おはようございます。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。

訪問 とっても嬉しいです。
良かったらゆっくりしていって下さい。



なんだか とってもバタバタの金曜日でした。
でも 当たり前のように台所に立って夕飯を作れる毎日を
大切にしたいと思う。年末の一日だった・・・な。

10日ほど漬け込んだままのタラ→☆
焼いて、たっぷりの葱ソースで食べました。

お家柚子の果汁も入れて。
柚子、たら、ねぎ。
冬の”おいしい”がいっぱいです^^



献立は
たらの葱ソース。
温やっこ風煮物。
蓮根のピリ辛胡麻和え。
焼ききのこ
糠漬け・きゅうり・人参

ほうれん草のお味噌汁。
低GIごはん。



前日残したかつおだし800ccを使い回し。
400ccでお味噌汁です。

昨日はほうれん草と人参のお味噌汁。


かつお出汁300ccで煮物。
薄口醤油大さじ1とみりん 小さじ1で
白菜と木綿豆腐、にんじん、もずくを炊きました。
きゅっと柑橘しぼって頂きます。



きんぴらにしておいた蓮根に
マヨネーズとすりごまを同量あわせて
ちょこっと豆板醤で辛みをつけました。
ちょっとおつまみよりな副菜。


お魚だけだとちょっと物足りないかな???(しかも3人で2キレだし)
とエリンギを豪快に焼きました

金曜日だし!と たっぷりにんにく醤油でじゅわわーーー。
海苔もふりました。
これも・・・ずいぶんおつまみ寄りな副菜だわ・・・。


いつもの 糠漬け。
きゅうり・蕪・人参。



そして、甘酒と白みそに先週に漬け込んだタラ→☆
しーーっかり味がしみてます。

片栗粉を大目にふって
揚げ焼きにしたあと

かつお出汁100cc
葱のみじん切り
生姜のみじん切り
醤油・柚子果汁・・各大さじ1
砂糖・・・小さじ2
柚子の皮・・・千切りちょっとを

合わせました。

ソースも温めて
あつあつのお魚に じゅじゅっとかけるのが
好きです。


ユウもバタバタだった一日。
お家ごはんを食べて やっと落ち着いた様子です。

今週のお買いものはこちらです→☆





YOMEちゃん専用絵文字(鳥1)みなさま 良い土曜日の朝を迎えていますように。YOMEちゃん専用絵文字(鳥1)



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***家族日記はこの下です。


YOMEちゃん専用絵文字(葉) 老い。YOMEちゃん専用絵文字(葉)




我ながら とってもワガママと思うけど
親の老いが 悲しくて 悔しくて しかも 上手に受け止められないで居る。

イベント好きで 写真好きな父。
何かと親戚や 友人を呼んでは ”いやー。来てくれて ありがとう ありがとう”
と握手して笑っている
父が大好き。

そんな父に付き合って せっせと大人数分の
お料理を作り、三姉妹の子供たちに的確にお手伝いの指示を出し
おなじく”ありがとう。ありがとう”と
私たちに まかないご飯も作ってくれる母も大好き。

でも、いつからだろう。

両親に会って
沢山の白髪を、
小さくなったような背中を

見たくない。

と怖くなってきたのは。

それでいて
この間の 家族みんなで行こうと約束したみかん狩りに
お父さんとお母さんは行かない、行けない。と聞いた時は

会えないことに
仕方ないと言いつつ、
”なんだー”とガッカリ、というか
ちょっと怒りに似た感情まで出て来てしまった。

いつまでも
元気で居てほしい。というのが

両親への祈りより 勝って

いつまでも
お父さんとお母さんの子供で居たいという
私の 単なるワガママがあるんだと 解って、気持ちを飲み込み苦かった。

年を重ねて、大好きな両親の”いつも”の姿が
実際に会うと少し違くなってきた。

あんなに
父は大きな声で
母はいつも笑っていて
会う度
”ありがとう ありがとう”と言ってくれていたのに

今は小さい声で
”ごめんね”という。

なんで、
”ごめんね”なのよ。

と 悲しくて 悔しい。


”ごめんね。なんて言わないでよ”
もっと優しい言い方してもいいのに、
私は 子供丸出しで 怒ってしまう。

母は ぽつぽつと話し始めた。

今から20年以上前、母の母が倒れた時、
実家の山形へ 家族みんなで行った。 年老いた母を目の当たりにして
当たり前の事なのに、怖くなったと。
時が経てば 親が老いることは
当たり前の事なのに。

それは 親とのお別れの怖さではなく、
いずれ自分も年をとる。そんな自分を子供たちが見て、
今、自分が感じているような 寂しさを子供たちも
感じるのかと思ったら
怖くなった。と。

そして、だから
今、”ごめんね”怖い思いをさせて。”ごめんね”

と 母は言う。

・・・あの時の母は そんな事を想っていたのか。

今から20年以上前のその時
祖母のベットの横で泣く母の姿を 生意気に当時の私は
お母さんは、おばあちゃんの前ではいつまでも 子供なんだなと
眺めていたけれど

母は、いつまでも 母の母の子供でもあり
母は いつの時も私たち三姉妹の 母でもあったんだと

知った。

・・・”ごめんね”なんて言わないでよ。と
もう一度私が言うと

母は笑って

”そしてね。『だいじょうぶ』よ。”と言って
暫く黙った。

だいじょうぶ。


・・・何が大丈夫なんだろう。

お父さんが?
お母さんが?
今、受け止めきれずに、もがいている私が?

やがて年をとる私や夫が?
やがて年老いた私たちを見て 戸惑うであろう ユウが?

何が どんなことが

『だいじょうぶ』なのか解らないけど、

母の言う
『だいじょうぶよ』という言葉と笑顔は
とても力強く、心強い。

父の母、祖母を7年介護した 母は
老いのその先も 知ってる。

もう一回 母は
『だいじょうぶ』と言って また 静かに笑った。


老いは 悲しい事でも 悔しい事でもなく、
『だいじょうぶ』

すとんと 心にはまった

多分ちょっとだけだけど
親の老いを受け止められた気がした 昨日です。


写真は バタバタの後
屋上から見えた富士山。
実家の平塚からも 綺麗な富士山が見えていたな。

そうだ。
だいじょうぶ。