殺人犯・片瀬涼⑤ 空から降る一億の星1話 濃厚キス~【天使の笑顔と悪魔の顔】  | 木村拓哉芝居研究所

木村拓哉芝居研究所

木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

空から降る一億の星④



美羽の腕から手まで、右手でそっと撫でていく。途中でキュッと握ったりして、涼は手先で感じさせるテクニックがかなりあると思われる・・・・・

木村拓哉芝居研究所-130511_2136~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2137~01001.JPG
握るのがエロ過ぎ。
木村拓哉芝居研究所-130511_2137~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2138~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2139~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2139~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2140~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130511_2141~01001.JPG
$木村拓哉芝居研究所-130511_2142~01001.JPG

★★右手で勢い良く美羽の手を引き寄せ、握り方を変える。このさりげなくオラオラな手の動きは、本当に神。こんなことをされたら、確実に×××が×れる。
右手の指を開け閉めし、何度も握る。

★★こんなエロすぎる手つきでキスをする男は、この世に涼以外いない。

左手で美羽の首を後ろから掴み、ギュッと握り、五本指を開き撫で回す。

口を縦に開け、顔で円を描きながら、美羽の口を塞ぎ、ひたすらまさぐり続ける。

口がパクパクと上下に動く。

頬が窪み、顎を上下させ、下から突き上げるようにもまさぐる。下唇が引っ込み、また出て、歪む。

舌がどうなっているのか見えないのが悲しい。多分ディープキスだと思う。

口を開けたまま、舌だけを忙しなく動かしていそうな場面も。

美羽を疑似体験しているのに、涼の舌が見えないのは辛い。

美羽に嫉妬は一切しないけれど、見えないのは辛い。
木村拓哉芝居研究所-130515_1347~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1349~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1350~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1350~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1351~01001.JPG
$木村拓哉芝居研究所-130515_1352~01002.JPG


【ここまでが、1話34分58秒まで】


開放区『毎回色んなキスシーンが印象的だってよく言われた。でも俺自身はちょっと違ってたんだ。人を心から愛せない男の役で、作品に参加してたからだと思う。台本読んで、「そこで思わず唇を重ねるふたり…」とあっても、なんとも思わなかった。収録でも相手に対して静物にキスするような感じだった。できあがりを見ても、なんのドキドキ感もない。
でも、優子の時は、顔を近づけただけで、「ヤバイ」っていう気持ちになったんだ。それは優子と出会って、それまで人間っぽくなかった涼ってやつに、血が通い始めたからだと思う。恋して初めて悲しさも知っただろうし。演じながら凄く切なかった。普通に生活してたら、きっと味わえなかった感情。最終回は、すごく重かったけど、この作品に参加させてもらえて、ほんと、よかったって思ってる』

スマスマの後輩100人アンケートで後輩に「キスが上手い」と言われただけでガチで照れまくり、照れ笑いを必死に噛み殺す可愛い人間味溢れる木村さんが、
役に入ると冷たく隙のない全くの別人になり切ってしまう不思議。よくある、なってるふりではなく、彼の場合は心の底からもう全然違うと表情や声で分かる。

矛盾しすぎている、真実と真逆な世の中に、私と涼は生きている。

涼が映像の中でドキュメンタリー以上にリアルな隠し撮りのように実際に生きているから、照れ屋で素直で感謝を忘れない木村さんではなく、悪魔のように人々を自在に操る涼に恋してしまう、操られてしまう。

・真逆すぎるウブな朝倉はコチラ(8話)

・純粋な深海のキス

・弟感満載な瀬名のキス

などなど、涼とは似ても似つかない。



美羽がレストランで待っていると、ドアの方から、涼が首を前へ出して覗くようなクールな顔で現れる。
木村拓哉芝居研究所-130515_1430~01001.JPG

美羽を見て、顎を上げ、両口角を上げ目を細めにっこりと柔らかく微笑み、
木村拓哉芝居研究所-130515_1430~02001.JPG
笑顔のまま両手をポケットに入れ歩いて来る。

