案の定、記憶がないままブログを更新していたすぺ千三百でござる。
でも思ったより二日酔いもひどくなく、忘年会二日目も何とか乗り切って、明日の我が家での恒例“蟹パ”を迎えるのでした。今年は大人19名、子供3名の参加で、例年よりちょい少な目かな。
本日のお昼は、12月12日に京都ラーメン街道・一乗寺にオープンしたばかりの「濃厚らーめん 驚麺屋」さんに初訪問してきました。この場所はあっという間に閉店しちゃった「麺処ななつぼし」さんの跡地となります。2度訪問(その1、その2)したけど、残念なラーメンやったのは今でも覚えてますね。
このお店の驚くべきところは、すでにiPhone用とアンドロイド用の公式アプリがあるところ。
【濃厚らーめん 驚麺屋のご紹介】
京都・一乗寺で人気のラーメン屋【濃厚らーめん 驚麺屋】。
自分で“人気のラーメン屋”って言わん方がええよ。それも一乗寺の名前を出して...
【濃厚らーめん 驚麺屋のこだわり】
①通常の豚骨ラーメンの約3倍の豚骨を使用し、うまみを極限までスープに溶かし込んでいます。
②日本全国から厳選した数種類の魚節を使用し、スープに深みを持たせています。
③豚骨ラーメンの本場・九州から取り寄せた特注のしょうゆを使用し、スープの風味を増しています。
通常の約3倍の豚骨
通常の約3倍の豚骨
通常の約3倍の豚骨
通常の約3倍の豚骨
通常の約3倍の豚骨
通常の3倍のスピード
いやいや
通常の約3倍の豚骨
ドロドロドロリンチョ大好きな“濃厚民族”すぺ千三百にとって、これは食べざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
というわけで、こってり度:★★★★★の“驚濃とんこつ(750円)”を、「麺カタ、ネギ多め、背脂多め」で注文です。
今のところラーメンは“驚濃とんこつ”と“メガトンこつ”の二種類みたいです。
しばらくして、いかにもドロドロドロリンチョな豚骨スープの上に、豚バラ巻きチャーシュー、極太メンマ、海苔、そしてたっぷりの刻み青ネギと背脂がトッピングされた“驚濃とんこつ”がやってきました。
見た目はまさに“ムテ”の豚骨ラーメンだわ。
レンゲもしっかり立っております!(笑)
それではさっそく、ドロドロドロリンチョな豚骨スープを一口いただくと、豚骨の風味が一気に口の中に広がり、適度なザラツキとともに凝縮された旨みも感じられ、そこに背脂の甘みとマイルドな醤油カエシのコクも加わって、コッテリンコでなかなか旨い!
ただ、“ムテ”の豚骨スープと比べると、旨みが足らない感じですが、まだオープンしたてということもあって、今後に期待ですな。
麺カタでお願いした中細縮れ麺は、適度なコシがあり、ボソボソッとした食感が特徴的で、ドロドロドロリンチョな豚骨スープとからみにからんで、めっちゃ美味しい!
縮れ具合がちょうどいいですね。
小ぶりの豚バラ巻きチャーシューは、柔らかい食感で、それほど味付けが濃くないので、ドロドロドロリンチョな豚骨スープとしっかりからめていただくと旨しっ!
食べやすくするために繊維を切る方向にカットされた極太メンマは、食べごたえがあって、コリコリッとした食感がいいアクセントになっています。
ごはん¥150食べ放題!
辛子高菜無料食べ放題!
ニラニンニク無料食べ放題!
カウンターの奥にセルフでごはん¥150、辛子高菜、ニラニンニクが取り放題になっています。
ということで、途中から辛子高菜とニラニンニクを投入して“味変”を敢行すると、辛子高菜の程よい酸味と辛み、ニラニンニクの風味が加わって、スープの深みが増しますね。
〆は、豚バラ巻きチャーシューと無料の辛子高菜とニラニンニクを乗っけてからのぉ~
ライス投入の儀式~!
ドロドロドロリンチョなスープをたっぷりと纏ったライスを一口いただくと、しっかりとした旨みが口の中いっぱいに広がり、めっちゃ美味しい!
面倒くさかったので、続けて
ライス全投入の儀式~!
“まぜまぜ~♪まぜまぜ~♪”と呪文を唱えながらいただくと、よりコッテリンコな感じになって、こちらもめちゃウマ~!
あっという間にドロドロドロリンチョなスープを飲み干して、ペロッと完食いたしました。
十分美味しいんだけど、ドロドロ感が豚骨スープの旨みを圧倒しちゃってる感じでしたね。
まだオープンして間もないので、今後の進化に期待です。
ご馳走様でした!
「濃厚らーめん 驚麺屋」
京都府京都市左京区一乗寺赤ノ宮町15-4
高野マンション1F
TEL: 075-744-0808
11:00~15:00 18:00~21:00(火曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
京都ラーメン日記 1~55
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