪府高槻市野見町4-6
11:00~15:00(不定休)
☆休みは「女将のブログ」を参照のこと
昼総合点★★★★☆ 4.0
1. 煮干しらぁ麺、醤油らぁ麺
2. 醤油らぁ麺
3. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
4. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
5. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
6. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
7. 1周年1日限定らぁ麺“THE 醤 (ひしお) ~阿波尾鶏×ポルチーニ茸~”
8. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
9. 年越しチキンらぁ麺 ~三関せりx阿波尾鶏~
10. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
11. 煮干しらぁ麺、MISOらぁ麺
12. にぼしブラウン、MISOらぁ麺
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