天才と私
天才と私 文 しんがいわかこ (株)ヒカリコーポレーション
イラスト 江藤義和 PASSION NOVELS
あらすじ
大手出版社の赤字部署、純文学雑誌『かがやき』に命をかける編集者・落合俊久は、純文学をやってみたいというミステリーのベストセラー作家・大塚聡の担当を任されることになった。頭がよくてハンサムで才能にあふれる大塚に、反発を感じながらも次第に惹かれはじめていく落合だったが、強引に迫られて・・・。他に『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』を収録。
実は,この本買ったは良いけど読み始めてすぐに一度放棄してしまった本です・ ・;)m
でも、読み返してみると、『あ、俊久の流されていく過程がなかなかよくかけてる』と、二度目にはすらすらと読めてしまったんです^^;
大塚の攻め特有の押しの強さと言うのがなかなかよくて(イラストもよかったし)読みなおしてよかったと思った一冊です。
ぜひ時間がありましたら、読んでみてください。
一番お気に入りの台詞をひとつ
「君も,私のことをそのうちに好きになりますよ。君はバカだから」
強気だよ,こいつ^-^) 攻めには必要な要素ですよね。