京都ラーメン日記35 「復活！！ 鶴はし パート4」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
昨日は新幹線の中で珍しく寝てしまったすぺ千三百でござる。

疲れてるんでしょうかね？せっかくヱビスビールを買って最終の新幹線に乗ったのに、飲むことなく、気が付いたら名古屋を過ぎてました。なんかしんどかったし、お茶飲んでボーっつしてたら京都に着いてましたわ。

寒い時期はやっぱりラーメン食べたくなるということで、3日連続ラーメンになりますが、本日は、父親の後を継いで、若大将が奮闘している一乗寺の「鶴はし」さんにやってきました。復活後、実は4回目になります（ブログ更新2回もサボってました．．．）。

こちらも復活した本日のスープの説明が書かれたホワイトボード。定番の「真鴨」、「鶏ガラ」、「玉ねぎ」、「白ねぎ」ときて、「んんっ？？」
「昆布」に「煮干し」とは、こんな和風素材初めて見るような気がします。魚介系が入るなんて、私のこれまでの記憶にはないですね。

お昼のD定食（山盛り岩のりネギらぁめん・ライス・漬物）か悩んだ挙句、いつもの昼のらーめんA定食（らぁめん・ライス・漬物）を注文しました。岩のりらぁめんは、チャーシューの代わりに岩のりがこんもり盛られてるんですが、チャーシュー食べたいと思ってしまい断念。

見た目は王道的な中華そば。食欲そそるいい匂いがやってきます。「昆布」と「煮干し」が加わったスープに期待大です！

前回よりも表面の脂が少なくなっている感じがしましたが、地味だけどいろいろな素材がスープに複雑な旨みを与えて、醤油の風味もいい塩梅で、美味しいですねぇ。大量の青ネギと一緒にいただくと、さらに美味しいです！
「昆布」と「煮干し」の風味はほとんど感じられず、かなり隠し味程度なんですかね？それでもこのスープの旨みを出しているのはもしかしたら、これらの和風素材？若大将のオリジナル感が出ているのかもしれませんね。

前回、「麺屋 棣鄂」さんの麺だと思っていた中細ストレート麺は、「まーちんさんのブログ」を読むと、「てうれ」さんでも使用している「釧路製麺」さんの麺だそうです。固めに茹でられてて、しっかりとした歯ごたえと食感が、スープにもよく合ってて美味しい。

チャーシューは、前回よりも味付けがしっかりとしてて、柔らかくはないですが、噛むと肉の旨みが感じられてスープ、麺ともによく合ってましたね。

いまだキムチは復活してませんが、ライスをレンゲにとって、スープに浸すと、これまためっちゃ美味しい！御飯に合うスープとでも言いたいぐらい、若大将のスープがだんだん病みつきになってきております。

我が家の坂田師匠が「鶴はし」さんの復活をよろこんでおりましたが、もちろん我が家の美白大臣も応援してますよ！
復活とか応援とかいう必要ないぐらい、すでに私は若大将のラーメンがお気に入りになってきていますがね。

ご馳走様でした！


「鶴はし」
京都府京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町38-7
TEL 075-722-3434
11:00～14:15，18:00～22:30（木曜・第3金曜休）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

京都ラーメン日記1～10
京都ラーメン日記11～20
京都ラーメン日記21～30
京都ラーメン日記31 「百万遍にぼ次朗 パート2」
京都ラーメン日記32 「唐子ラーメン」
京都ラーメン日記33 「鶴はし　パート3」
京都ラーメン日記34 「らんたん」