こんな本読んでます。 -28ページ目
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ラブ・テクニシャン!

伊郷 ルウ
ラブ・テクニシャン!
  文 伊郷ルウ  イラスト 井上南子   プランタン出版 プラチナ文庫

 



 あらすじ

 アダルトビデオのシナリオライター・拓耶は、実はとってもオクテ。しかし、シナリオを書いたゲイビデオの撮影現場で、主演男優の田崎に抱かれることになってしまい!?

「こんなに溢れちゃって・・・・・・吸ってあげるよ」

自分が書いた卑猥なセリフを囁かれ,はじめての快感に泣き乱れた拓耶。羞恥のあまり、その場を逃げ出してしまったが、実は昼間はエリートサラリーマンとして働いている田崎と再開して・・・? 最高のテクニシャンに迫られて、ウブな身体がとろけそう


 知ってる人は知っているだろうと思うけど、プラチナ文庫の表紙はキラキララメ入り・・・ Hシーン多いし(^-^)


 主人公拓耶。可愛いです(私だけだったりして・・・そう思っているの;)過去のHのせいでトラウマ・・・なのにアダルトビデオのシナリオ書いてるって結構妄想大好きな腐女子との共通点のような気がして・・・∑(-- これも,私だけがそう思ってるだけ?)


 あ,脱線してる^^lll)

 

 で、この中でゲイ物のビデオ鑑賞しているシーンがあるんだけど、きっちり、ビデオにストーリーがあるようで、(私が今まで見たやつはたまに,ストーリーがあっても棒読み・・・)それに煽られて一人遊びするくだりは、なかなか好きなシーンです。(やった後に,自己嫌悪したりするのも、萌えw

 


 お気に入りの台詞

「この仕事、断ってください。これだけじゃなくて、他のも全部。もうAVに出るの辞めてください。僕、田崎さんが他の男の人を抱くのは嫌なんです。たとえそれが演技でも,僕は・・・・・・」

 告白のシーンでした^-^)

 それではまた)ノシ

SEX PISTOLS ②

寿 たらこ
SEX PISTOLS 2 (2)
 SEX PISTOLS ②  寿 た ら こ

                          製磁ビブロス SUPER BBC




    あらすじ

 

 委員長の首筋に、熱烈なキスマークを見つけた日から米国は、いやらしい夢を見る。カタブツの委員長が、眼鏡をとって・・・米国の腰にまたがる夢だ。

 男嫌いの米国が、いったいなんでこんな夢を・・・!?

 一方、熊樫先輩の契約Hが密かに進行していた。

 一晩数千ドルの種付け料で・・・。


 なんで突然②巻なんでしょうか?って聞かれそうな、気もしますが・・・


 手っ取り早くお答えすると委員長がタイプなんです^-^)?¨ って、だめですか?



 不思議の国に迷い込んだようなストーリー(一言じゃ説明できません)


 好きと言うことを理解していない米国の委員長を追う眼がいやらしぃ~


 絶対しつこそうなH間違い無い)!




 ∑(-- しつこいと言えば, 後半に収録されてる熊樫先輩の話。 


 種付けってリアルな言葉で、本能のままのH・・・だと思ったら、純愛物語でした^-^)且 いい話だ~


 え!? やっぱやっておきますか。好きな台詞


 

 「お前が さっきの奴に抱かれんのかと思ったら キレた

 

 委員長の肩口で言ったこの台詞。真正面から見てみたかった^¬^)


 

天才と私

天才と私  文 しんがいわかこ  (株)ヒカリコーポレーション 

       イラスト 江藤義和     PASSION NOVELS



 あらすじ


 大手出版社の赤字部署、純文学雑誌『かがやき』に命をかける編集者・落合俊久は、純文学をやってみたいというミステリーのベストセラー作家・大塚聡の担当を任されることになった。頭がよくてハンサムで才能にあふれる大塚に、反発を感じながらも次第に惹かれはじめていく落合だったが、強引に迫られて・・・。他に『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』を収録。



実は,この本買ったは良いけど読み始めてすぐに一度放棄してしまった本です・ ・;)m


 

 でも、読み返してみると、『あ、俊久の流されていく過程がなかなかよくかけてる』と、二度目にはすらすらと読めてしまったんです^^;



  大塚の攻め特有の押しの強さと言うのがなかなかよくて(イラストもよかったし)読みなおしてよかったと思った一冊です。



 ぜひ時間がありましたら、読んでみてください。


 一番お気に入りの台詞をひとつ


「君も,私のことをそのうちに好きになりますよ。君はバカだから」

 


 強気だよ,こいつ^-^) 攻めには必要な要素ですよね。


荻原兄弟のフクザツな事情  

荻原兄弟のフクザツな事情』 文 水月ありーな

 イラスト飯田晴子 白泉社花丸文庫

水月 ありーな
荻原兄弟のフクザツな事情

あらすじ


 高校生の荻原満流は、パイロットの父と大学生の兄との三人暮らし。留守がちな父に代わり、かいがいしく満流の世話をしてくれるのは兄の遠流。背も高いしモテまくりの満流だけど、目下の悩みは,新しい彼女を家に連れて行くたびに、クールな超美形の兄が女の子を誘惑してぶちこわしてしまうことだった。本当に満流が好きか試しているという兄には逆らえないけど、ちょっと過保護過ぎ・・・!?

 あらすじ見ておわかりのように兄弟もの^-^) 大好きなんです。兄×弟 義兄×弟 兄×義弟 血が繋が 



ってても,なくても萌えなんです。いろいろ好きな設定あるんだけど、外せませんね^-^;



この話。ありがちな設定だけど、やはり長男にいちゃんが、主人公:満流(みつる)を、かいがいしく世話しま



くっている過保護なところがもう、鳥肌立つほど好きです。なんでも出来る賢い兄はやはりメガネをかけてま



すし(賢い設定にメガネはかかせないね^^)自分の彼女が次々に、にいちゃんに取られまくっている満流が



友達の彼女を彼女と紹介して試したりするのは、結局構って欲しいからじゃないのかなあ。



 そんなこんなしながらくっつく二人。



 

 それで終わったら、つまんな~~~~~い!の、ブーイング出してやるところでしたが、でました!



 母親が再婚して出来た半分血の繋がった満流似の、弟w



 さて、この後当然ハッピーエンドで終わるわけですが、





 一番お気に入りの台詞をひとつ


「あそう。じゃあにぃちゃんが構ってくれないのが原因だ。ここ何日か俺はとっても寂しい思いをしたんだ,飼い主に捨てられたわんこみたいにさ。知ってる?ペットほったらかしにするとストレスで毛が抜けちゃうんだよ。おれもそのうちはげちゃうかも」



  思わず,想像しちゃいました^^

 

  手近にあったことで選んだ一冊目でしたが、もし良かったら読んでみてくださいね^^




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