朝のランニングで「安岡寺(あんこうじ)」の坂道を攻めれなかったすぺ千三百でござる。
やっぱり昨日夜更かししすぎて、朝起きるのが遅かったから、「安岡寺」の坂道までに引き返えさんとあかんくなってしまった。明日こそは!
そして、嵐山方面へ出張やった嫁さんと、阪急高槻市駅で待ち合わせて、飲んで帰ってきました。(その記事は明日にでも)
2月14日は、巷ではValentine's Dayということで、甘いの苦手なすぺ千三百でも食べられるかもしれないと、嫁さんが「Sils Maria」さんの“日本酒 生チョコレート”を買ってきてくれました。
“国士無双 生チョコレート”と“醸し人九平次 生チョコレート”の2種類です。
日本酒の枡を思わせる木箱に入ってますね。
さて問題。この木箱の樹種は何でしょう?
答えは、“Cryptomeria japonica”です。(学名はイタリックで)
木のいい香りがする箱を開けると、中には可愛らしいサイズの生チョコレートが入っております。一口いただいてみると、ほのかな日本酒の香りがフワ~ッと鼻を抜けるとともに、濃厚なチョコレートの風味が口の中いっぱいに広がり、甘さ控えめで、これはお酒に合うわぁ~。
結局、お酒とともにあっという間に食べちゃった。
そして今日のお昼の話に戻りますが、Valentine's Dayだからニボりたくなって、京大薬学部近くの「煮干そば 藍」さんにやってきました。
ってか、二日前にも来たやん!
そうなんです。二日前に来たばっかなんです。
だって、2月14日は巷ではValentine's Dayなんだけど...
“煮干しの日”ですから!
(全国煮干協会が1994年に制定した日で、【2(に)1(ぼ=棒)4(し)】の語呂合わせだそうです)
“煮干しの日”なんだから、「煮干そば 藍」さんで、“煮干そば”を食べざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
というわけで、お店入ってすぐ左の券売機で、そういえばまだ未食やった“煮干つけそば(800円)”の食券ボタンをポチッとな!(これで麺類はコンプリート!)
あわせて、“味玉or白飯(100円)”の食券ボタンもポチッとな!
食券渡すときに、“太麺で、あとライスでお願いします。” と伝えます。
太麺茹でるのに時間がかかりますので、6, 7分待っていると、煮干のいい香りを漂わせながら、たっぷりのザク切りタマネギが浮いたつけ汁と、炙った鶏モモ肉チャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、豆苗、水菜、カットレモンが乗った太麺が別々になった“煮干つけそば”がやってきました。
さっそくまずはつけ汁をそのまま一口いただくと、上品で優しい煮干しの香りが鼻を抜けていくとともに、煮干しよりも強めに鶏の風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、マイルドで口当たりのいい醤油カエシのコクが加わって、煮干そばとはまた違って感じで、
なんか、すんげぇ~旨いっ!
いつもの煮干そばや濃煮干そばと同じように、後からあのたまらないエ・グ・ミもやってくるんだけど、それ以上に鶏の風味と旨みを楽しめる。かなり煮干しも効いてるはずやのに、やっぱり鶏の風味と旨みが心地よすぎる。
さらに、煮干しの香味オイルやなくて、この唇にまとわりつくのは鶏油の甘みか?これがなんとも余韻を残して、クセになるぅ~!
なんだ、この“煮干の魔術師”のマジックは??
京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂」の純白な中太平打ちストレート細麺は、小麦の風味豊かで、冷水でしっかり締められているのでコシが強く、モチモチッとした食感とツルツルッとした喉ごしがなんとも心地よく、つけ汁とよくなじんで、めちゃめちゃ旨いがな~!
途中から麺にレモンを絞っていただくと、爽やかな酸味がこれまた煮干しの風味と抜群の相性で、より一層美味しくなる!
提供される直前に“煮干の魔術師”がバーナーで皮目を炙った鶏モモ肉チャーシューは、歯ごたえ十分で、肉の旨みと風味が強く、香ばしく炙られた皮脂の甘みも加わって、かなり旨い!
こちらも実は炙られている鶏ムネ肉チャーシューはしっとり滑らかな食感がなんとも心地よく、味付けも程よく、噛めば噛むほど鶏肉の旨みが溢れ出し、めっちゃ美味しい!
ラーメンのスープでもいけそうな濃さのつけ汁なので、最後の〆は、残しておいた鶏モモ肉チャーシュー、鶏ムネ肉チャーシューも一緒につけ汁めがけてのぉ~
ライス全投入の儀式~!
“まぜまぜ~♪まぜまぜ~♪”の呪文を唱えてからいただきます。
麺はつけ汁となじむだけですが、ライスはしっかりとつけ汁を吸うので、鶏の旨みとともに、麺の時は控えめだった煮干しの香りと旨み、そして極上のエグミがより引き立って、クソ旨すぎてたまら~ん!
ヤバいほどハマる。そして、やめられない、とまらない。
スープ割するの忘れるほど、あっという間につけ汁も飲み干して、ペロッと完食しちゃいました。
こんな“美味しい発見”ができたのは、やっぱり2月14日が“煮干しの日”だから?(笑)
これで皆さんも“煮干しの日”覚えたでしょ?
ご馳走様でした!
「煮干そば 藍」
京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
TEL: 070-5503-2898
【火~金】11:30~15:00 17:30~20:00
【土・日・祝日】11:30~18:00
(月曜、第1・3日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
京都ラーメン日記 1~55
京都ラーメン日記NEO 1~125
I ♡ 京都拉麺 181~190
I ♡ 京都拉麺 191~200
I ♡ 京都拉麺 201~210
I ♡ 京都拉麺 211~220
221.鴨町らーめん パート4 (らーめん&韓国風焼肉丼)
222.煮干そば 藍 パート10 (煮干油そば)
223.四川亭 パート5 (汁なし担担麺)
224.Japaneseまぜ麺MARUTA (まぜ麺)
225.めんや 龍神 (超!こくどろ鶏豚そば)
226.こだわりのないラーメン屋 パート2 (魚介風味の焦がしまぜそば)
227.こだわりのないラーメン屋 パート3 (京大生が考えた煮豚丼、鶏豚骨白湯醤油ラーメン(小))
228.麺中夢中 パート26“牛骨×拉麺 麺として時雨”(牛骨時雨麺、牛トロ御飯)
229.煮干そば 藍 パート11 (濃煮干そば『コイニボ』)
![はにたん](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/11/yytermite713/db/52/j/t02200119_0256013813372184247.jpg?caw=800)
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