裕季『この間は、すいませんでした』裕季から顔を背け、クールに窓の外の景色を見ている涼。
木村拓哉芝居研究所-130515_1434~01001.JPG

口がピクっと動き、口角の下が窪み、眉間に皺を寄せ険しい表情に。美羽を見る。
美羽『いえ。ここ大丈夫?』
裕季『大丈夫っすよ』
裕季が話し終わる前に被せて「あほら、こないだみたいなことあったから、スィ~(口で吸う)とりあえずこいつには、謝ってもらおっかなーと思って…(かなり低い、喉の奥で振動するような声。「て…」が「と」に近く、はっきり言わない。右手親指で裕季を指す。裕季を見ながら)

……まっでも(「も」をほぼ言わないのが超絶リアル)見た目こんなだけどいいとこあってね…ハッ(爽やかに笑い、左肩が前へ出る)お袋さんの入院費?…(裕季を見て、「ねっ」という口パク)
木村拓哉芝居研究所-130515_1426~01001.JPG

全部出してんの(頷きながら言うのが大人。ぜぶだしてんの、くらいの独特な速め方が超絶リアル。
$木村拓哉芝居研究所-130515_1437~01001.JPG

と言っても全てが実在人物の涼でしかないのだが。)」
『入院してらっしゃるの?』
★★★裕季と会話中の美羽を、悪魔のような鋭い表情でじっと見つめる。
サイボーグのようにも見える。喉仏が波打つ。
木村拓哉芝居研究所-130515_1427~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1427~02001.JPG

瞬きと同時に目を逸らし、外の景色を見ながら顎を出しストローで飲む。
木村拓哉芝居研究所-130515_1506~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1507~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1508~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1508~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1509~01001.JPG

★★考え事中で景色を見ていない視線。焦点が景色と微妙にずれている。
無言で【静】テーブルに置く音が大きめ【動】で、悪魔の冷たさを感じさせる。顎を出しながら飲み込む。
木村拓哉芝居研究所-130515_1509~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1511~01001.JPG

聞きながら、下を向いてストローで飲み物をツンツンしている。クール。
木村拓哉芝居研究所-130515_1514~01001.JPG

裕季『検査の結果、なんでもレベル4…』
裕季の言葉を遮るように「あぁ(セクシー吐息)、ホント、この間はごめん、(眉間に皺を寄せた、困ったような渋い笑顔。左頬の方が少し上がることによって口の中央より少し外側は上がって笑顔風なのだが、両口角は下がっており、苦笑い風)」
木村拓哉芝居研究所-130515_1515~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1516~01001.JPG

★★★(美羽さんが心配しちゃうだろ、話しすぎだぞ)と制止する大人な常識人、という風に見せかけるのが涼は上手い!!!!!

★★★裕季の話し方がテンション高過ぎ、病気の内容と合っていないので、バレるのをさりげなく防いでいる!!!!!!!!!!知的。

「せっかくの誕生日(左に何があるわけでもないが、一瞬左の外を見る)だったのにねっ(ね が吐息のセクシー囁き)
木村拓哉芝居研究所-130515_1632~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1632~02001.JPG

……(左頬が上がり、上唇の左側が上がり左前歯が覗き、左を見て、下顎を右にずらしながら下唇を噛み引っ込め、右口角が大きく下へ弓なりに歪む。頷きながらめくれていた上唇を閉じ、プッブッと微かな音が鳴る)
木村拓哉芝居研究所-130515_1632~03001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1633~01001.JPG

やでもなんか…ァゥ゛こう(裕季をチラッと見る)…いきなり二人で会うのも、
木村拓哉芝居研究所-130515_1634~01001.JPG
(口で息を吸う音)困るかな~と思って(左手で左足かポケットの辺りを触りながら右に体を傾け、姿勢を正して)」
美羽『困る?』
「(じっと見つめ間を溜め)
木村拓哉芝居研究所-130515_1652~01001.JPG
……会話とか(とか で口の中の水分の音が少し響いてセクシー。疑われないように取り繕っているのだが、騙すのに一切罪悪感がないし慣れているといった様子で、目が“この世の何事にも動じません”という感じ)」
木村拓哉芝居研究所-130515_1653~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1653~02001.JPG

