こんにちは。


昨日は、とんかつのパン粉は薄くつけるということをお話をしました。
詳しくはこちら→
腹筋でダイエット。綺麗なくびれの作り方

腹筋ダイエットしようとする方は多いので、その仕組みについて話してみました。


今日は実際にパン粉の筋肉と小麦粉の筋肉の使い方に関して話していきたいと思います。

と言っても、皆様が家でもできるトレーニングで話さないと意味がないな…と思い、考えた結果


足上げ

でいきたいと思います
(・∀・)



足上げって

これですね。

実際にやってみるとわかるんですが、
これを行うと腰が反りやすいので、
反らないように行ってくださいね!
痛めますので。

腰が不安な方は



こちらで行ってくださいね。
その場合、足が頭の方にいかないように真上に上げてください。
足をあげるというより、お尻を真上にあげていきます。








そして本題なのですが、、、

ここからは多分意味不明になってきます。

ごめんなさい。

意味のわかる方だけお読みいただき、無理だという方は一番下の

「イイネ」だけ押してお戻りください。








足を上に持ち上げたとき、お腹の状態は2種類に分かれます。




①お腹がモコっと出るパターン

足(お尻)を上げようとするとお腹が硬くなり、モコっと筋肉がでてくる場合、それはパン粉筋を使っています。


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②おへそがペコっと凹むパターン

逆に足(お尻)をあげようとするとおへそが凹み、お腹がペコっとなる場合、小麦粉筋を使っています。


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実際にやってみるとどちらなのか、無意識な体の使い方が出てくると思います。

普段運動してない方でも結構これは分かりやすいです。

多くは①のパン粉筋が多いです。


ちなみに、
腹筋を感じられない
・①or②のどちらか分からない
という場合、運動不足や脂肪が多すぎることが考えられますので、まずは何でもいいから運動を取り入れることが必要かと思います!




ここからなのですが、
筋肉には実は2つのレベルアップ方法があります。



①筋肉の量を増やす
②筋肉の弾力を強める

この2つで筋肉がレベルアップしていきます。



そして、足上げに戻ります。


①パン粉筋の場合


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これはパン粉筋が「①筋肉の量が増える」ことで足を支えています。
筋肉を伸ばしたり縮めたりして支えるというより、筋肉を固めて筋肉の量で戦ってキープしているんですね。

なので、この筋肉の固める力を強めると、普段から固い強いお腹を作ることが出来ます。

するとできるのは


image


ですね。








②小麦粉筋の場合


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こちらは小麦粉筋が「②
筋肉の弾力を強める」(強く縮める)ことで足を支えています。
写真のピンクの点に向かってお腹の小麦粉筋が  ’収縮’  をすることで足の重みと戦っています。

なので、この収縮を強めると、普段からしっかりとお腹を収縮してくれるようになるので、凹みます。

するとできるのは


image


ですね。



では、ここを踏まえて、おおもとの目的に戻ります。

トレーニングをする際の目的は人それぞれだと思いますが、痩せたい・綺麗な体を作りたい、という目的から行うためにはどうしたらいいか。


おそらく既にお分かりかと思いますが、表面の筋肉を使うと見た目に筋肉がでてきてお腹が隆起してしまう、また、筋肉が太くなるのでウエストの数値も増えてきます。

ですので、もし理想の体が小麦粉筋を使ったものの場合、ちょっと気を付けてあげて下さいね。



バランスの問題もあるので、私自身もパン粉筋を鍛えることもありますし、お客様にパン粉筋を使うように伝えることもあります。

ただ、やみくもに筋トレして、こんなはずじゃ!ってならないように、参考にしてみてください(*^ー^)ノ

では、良い火曜日をお過ごしください(・ω・)/



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