伝統や文化、特に食文化に対して論じることが多いのですけれども、移民を入れると「日本の文化」がポリティカル・コレクトネスによって無残に破壊されてしまうと思われます。
世界の現状、特に欧州を例に出しながら「移民あかん!」と書いてみたいと思います。
まず欧州やアメリカではポリティカル・コレクトネスで「クリスマス」ではなく、ムスリムに配慮して「ハッピーホリデー」と言わなければならないようです。
・・・・・意味がわからないのですけれども、クリスマスってキリストの生誕祭でしょ?つまり宗教的様相が欧米では濃いのは理解できますが、キリスト教国において「キリストの生誕祭を祝えない」というのは何をどう考えても「不自然」でしかありません。
『ドイツの外食店で伝統的なポークソーセージが姿を消した。イスラム教徒の客の気分を害さないための特別措置だ。』
ドイツと言えば昔から「ソーセージとビール」の国でしょうに。ところがイスラム教徒に「配慮」して自ら文化の衰退を招くさまは、狂気としか言いようがありません。
日本で言えば「味噌汁が外食店から姿を消した」くらいのショッキングな話です。
「でも日本は中東から遠いのだし、日本には関係ないでしょ?」とか思っているそこの貴方!こんな記事が出ています。
増加する訪日イスラム教徒への「おもてなし」 空港やホテルで対応続々
ちなみにイスラム教徒のハラール(食べて良いもの、いけないもの)は非常に厳格で、牛肉でも屠殺するさいにイスラム教式にしたものしかダメ、アルコールは一滴も入ってちゃダメ等々、醤油ですら「ハラール認定醤油」なんかが出てきているそうです。
インドネシアでも「ハラールで観光してもらおう!」なんて動きがあり、日本でもちょくちょくニュースになってます。まだ扱いは小さいですが。
さて、イスラム教徒の人口は現在16億人程度なんですが、要するにこれを「巨大市場」として捉え、商売のタネを見つけた企業が参入しているわけですが、これって2000年位にどっかで聞きませんでした?
そう、中国は巨大市場!伸びる!中国進出だ!ですよ、あれですよ。
ではその結果はどうだったか?軒並み外資は撤退戦を続けていますし、技術は中国に奪われたり、もしくはチャイナリスクを甘く見ていて、資材をおいて夜逃げ同然で逃げてきたり。
そしてイスラム教はイスラム法という「前近代的な法律が、その国の法律にまさる」という価値観を持っているようです。
中国よりもひどいことになりそうなのは、誰の目からも明らかで、人道主義だか商売のためだか知りませんが、ムスリムに寛容な態度をとることは、ドイツや欧州のように、彼らの人口侵略を許す結果となるのは、すでに証明済みです。
じゃぁムスリムじゃなければ良いんじゃね?と思われるでしょうけれども、外国人労働者や留学の大半、6~7割は中国人が占めておりまして、これもまた日本と全く違う価値観を持っています。
行列には並ばないのが「合理的」と思っているようですし、所構わず大きな声で喋り倒す。非常に個人主義的で、犯罪率だって高いでしょう。
2000年以降に中国人犯罪者が「日本の刑務所は天国だ!」と言っていたニュースを私は忘れられません。
日本人が日本人としてのアイディンティティ、伝統、文化を守っていきたいと望むならば、移民や難民は破滅的な未来しか生まないことを肝に銘じるべきです。
ちなみに経済的メリットが移民推進にはよく言われますが、そのメリットを受けるのは「労働者を安く使える大資本と金持ちだけ」ということを明記する必要があります。
一般の99%の国民にとってはむしろ経済的にもデメリット満載。
経済的なことについては、また論じる機会があろうかと思いますので、そのときにでも書きたいと思います。
P.S
よく社長とか経営者が、普通の労働者、サラリーマンに「経営者目線で考えろ!」とか要求して、しかもそれがなんだか「正しい」みたいな空気がありますよね?
自営業者として一言申し上げますと、そんなトップは「バカジャネーノ?無能じゃねーの?」でございます(笑)
そもそも普通のサラリーマンが「経営者目線で考える」には情報も足りず、ノウハウも足りず、というかそもそも「立場じゃない」ので考えようがないと思うんですよ。
あと考える必要もないかなと。だって経営者はあれですか?従業員目線で考えてくれてますか?って話ですよ。
それなのに労働者だけが「労働者と経営者、2つの目線で考える」とか無茶ぶりも良いところです。
多分私がそんな会社で働いてたら、経営者に「経営者目線はお前が考えろ!」と言っちゃうかもしれません(笑)
従業員は従業員の立場で、考えて仕事してくれたら良いと思うんですけどね。
あと「俺は経営者目線で考えている、有能!」とかって人、大体は私からすると「口だけ野郎」です。しかもカッコよくもなんともない。
※まぁ本当に有能な人も、勿論一部には存在するんでしょうけど。
んで「移民で経済的メリットが~!」とか言う人って、大体こーいう「ファッション有能野郎」だったりするんじゃないかな?と。
それよりまず、日本人の従業員や労働者が「不利になる」ことに目を向けるのが「普通」だと思います。
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本日の男の料理~チゲ鍋という奇妙な呼び方~
なんかね、居酒屋とかでも「チゲ鍋」って書いてあるんですけれど、チゲ=鍋料理という意味ですので、日本語に直訳すると「鍋料理鍋」という奇妙な話になってしまいます(笑)
んで今日は自己流あっさりチゲの作り方。
材料
・白菜
・豆腐
・豚肉
・白ネギ
・豆板醤
・醤油
・味噌
・日本酒
・醤油
・ニンニク
・出汁(味覇でも鶏ガラでもOK。勿論鰹出汁が一番良い)
1)白菜はざく切り、豆腐は鍋用にカット、豚肉もカット、白ネギは4cm程度にカット。ニンニクは多めにみじん切り。
2)鍋に出汁を張って沸騰させたら豚、白ネギ投入。火が通ったら白菜、豆腐、ニンニクを投入して灰汁を取り、味噌でベースとなる味を整えてから、豆板醤お好みの量、醤油少々、日本酒少々を入れて出来上がり!!
キムチを入れるのもOKですし、具はしめじや椎茸、鶏肉、玉子、キャベツ、アサリ、海老と何でもあり!
ごま油を入れないところがミソです。あれ入れると香りは良いんだけど、ちょっと野暮ったくなるような気がします。
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