一昨日の楽チン☆シリーズイベント

本当に
本当に
本当に

ありがとうございます。

報告レポ
本日夜に書かせてください。

遅くなってしまってごめんなさい。




先々週に作った、りんごカステラパン→☆
ずっと、”また 食べたい。カステラの”と言ってもらっていて
今度はリング型で作りました^^

前回の双子な感じもかわいいし
肩寄せ合った リング型も好き^^


そして、なんといっても



この繋がった部分を もっちり はがしたところが美味しいので
リング型は一層楽しめます^^

もっちり、しっとりをもっと出したくて
前回より卵の分量を増やしてリッチなパン生地にしました。

関係ないケド
”りんご りんぐ”って
韻を踏んだ感じも

楽しいなー♪

 
今回は 仕込み水を
ミルクティーにして

シナモンやナツメグもたっぷり混ぜ込みました。
チャイの風味に
りんごの 酸味と
カステラの甘さ。
と、香りと風味が どんどん追いかけてきます。


家族の食べっぷりも良くて嬉しくなっちゃう。





最近、涼しくなって
発酵時間も1週間前より、ずーっとかかるようになりました。

パンを捏ねていても べたつくことも少ないし。

パン作りにいい季節にもなったなあ♪

*** りんごチャイリング。 リング型1台分。

=A=
強力粉・・・50g
てんさい糖(上白糖でもOK)・・・大さじ2
ドライイースト・・・小さじ3/4
ミルクティー(アールグレイのティーバック1袋を50ccの牛乳にあわせて30℃位に温める)・・・60cc
溶き卵・・・1個分(良く溶いて、大さじ1だけ 取り分けて焼成前に使います。正味40g)


=B=
強力粉・・・110g
塩・・・小さじ1/4
バター・・・20g

=C=
りんご(出来たら紅玉)・・・2個(正味300g)
レモン汁・きび砂糖・・・各大さじ2
カステラ・・・200g(切り落としなどでOK)

ナツメグ・シナモン・・・各少々


*下準備*

a-1)りんごのレモン煮を作る。

りんごは皮ごと良く洗って1センチ角に切り、
レモン汁ときび砂糖を合わせる。
耐熱容器に入れて、ふんわりラップをして電子レンジに2分
かける。

a-3)カステラは8等分に切っておく。



パンを作る。

1)ボウルに材料Aをあわせて、滑らかになったら、材料Bをあわせる。

2)ボウルの中でひとかたまりになったら、こね台の上で表面がつややかになってまとまるまで、こねる・叩くを繰り返す。
(結構すぐにまとまって、捏ねやすい生地です)

20㎝位の円形に伸ばして シナモン、ナツメグを 3振りづつして
モミモミして全体に馴染ませる。

  生地を丸く整え、とじ目を下にしてボウルに入れ、ラップをかけて40℃で20~30分、一次発酵させる。

3)生地が1.5倍の大きさになったら、ボウルの中で優しくガス抜きをして、8等分(1個約40g)にして
丸める。  硬く絞った濡れふきんをかけてベンチタイムを10分とる。

成形する。



綴じ目を上にして麺棒を当て、10㎝の円形にする(A)
下準備したりんごをのせて(B)
カステラを重ねる(C)
包んで(D)
綴目を下にする(E)
同じように残り7個も成形する(F)

薄くバターを塗ったリング型に
入れる(2つづつ向き合うように入れると
入れやすいです)(G)~(H)

ラップをかぶせ、固く絞ったふきんをのせて、40度くらいの所で
2次発酵させる。(1,2倍くらいの大きさになるまで写真右下位まで)


全部で6組の双子を作る(G)
ラップをかぶせ、固く絞ったふきんをのせて、40度くらいの所で
2次発酵させる。(1,2倍くらいの大きさになるまで写真右下位まで

横から見たら型から1㎝位出ている位



表面に
大さじ1残しておいた 卵液を塗って

190度に予熱を上げたオーブンで12~14分焼く。

YOMEちゃん専用絵文字(サカナ2)訪問、ありがとうございます。YOMEちゃん専用絵文字(サカナ2)

YOMEちゃん専用絵文字(りんご2)皆様良い 日曜日を。YOMEちゃん専用絵文字(りんご2)

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***家族日記はこの下です。





YOMEちゃん専用絵文字(葉) 前向きに 最期の準備。YOMEちゃん専用絵文字(葉)



先日、おいしい おいしいお茶の時間を
ぶらんこちゃん→☆ と 過ごして来ました。

ちゃん付けダケド
人生の大先輩で
お孫さんまでいる、ぶらんこちゃん。

 

いつも  話していると
私より先に 笑い、
私より先に 涙ぐみ
私より先に 喜んで

くれる 彼女。

楽しさは2倍
さみしさは半分こ

というのは、何に出てくる言葉だっけ・・・かなあ。
いつも、、彼女に合うと

色んな感情を全部吸い取ってもらっちゃって、
浄化されるような気になります。


この間は、
私が自分の親が 年を重ねていることが
時々怖くなるんだという話→☆


彼女がブログで読んでくれて

でもね、yomeちゃん、
そういうところが見せ合えるのも
親子だよね。

と笑ってくれた。

・・・
そうかもしれない。


歩くことも
お料理することも
電話で話すテンポも
前よりずっと
遅くなって

背も小さくなって
か弱くて。

母は確かに年をとったけど

この間は
”終活中なのよ”と言って
母は変わらず笑ってた。

自分の両親と
義母とを
介護もして、見送って

”あとは、お父さんを見送ったら
自分ね”という母に

『縁起でも無い。』と私はやっぱり怖くなって
怒ってしまったけれど

でも、母はとっても爽やかだった。

子供の私は
未だに母の 老いを受け止められないのに
母は、もう”最期”の準備をしている。

私はそんな母をにらむようにして、
なんで、そんな事言うのよ。と こぼした。
私だったら、ユウに、絶対こんな気持ちにさせないのに。

無理やりにでも
元気な様子に見せて

”お母さんは、
ずっと、元気なお母さんだよ”と伝えるのに・・・

と想いながら
ハッとした。


わたしは、母にそうして欲しいんだな。今も。
と気づいた。

幼いころに、憧れた
いつも楽しそうに台所に立って
キビキビ動くお母さんで居てほしいと、いつまでも居てほしいと。


・・・でも、ありのままの、老いていく姿を
さよならを する日まで子供に見せていくことも

親の仕事なのかもしれない。

生と死と
まるごと見せてくれる親の姿を

私は子供として
”ちゃんと”見ないと。


今はまだ
やっぱり親の老いは怖くて

将来、ユウが、年老いた私を見て
悲しむことを想像するのも苦しいけれど

親の仕事を全うする姿に
私も、ゆっくりでいいから 向き合おう。



”子供が悲しいと、親も、悲しいでしょ?”と
ぶらんこちゃんが言う。

そうだ。
だからこそ、

親の老いを 悲しいとは違う感情で受け止めなくちゃ。



私もね、”前向きに 最期の準備してるんだよ”と続ける彼女。

”前向きに 『さいご』”って
なんだか不思議な言葉だね。

と二人で笑いあって

・・・やっぱり、
浄化出来ました^^


かわいい かわいい 孫ちゃんの話をする彼女の笑顔を
見て、

私も”前向き”に親の老いを、
そしていつかユウに見せるであろう、自分の老いも
受け止められそうな気がしてきました。