タコとアボカド、食感の違うこの二つを
和え物にするのが好きです。

二つの間の食感な、茹で卵も合わせて
海苔の香りをアクセントにしました^^



タコの他、茹で海老や、マグロで作ることも。
マヨネーズ味にちょこっとお醤油ってところが
和風献立にも、洋風献立にも合うので

お買い得アボカドに出会うとよく作ります♪

昨日の献立は


鰹のたたき。
しめじ、まいたけ、厚揚げを炊いたの。
もやし、きゅうり、人参の胡麻和え。
タコとアボカドの のりたま 和え。

茄子と葱のお味噌汁。
低GIごはん。




夕飯元気いっぱい食べて

”汗かくほど、たべたー”と笑うユウ。

おでこに かいた汗が愛しいです。

*** タコとアボカドの のりたま 和え。 4人分

アボカド・・・1個
ゆで卵・・・1個
茹でタコ・・・150g
海苔・・・1/3枚

マヨネーズ・・・大さじ2
醤油・・・小さじ1
おろしにんにく・・・小さじ1/4

1)アボカドは縦半分に切り込みを入れて1センチ角に切り、レモン汁(分量外:小さじ2)をまぶす。
茹で卵は粗く刻む。タコは1センチ長さに切る。

2)1をマヨネーズ、醤油、おろしニンニクで和えて、
ちぎった海苔を散らす。


***続きは家族日記です。

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***家族日記はこの下です。






YOMEちゃん専用絵文字(葉)お焼き と 梅干し。YOMEちゃん専用絵文字(葉)

先日、終日、都内でお仕事があった日。
朝から夜遅くまで、いくつかお仕事があって

さすがにユウを一日中お留守番させるのは怖いので

実家にお願いすることにしました。

ユウを実家に送り届けて
朝10時までに都内に・・・となると
なかなかの早朝出発。

実家に着いたのは7時過ぎ。
とんぼ返りで都内まで。

母はユウを迎えて手を繋いでくれて
”朝ごはん、食べてないでしょ。”とお焼きを持たせて
くれました。


まだ、焼き立て。
ほかほかお焼きでした。

”バス停まで送るよ”と言ってくれた母を
”走るからいいよ。ありがとう。”と断って
バス停に向かった。


ちょっと悲しくなりながら。

私の荷物を持った時に
重そうによろけた母。

焼き立てお焼きを渡してくれた母の手が
小さくて、華奢で

ごめんね。お母さん。

お母さん、年を取ったんだなと思ってしまった。から。


父はまだ寝ていた。
以前は、バスの時間を聞いて、到着する前にバス停で待っていてくれる父だったけれど。
お父さんも、年を取ったんだろう。


親が老いていくことが
勝手だけれど
悲しくて、
怖い様な気もして

バス停まで走った。


親が年を取るという事、
本当は、少し前から気づいてた。

冬に両親と、姉妹家族と
みかん狩りに行ったとき、

父も母も
歩くのが遅くてびっくりした。

写真を撮るのが好きな父は
家族で出かけるときは
首に何台もカメラを提げて

私たちの行く道を先に走り写真を撮り、
また、後ろに下がっては写真を撮ってた。

でも、今は
お喋りしながら
道を歩いていても
すぐに距離が空いてしまう。

歩幅も小さくて、ゆっくり。
ユウが小さい時を思い出す位、本当にゆっくりだった。

元気いっぱい、いつもカメラを構えていた父の代わりに
その日は、私があちこちで写真を撮っていて

”カッコよく撮ってくれよ。”と父が言い、
”昔のお父さんみたいね。写真いっぱい撮って”と母が笑って

少し、
”怖さ”から離れられた気がした。

そんな事を思い出しながら走って、バス停へ。

バスに乗って
母が渡してくれた お焼きを触ると
まだ温かかった。

いつか、このお焼きを食べられなくなる日が来ると
知ってしまったような気がした。

小さな母の手を知って
白髪の父の寝顔を見て。



到着して
お焼きを食べた。
まだ温かかった。細かく刻んだ野沢菜が美味しい。

かみしめながら何故かドキドキして
涙が出る。

朝のバスで知ってしまった事が、怖くて。

私の中の、夏の母は、
いつも親戚中のご飯を作って、水羊羹を作って
台所にずっと立って、
何度も沢山の麦茶を沸かしている母。

私の中の 夏の父は
家族旅行で、沢山写真を撮って
スイカ割りだ、花火だと色んなイベントを作って
誰よりも一番日焼けしていた父。


実家に帰る度にちょっとづつ違う
ちょっとづつ老いていく両親を

見て見ぬ振りしてた。
なんとなく、怖くて。
ずっと、お父さんとお母さんの子供で居たくて。

子供らしく、わがまま言ったり、甘えたりしたくて。ずっと。



先日
母から”もう、お母さんは梅干し 干し始めたよ”と連絡が来て
何度もその声を繰り返す。私の中で。

その電話の奥に聞こえた、父の笑い声と
”外でる時は、帽子かぶれよー”と言う 父の忠告も。

帽子をかぶって、私も梅干しを干しはじめた昨日。



両親二人が年をとっても
すっかり、おじいちゃん、おばあちゃんの見た目になっても

いつも思い出す二人は 
季節を追って、キビキビ台所作業する母と
大声で笑って カメラを担くイベント好きな父。

お父さん、お母さん、
ずっと二人の子供で居たいです。

まだまだまだ甘えたい自分が居る。

・・・って
ワガママで、情けない・・・なあ。

40過ぎた私の夏休みの
ある朝でした。