こんにちは。にゃまげです (*´∇`*)
わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しずつ変わっていくことができました。
ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けになったら嬉しく思います。
メインは韓国映画。それ以外の映画や岡崎市についても書いています。
ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優 好き。
(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)
公開決定です!
『タクシー運転手』
タクシー運転手キム・マンソプは娘を育てるために懸命に働き、けれど明るく楽しく生きている普通の男。
ある日、ドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペーターを乗せて光州へ向かう。
大学生のジェシクとの出会い、光州のタクシー運転手テスルにもてなされて楽しいひと時を過ごしていたが……。
光州事件を取材するためにやってきた外国人記者を乗せたあるタクシー運転手の物語。
渋滞を抜けようとして抜け道走ったら、人とぶつかりそうになって、
ミラーぶつけて叫んでるガンホ兄さんカワイイ♡
でもってしれっと修理費値切ってるとこもカワイイ♡
半ば強引にドイツ人記者を自分のタクシーに乗せて光州へ向かうマンソプ。
普段暮らしているソウルとは違った、ちょっと物々しい雰囲気を不思議に思いながら、同じタクシー運転手のテソクの家でみんなで楽しく食卓を囲んでいた時に聞こえた銃声。
光州事件を取材したドイツ人記者を乗せたタクシー運転手を主人公に、一市民の目から見た当時の様子を描いていて、
日本で37年前(光州事件は1980年5月18日から27日にかけて起こった)といったら、民主化運動も、暴動も、軍による統制ないし、なんども映画化されているところから、大きな出来事だとわかるけど「そういう出来事があったんだ」以上にピンとこなくて、
こういう実際にあった出来事を描いた作品を見る時にいつも、
「もっと歴史や背景を知ってたらな〜」と思うんだけど、
ただ毎日を一生懸命生きている、どこにでもいる人が主人公で、
彼が第三者の立場(運動をしている側でも、軍部側でもない)で事件に関わっていくから事件(当時)を知らない自分(観客)も、作品に入りやすく、理解しやすいなと思うし、
明るく楽しく、悩み事なんてなさそうな主人公の表情が、時間の経過とともに変化して、
「一体何があったんだろう?」
とすごく引き込まれる!!
予告編だけで泣きそうwww
登場するオジサン(リュ・ジュンヨルさんは30歳だから若いオジサン)の笑顔がステキすぎるから、みんな無事なのかと、その後の展開を考えると胸が痛くなる……。
そしてやっぱりこういうのは、
底抜けに明るいイメージがぴったりなオジサンが演じるからグッと来るんだろうなw
兄さんぴったり♡
見るとこっちまで楽しくなってくるw
そして、
(外国映画で)実際の出来事を描いた作品って、どこまでが事実でどこからが創作なのかわからないから、どんな視点で見たらいいのかいつも考えちゃうんですよね〜。
そのことを勉強して知っていればいいんだけど全然知らなくて、
映画を観たけど後で、実は事実とは異なることが描かれているなんて話があったりすると、
やっぱり、
なんでそんな風に作ったんだろう。何を伝えたいんだろう?と思うから、
『生き残るための3つの取引』『ベテラン』
大好きな作品なんだけどなー!
『軍艦島』
どうなんだろ……。
今日もお読みくださってありがとうございました。
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