こんな本読んでます。 -26ページ目

KISS ME

KISS ME
文 芹生 はるか   イラスト 羽根田実

 あらすじ

 来たら抱くと言っておいたのに、それでも来たのは稔だよ・・・・・・・・・?

 神田で祖父の代から続く古書店を営む青年、東條・・・。

新人賞を獲ってデビューしたての駆け出しミステリー作家の稔は、その店の静かな佇まいと東條の寡黙で知的な雰囲気がすっかりお気に入りで、大学時代から4年以上も足しげく通っている常連のひとりだ。

 ミステリーを書いているくせに怖いものが大の苦手で,おばけも暗いところも雷も嫌いという稔・・・ある日,東條の店で突然の雷&嵐に遭遇、二人は急接近!! 

 じつは、この東條には古書店主のほかにもうひとつ別の顔があるのだが・・・・・・。

 待望の新シリーズ第1弾。


  可愛い・・・主人公の稔の第一印象だ^^; 憧れの葛城高陽(作家名)のことを話すとき、雷に怯えているとき自然に口をついて出てしまう。 く、食われちゃってもしょうがないよね^-^;)?

 

 東京神田に鉄筋コンクリ-ト3階建ての建物を所有し、古書店を営業している東條って一体・・・胡散臭さ倍増・・・そんな東條になついている稔って、狼のねぐらに飛び込んだ兎みたいなもんですね(例え,なんかおかしいなあ^^;

 

 食われちゃっても,もともと優しい東條を嫌いになれない稔が面白い。しかも、出来ちゃってからは、激甘――――――クールな東條はどうした!

 東條の裏(こっちが表か?)の仕事って一体なんなのかは、秘密で^-^)

 お気に入りの台詞をひとつ


「困ったおバカさんだ、このままベッドに行きたいか?」

 両想いになってすぐの台詞です^^;

 でも、愛情溢れる台詞だなって思うんです^-^)v


晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽

晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽

文 水壬 楓子  イラスト 山岸ほくと  幻冬舎コミックス


 あらすじ

 朝,目が覚めて耳に届く雨音に、清水は深い溜息をつく。 

 容姿・頭脳・人柄と揃い、30歳で課長と順風満帆な人生を歩む彼だが、どうにも克服できない欠点があった。

 それは「雨男」だということ・・・。

 入社式の司会を努める日,雨のなか鬱々と出社した清水は、高校時代の宿敵、「晴れ男」の泉と再会する。

 中途採用で転職してきたと言う彼を,以前と変わらず,疎ましく思う清水。

 けれど「晴れ男」を利用することを思いつき,泉を自分の部下に据えるが―――!?


 「雨男」「晴れ男」学生時代にはそう言うレッテル貼られやすいんだよなぁ^^;

 かく言う私も・・・雨の日に傘をさせば,たいていの雨が晴れることから遠足のときなどは「必ず傘持ってきてね^-^」言われてました^^;

 ∑(--; 脱線してるし・・・

 

 今回、大き目の画像を張ってみました)ノ なぜかというと、凄い色っぽいリーマン画像だからです(萌えw

 もともとが,ノーマルな志水に対し、ゲイである泉。 ノーマルな志水が惹かれていく(しかも、かなり鈍いし^^)

 この本で,大きな役割をになっている高校時代からの友人藤近。彼もなかなか魅力的な男です当然ゲイですが・・・彼の話は別の本なので,後回しにしと^-^

 

 お気に入りの台詞をひとつ

「離せよっ! 心の中ではバカなやつだって思ってるんだろっ!? 自分を嫌ってる男を十年以上もずっと想い続けてるなんて,すごいマヌケだと思ってるんだろっ!? そんな男なら,雨避けに身近においといても便利だと思ってるんだろっ!」

 逆上した泉がべらべらと、思わず自白じゃない(^^;)告白してしまうところです。

 ま、それで,ハッピーエンドで終わらないのがいいんですけどね。

 後半に、もう一編収録されてるんですが、そのなかで志水の見合い話や、その他いろんな事が,いっぺんに出て来たりして、面白いです。

 スクラップメンバーにのみ、お気に入りのエロ台詞をひとつ^^










はじめての・・・

 はじめて 同人誌を知ったのは高一の頃修羅王シュラト・キャプ翼(´;ω・`)ホロリ 感動の涙がこぼれました。(年がばれるなぁ^^;)

