昨日(水曜）は楽しみにしていたブロードウェイのNew Musical ''Porgy and Bess''を観てきました！
Porgy and Bessは７～８年前に、New York Harlem Theaterの来日公演を見に行ったことはあったのですが、ブロードウェイでの公演は、これまた新しい演出で相当楽しめるんだろうな～と期待して行きました！
Bess役は、Tony賞を4度も受賞しているAudra McDonald.
Porgy役のNorm Lewisもブロードウェイやロンドンのウェスト・エンドで数々の舞台に立っている俳優さんです。確か以前見に行った、ミュージカル''Little Mermaid''でもトリトン役をやっていた方じゃないかな、と思います。優しい笑顔がすごく印象的。
Sporting Life役のDavid Alan Grierは、最も印象に残るキャラクター。Grierはエミー賞を受賞したり、トニー賞にノミネートされたこともあり、テレビ・舞台に大活躍の俳優さんです。
Times Square。
46丁目にある Richard Rodgers Theatreでの公演。パフォーマンスが始まったらもちろん撮影禁止です。
ここは小さな劇場で、ステージもかなり狭いです！
そんなスペースでエネルギッシュに歌って踊るのですから、観客のほうもどれほどのパワーを与えられるか！
1935年に作曲されたPorgy and Bess. ヨーロッパのオペラと全く異なる、オール・アフリカン・アメリカンのキャストによるオペラ作品。（殺人事件捜査する刑事役のみ白人俳優が出ていますが。）
敬愛するガーシュウィンの音楽。これだけでも聴きに行く価値ありです
南部黒人音楽やジャズの要素をふんだんに取り入れたジョージ・ガーシュイン作曲の音楽による舞台は、黒人キャストでしか成し得ない独創的で素晴らしい世界をつくり上げています。
１９２０年代の貧しい黒人居住区での生活と、PorgyとBessの悲恋の物語。薬物中毒、情婦、殺人事件なども出てくるので、やはり鑑賞は中学生以上が好ましいと思います。ちびうさも、ところどころ（年齢的に）理解できないシーンがありましたが、ダンスシーンや耳馴染みのあるガーシュウィンの音楽のお蔭で楽しめたようです。
特に名曲''Summertime''は、様々な音楽ジャンルで多くのアーティストが演奏していますね。
しろうさは''It Ain't Necessarily So''という曲も大好きです。
さすがBroadway Castのアレンジは斬新でとっても面白かった！
''I Got Plenty of Nothing''
''Summertime'' もちらっと。
ＮＹ在住の皆さま。Porgy and BessはMUST-SEE ミュージカルだと思いますョ
対面にある劇場では、来月からニュー・ミュージカル''Ghost''が始まるようです。個人的にはあまり興味が沸かないけど・・・。
今から美容院に行って来ま～す。
ボブにしちゃおうか、このままロングをキープしようか悩みちゅう
