２０１３年７月末にてNYを離れ、NY しろうさぎのブログを終了致しました。コメント欄及びメッセージ欄は、すべて閉鎖させて頂きました。（過去にコメントを下さった皆さま、申し訳ありません。）
長い間、ご愛読頂きましてありがとうございましたドキドキ

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ブログ特別番外編 ⑫

残り6週間のNY生活の記録も、今回で最後です♪
特別番外編 ⑫

グランドセントラル駅でパパうさと待ち合わせ。
NY生活の最後のディナーは、家族3人で絶対にこのレストランで食べようと決めていました。
以前ランチで利用した際にブログでご紹介しました、憧れの『The Modern』
MoMA（ニューヨーク近代美術館）の中庭を眺めながらお食事ができます。
提供されるコースメニューのひとつひとつがモダンアート。シャンパンやワインと供に、お皿の上のアートで目と鼻と舌を刺激されつつ、家族で5年間のNY生活の思い出を語り合いながら贅沢なディナータイムを過ごしました。

帰りは名残惜しくて、タイムズスクエアや五番街を散歩してからホテルに戻りました。

敬愛するNY出身の作曲家ジョージ・ガーシュウィンの残した名曲の中から、Summertimeを。多くのミュージシャンにカバーされていて、夏に限らずよく耳にする一曲ですネ。今日はアンジェリーク・キジョーを貼ります♪
Angélique Kidjo
''Summertime''

NYを経つ朝。たくさんの荷物を持って、ホテルからJFK空港に向かう途中でハイヤーの中から撮った摩天楼の写真

NY生活の想い出のすべてがキラキラと輝いているよ。Thank you，New York We'll be coming back someday:)

しろうさブログ最終記事の後も、全12回の特別番外編にお付き合いくださった読者やブロ友やピグ友や皆さま。ありがとうございました

ブログ特別番外編 ⑪

残り6週間のNY生活の記録☆
ブログ特別番外編 ⑪

NYを経つ前にYOKOさんともう一度会いたくて、ソーホーでランチデート
NYでの最後のランチに再訪しておきたかったお店は・・・

Ed's Lobster

YOKOさんはロゼ、しろうさはプロセッコ、ちびうさはジンジャーエールでかんぱい♪

生オイスター
5種類の生牡蠣を2個ずつオーダー。小ぶりで塩気の効いたものも、大ぶりでクリーミーなものも、どれもとっても美味しかったー！
（残念ながら）ちびうさは生牡蠣や甲殻類がダメなので、大好きなクラムチャウダーをオーダー。

YOKOさんとしろうさは、それぞれロブスター・ロールをオーダー。NYCの中では、ここのロブスターロールが一番好き　こんがり焼いた甘みのあるパンがいいんだなぁ♪

ここで忘れないうちにと、YOKOさんへしろうさ＆ちびうさからのお手紙をお渡したら、YOKOさんの目から涙がポロポロ・・。
5年強の海外生活でしろうさも各国のお友達をたくさん見送ってきたけれど、今回は自分が見送られるほうになり、「いよいよ本当にNYを離れる日が来たんだなぁ。」と痛感
YOKOさんとも気軽に会えない距離になってしまうのでとってもサミシイ。。。ショボンとなりそうだったけれど、お手紙にはちびうさ画伯による（決して猫とは思えないような）Kireanの絵が描かれていたので、泣き笑いとなりました

そして、YOKOさんからなんと素晴らしいサプライズ・ギフトをいただいたのです。
STEPHEN DWECK【スティーブン・デュエック】のパールのネックレス

いつもお世話になりっぱなしだったうえに、こんな高価なジュエリーまでいただいてしまって・・。有りがたいやら恐縮してしまうやら。
パールにシルバーパーツを挟み込んで作られているので、パールとシルバーの異なる輝きが楽しめるネックレス☆　

YOKOさん、一生の宝物として大切に使わせていただきます！あと数年経ったら、ちびうさと兼用で使いたいと思います

　Stephen Dweck USAサイト
　 Stephen Dweck JAPANサイト
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生牡蠣とロブスターロールを堪能したあとは、デザート
まずは、以前ブログでもご紹介したチョコレート専門店MarieBelleへ。今回はチョコレートではなく、ちびうさがジェラートを食べました
　　

しろうさ＆YOKOさんはジェラートを我慢して、話題沸騰のスイーツを食べにDominique Ansel Bakeryへ向かいました。
現在NYCで大ブームを巻き起こしているのが、Cronuts(クロナッツ)という揚げ菓子！！