 そう言えば,あの頃はboys' loveなんて言葉なかったなぁ・・・(◎ ̄△ ̄◎)。o○

 しかも自分が書くことになるなんて・・・思ってもみなかったあの頃。

 同人の路に引っ張り込んだ張本人は今、ゲーマー(古;)


 はじめて書いたboys' loveは、キャプ翼・・・翼君受けを1人こつこつと書いてました^^)v

 その後は、某バンドT○NでU受けK攻めを書いていました。そうしたら、友人に某J事務所のSのさN居受けK村攻めで、本作ろうと誘われるままに・・・(笑w


 あれから,十数年・・・boys' loveにどっぷりはまって抜け出せない・・・


「だれか~。助けてください!」

 

 思ってもいないことを叫んだりして・・・日々一人遊びに余念がありません^-^)ノシ


高橋 陽一
キャプテン翼 全21巻

 

 


五年目の恋人

五年目の恋人

 文 桃 さくら  イラスト こいでみえこ


  あらすじ

『お互いの気持ちが変わらなかったら,五年後のパーティーで会おう――――――』

弁護士の網谷清司が、引き裂かれた恋人・神田尚人と交した約束。

だが、その再会を目前にして青司は、大学生の鷺原礼一をかりそめの恋人として抱きしめる。

別れを覚悟し、わずかな期間に思いの全てをかける礼一。

その真摯なまなざしに青司の心は揺らぎながら、運命の日を迎えた―――。

「永遠の愛」を考える。桃さくらからのメッセージ!


 はじめて読んだのは,かれこれ7年ほど前。

 後書きの方に書かれてるんだけど、桃さくら先生の所属している同人サークルでメンバー5人でこの本に

出てくる喫茶店「ハーフ・ムーン」を中心に書いたものらしいです。わたしは、先に,同メンバーの七瀬かい先

生のコミックスに載っている作品を読んでいたので、この本を手に取ったのを覚えています。

 他のメンバーの先生の本が,この本が出たときはまだ出ていないようだけど,出ているのか,気になります^^;

 後で,検索かけてみます^^)ノ

 お気に入りの台詞とひとつ

「礼一が好きだ。不誠実でいいかげんで、たった五年間一人の人間を思いつづけられなかった男だが,今おまえを愛しているのは真実だ。おまえを離したくない」


 礼一を選んだときの告白の台詞です。

 真摯な感じがしてほんとに,好きな台詞です。


君が好きなのさ 5

君が好きなのさ〈5〉

 文 谷崎 泉  イラスト こおはらしおみ

あらすじ

 積み重ねた時間の中で,俺は変わって行ったのかもしれない。

 今までずっと否定してきた気持ちを肯定してしまうほどに・・・・・・

 朝井との出逢い、そしてマンガ家デビュー・・・とこの半年足らずめまぐるしい変化の連続だったつぐみだが、ようやく報告かたがた実家に1日,帰ることを決意。もちろん浅井も一緒・・・というあたりに不安がいっぱいだが・・・・・・。超人気! 浅井&つぐみの「君好き」シリーズ第5弾゛ついに浅井とつぐみの父親がご対面!”と、゛正鵠社恒例の忘年会で思いがけない出来事が!?”の2本立て、待望の書き下ろしは担当編集者・吉田の呟き。・・・編集者はツライよ!?


 「君好き」しかも5から・・・私の人間性疑われてもしょうがないです--;)

 でもね。4は,手元にあるけどその他の巻は9くらいか・・・

 だからこの巻からってことで・・・

 つぐちゃん(ちゃんづけです^^;)だんだん強くなってきたし・・・つぐちゃんパパに料理を習う浅井。目に浮かんできそうで(爆w

 つぐちゃんの口に合うものを必死に覚えようとする浅井すげぇ~、世話焼き女房?

 浅井か観月君どっちかくれるって言うなら観月君希望!お婿さんに来ませんか?(爆)

 

 あ、この巻で矢島先生出てきます^-^)

 この後にも出てくる素敵な先生です)ノ

 書下ろしも、面白いですよ^^ 吉田さん苦労人だねぇ^-^) そりゃ,つぐちゃん家で開かれる飲み会が好きなのもわかるわぁ~

 好きな台詞をひとつ

「立ったまんま犯ろうとしたこと? 意地悪して入れたいって言わせようとしたこと? 玄関先でフェラしたこと?」

 

 ははは、そりゃおこられても当然ですよ浅井!

 今回は5巻から書きましたが、1巻から読んでやってくださいね^-^;)ノシ