美羽が少し首を傾げる。
「…(★★★「とか」の口のまま、一見優しく実は冷たく微笑していたところから)
木村拓哉芝居研究所-130515_1645~01001.JPG
(ほんのすこ~~~し焦ってというか…焦ってはいないが、騙していることがバレないよう、誤魔化すように勢い良く)
こいつよく喋るし
木村拓哉芝居研究所-130515_1646~01001.JPG
(真っ白な歯を見せ爽やかに笑う!!騙されていると気付かない美羽にとっては、本当に爽やかな笑顔。でも、騙されたと知ってから見ると、その爽やかさがとても恐ろしく、冷たく、どこか胡散臭い!!!!!!!!)」
木村拓哉芝居研究所-130515_1647~01001.JPG
裕季がまたうるさく話し出すと、すぐに真顔になり下を向き、飲む。
木村拓哉芝居研究所-130515_1708~01001.JPG

美羽に向かってまた白い歯を見せ微笑み、眉を上げストローを咥え笑い、また鋭い悪魔の視線に変わり見つめる。
木村拓哉芝居研究所-130515_1709~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1709~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1710~01001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1710~02001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1710~03001.JPG
木村拓哉芝居研究所-130515_1710~04001.JPG

タクシーから降り歩き出す涼と美羽。
「(ポケットに手を入れながら、膝下と足首をスマートな角度で外側へ出して歩く)今日はごめん……急に人なんか連れてきたりして(「して」が、ほぼ聞こえなく、し…くらいで、涼らしい)」

『ううん。ちょっと驚いたけど』美羽を見て歩いた後、美羽と反対側の地面を見ながら歩く。
『ありがとう!(美羽を見る涼)ここで』
★★★美羽を見て、上を見上げ、
木村拓哉芝居研究所-130516_1325~01001.JPG

何気なく左を見て、再び美羽を見たと思いきや二度見風に左にある美羽の家を見て、
木村拓哉芝居研究所-130516_1326~01001.JPG
「ああ見つかるとまずい?(低音テンション低いけだるげボイスで、言い始めがはっきりしなく、自然に入りいつの間にか話している感じ。
い?の上がり方が、どこか挑発的で、セクシーでミステリアスで、冷静。今まで壮絶な人生を歩んできたんだろうな~多少のことでは動じなく、世の中も鳥瞰して見ていて、色んなことを悟っているし、観察眼も鋭く、美羽の気持ち何でもお見通しで、簡単にコントロールできるんだろうな~……と感じさせられてしまう響き。

と同時に、金持ち・幸せな家庭で育った人間に対する僻みのような、劣等感のような感情も垣間見える。
美羽の家の方に歩いて行こうとする)」
『そういうわけじゃないんだけど(涼を止めようとしてぶつかる)』

美羽が触れた自分の右胸を、首を前に出し見下ろす涼。更に首を右に回し右腕を見下ろしてから、顔を上げて美羽を見る。
『でも、誘ってくれて嬉しかったし、
(聞きながら吸うことにより、涼の背中の上部が盛り上がり、吐くことにより、盛り上がりが下へ移行していく)
また会えて嬉しかった』
ニコッと優しく微笑み、前に少し上半身が揺れて傾きまた戻り、僅かに口元が微笑みながら聞く涼。
木村拓哉芝居研究所-130516_1328~01001.JPG

『なんか…もう…二度と会わないような気がしてたから』
何気なく美羽の腹部辺りに目線を落としていたのだが、『会わない』の部分で美羽の目を見て、不思議そうに瞬きしながら、首を少し左に傾け、腰を後ろに下げ少し背が丸まり、少し目が大きくなる涼。
「………ンどうして?(低くハスキー。本当に不思議そう)」

『船の上だけ。あの日だけ。
(真剣に前傾姿勢で見入っていた涼の背筋が伸びる)
私にとっては、遠い夢みたいで、』
「ふふっ(鼻から漏れる音。目を細め、下を向く。本当に優しい、【得体の知れない包容力】がありすぎる、子猫を可愛がるような笑顔!!
木村拓哉芝居研究所-130516_1331~01001.JPG