こちらの画像はサイトからお借りしました。クロワッサンとドーナツを掛け合わせたもので、中はクロワッサンのように何層にも重なっています。

クロナッツをゲットするために、毎朝お店の前には早朝から長蛇の列が出現するらしいです。私たちがお店に到着したのはお昼過ぎだったので、クロナッツはすでに完売。お店は８時開店なのだけれど、毎日９時半ごろには４００個のクローナツが売り切れてしまうそうです。クロナッツブームは予想以上にすごかった・・・。

クロナッツにはありつけなかったけれど、美味しそうなケーキがショーケースに並んでいるんですから、食べないわけにはいきません（笑）
クロナッツで超有名店となったのだろうけれど、パティスリー類も美味しかったので、クロナッツブームが去ったあとでも人気店で居続けられそう

ケーキを食べたあとは、再びソーホーをブラブラ
Kate Spadeで、ドーナツやイェローキャブやビッグアップルデザインの可愛いフラッツを見つけて思わずパチリ

暑い中を歩いたのでノドが渇いてしまった3人。
Mondrien Hotel一階にあるIsola Trattoria & Crudo Barで休憩。

そしてとうとうYOKOさんとお別れの時間がやってきてしまいました
Subwayの入り口で笑顔でお別れしようと決めていたけれど、YOKOさんの瞳から涙が・・・しろうさもウルウル・・・・なんとか堪えて''See you!''ってお別れのご挨拶をしたけれど、Subwayの階段を下りた瞬間、涙が流れてきちゃったー

大好きなお友達とのお別れはとってもツライけれど、永遠の別れではないのだから、再会の日を楽しみに待つことにします！！

YOKOさん、ご主人さま。
お2人との出逢いで、私たちのNY生活は何倍も楽しく豊かなものなりました。
数々のキラキラと輝く想い出をありがとうございました
新しい土地に移ってきた現在も、家族でYOKOさんご夫妻との想い出を語り合ったり、ブログで2ニャンズの愛らしい姿を拝見しています
次回お目にかかれるのはどこの都市かしら？
こちらでも、美味しくて素敵なお店を発掘しておきますね！
これからも末永くよろしくお願いします

See you soon!!

☆YOKOさんが書いてくださったランチデート記事はこちらです

☆YOKOさんの華麗なニューヨークライフはこちらを　

Keith Jarrett Trio
''My Back Pages''
Keith Jarrett (piano)， Charlie Haden (double bass)， Paul Motian (drums)
*1968年録音のアルバム『Somewhere Before』より。当時24歳の若きキースの初期の名盤☆ボブ・ディランのMy Back Pagesカバー。

次の特別番外編 ⑫ が、いよいよ最後の最後

ブログ特別番外編 ⑩

残り６週間のNY生活の記録☆
ブログ特別番外編 ⑩

Brooklyn Bridgeを往復したあとは、TriBeCaまで歩いてスタバで休憩。その後は、みらさんと待ち合わせてディナータイム
選んだレストランは、Marc Forgione
Iron Chef America（アメリカ版の料理の鉄人)で２０１０年にアイアン・シェフとなったMarc Forgioneのお店です。

サングリアで乾杯♪

焼きたてのパンやクリームチーズ入りのプチシュー、スイカを使った前菜など。まん丸パンが柔らかくてとっても美味しいの♪

カンパチとアボカドのタルタル。まずはこのまま食べてみると爽快なお味。
次に、白いスプーンに虫ようなものが乗っているでしょ？これは花椒（四川山椒？）の蕾なんですって。
これを口にふくんでカミカミ・・・・すると舌がしびれて麻痺してくるの（笑）そこで再びタルタルを食べてみると、不思議な感覚～。舌が麻痺してカンパチの繊細なお味なんて判らなくなったけれど、エンターテイメント性は抜群かな♪

↓これが食べてみたかったの！
チリ・ロブスター。これはかなりおススメとあるグルメサイトでは、 It's one of those addictive dishes that people keep coming back for.と書かれていたけれど、ホントにこのメニュー目当てに再訪してもいいくらい気に入っちゃった。
ロブスターエキスたっぷりの濃厚なピリ辛ソース。添えてあるトーストを浸していただくと、手が止まらなくなります！！

メインは、Chicken Under A Brickをシェア。
チキンの脂と肉汁がグツグツいってます。味付けもパンチが効いててかなり濃い・・・なによりも塩気がキツくて、３人でシェアしたものの少量食べてノックアウト。残りはみらさんに持ち帰りしてもらいましたよー。

最後はカプチーノをいただきました。
チョコレートのおまけが付いてきました

あっという間に満席となっていた人気店。チリ・ロブスターのためなら、何度も通いたくなっちゃうかも～

レストランを出て、３人でソーホーに向かってひたすらおしゃべりしながら歩きました。
ソーホーに着くころにはノドがカラカラ。甘いものも食べたくなったので、以前YOKOさんとアフタヌーンティーをしたCrosby Street Hotelのバーへ行きました。