下を向いた状態で、鼻でス~~~っと大きく息を吸い、体が上に伸び、揺れる。)」
『もう、あれっきり、終わっちゃうような気がしてた…』
★★美羽の話途中で早口で被せる!!!「そうしたくなかったからッア~… (勢い良く顔を上げるも、美羽ではなく美羽の左側の空間を見て言う!!!目をあえて逸らして話すのが最高にクール!!!!!)
木村拓哉芝居研究所-130516_1332~01001.JPG
そうしたくなかったからぁ(ぁがセクシー。真っ直ぐ美羽を見つめている)
木村拓哉芝居研究所-130516_1333~01001.JPG

…(瞬きして)勇気を出して誘った(「勇」で眉を上げ目を見開き、不安げな美羽に分かりやすく気持ちを伝える。嘘の気持ちだが…!!!!
木村拓哉芝居研究所-130516_1334~01001.JPG

「た」の言い方が、あえて強調していて、シャイな感じが出ていて、でもそれも涼の計算なのでミステリアス)」
木村拓哉芝居研究所-130516_1344~01001.JPG
映っていないが、「た」の後に「あ~…」と伸びる涼のセクシーな吐息と、「ハッ」と笑うエロい息が聞こえ、美羽が釣られて笑う。
美羽を真剣で紳士的な瞳で見つめ、一瞬右に目を逸らしてから、
木村拓哉芝居研究所-130516_1345~01001.JPG
左頬から左顎辺りの筋肉が張り、道路の方に目を逸らし、
木村拓哉芝居研究所-130516_1345~02001.JPG
瞬きし、ゴクリと飲み込む。どこか大人の落ち着いた包容力を感じさせる冷静な表情にグッと来る。
「(口角が下がっている状態から)じゃぁ…(口角が少し上がり、何とも言えない知的な微笑。頭が後ろに仰け反り気味。
木村拓哉芝居研究所-130516_1346~01001.JPG

喉がゴクリ。上がっていた右口角の皺が消え、口角が下がる。
真剣に美羽を見つめながらゆっくり顔を右にスライドさせ、右に視線を逸らし、
また左の美羽を見つめ、
木村拓哉芝居研究所-130516_1347~01001.JPG
すぐ右に逸らし、一瞬躊躇したように顔が止まってから、
木村拓哉芝居研究所-130516_1347~02001.JPG
右へ歩いて行く。

何かを考えている人がよくやるように、舌を唇の間に挟み、口を開け、力強い眼力で左回りに振り返る。
木村拓哉芝居研究所-130516_1348~01001.JPG
歩いて来て右手を差し出し、
木村拓哉芝居研究所-130516_1349~01001.JPG
眉を上げ、目は眉上げ効果により自然に見開かれ)
★★また(先程美羽がもう会えない気がしていたと発言したため、あえてそれを分かりやすく否定し安心させてあげるような、モテ男の慣れた言い方)」
木村拓哉芝居研究所-130516_1349~02001.JPG
★★★
『また』
美羽が手を重ねると、親指以外の4本を折り曲げて握り、
木村拓哉芝居研究所-130516_1350~01001.JPG
その後親指をゆっくり折り曲げ密着させ、
木村拓哉芝居研究所-130516_1502~01001.JPG
手首付近の筋が浮き出る!!!!!!!!!!!!!!
木村拓哉芝居研究所-130516_1503~01001.JPG
たった握手一つでも、涼の場合はもうエロい!!!!!!!!!!!!

少し微笑み、美羽の手を見下ろし、再び目を見てもっと微笑み、
$木村拓哉芝居研究所-130516_1656~01001.JPG
自信に満ち輝いた瞳で、左頬がより上がり、涼から先に手をサッと離し、去って行く。

肩を交互に揺らしながら、背筋が伸び自信漲る様子で去って行く涼の後ろ姿。

空から降る一億の星⑥へ続く