こんにちはわんわん




前回までの記事では 人生とは ”刑務所生活” のようなもの であり・・・

それゆえに 私たちは ”前世からの罪” を・・・

この人生において ”つぐなう” ことが 重要であるという 内容を書きました。メモ





しかし そうはいっても・・・

いったい ”どのように 罪を つぐなえばいいのか?” ということになり・・・

私たちは 途方に暮れることになります。

しかし それは そのことを ”人生の目的” にしている・・・

”宗教家たちの生活” から その方法を 知ることができるのです。ひらめき電球






前回の記事では 私たちが ”前世からの罪” を つぐなうためには・・・

まず ”罪の拡大” を 防ぐことが 重要であると 書きました。

そのためには どうすればよいのか? を 考えると・・・

それには まず ”欲望の拡大” を 防ぐことが 必要になるのです。ラブラブダウン





現代に生きている 私たちは・・・

毎日 “快適な生活” を するために 日夜 ”努力” を しています。

しかし その生活は ”それ以上の快適” を 追求することになります。

そして それによって ”快楽” という・・・

”人間の欲望” が 拡大されてゆく・・・ということになります。ラブラブアップ





つまり それによって 私たちは・・・

“罪の拡大の原因” も 作ってしまうのです。

それこそが 私たちの この人生を “無駄にする” ことになります。

それは この世界で ”死” を 迎えたとしても・・・

再び ”罪深い人間” に ”生まれ変わる” ことになるからです。ガーンリサイクル






私たちが そのような ”悪循環” から 脱出するためには どうすればよいか?

それが 今後の生活においては まず・・・

”必要以上の快適” を ”求めない” ことが 重要になります。

そして これまで ”あたりまえ” と 考えてきた・・・

”快適な生活” というものに ”疑問を持つ” ことが 重要なのです。ひらめき電球






つまり そんな “疑問を持つ人たち” というのが・・・

キリスト教や 仏教などでの ”僧侶たち” です。

かれらは 日常生活における ”衣・食・住” における すべての点で・・・

”質素” であることを 心がけています。

そして それが ”清貧(せいひん)な生活” と 言われているわけですね。目





”清貧(せいひん)” とは・・・

”私欲” を 捨てて ”正しい行い” を するがゆえに・・・

その生活が ”質素である”・・・という 意味があります。

つまり 人間が ”正しい行い” を するためには・・・

自分自身の ”欲望を捨てる” ことが 大切であると 示されています。ハートブレイク






これは まさに・・・

仏教の開祖としての “ブッダの教え” の ”根本的な教え” でもあり・・・

それは 世界の宗教家たちに ”共通する” 生活様式でも あるわけです。星 






そして その生活の ”目的” とは 何か?・・・

それは この人生とは 自分自身が “罪をつぐなう” ための・・・

”牢獄” や “刑務所” なのであり・・・

そこから ”出獄” または ”出所” することが・・・

宗教家たちの ”最終的な目的” に なっているのです。ひらめき電球
 





そして 彼らが入っている ”牢獄” や ”刑務所” での・・・

”看守” や ”刑務官” に あたるのが・・・

”神” や ”仏” なのです。天使弥勒菩薩





つまり ”神” や ”仏” に ”認められなければ” ・・・

そこから 決して 出ることは できません。

つまり 宗教家たちは 神や 仏が示した ”戒律” を 守ることによって・・・

神や 仏に ”認められる” ことができ・・・

それによって 確実に ”出所できる” ことになります。ドア






そして その ”戒律” というのが・・・

キリスト教では ”憎んではならない” が 代表とされます。

これは 他者を “愛する” ことや・・・

他者を “殺してはならない” という教えの 以前の問題であり・・・

イエス・キリストが 最も 重視していた 教えであったのです。十字架







さらに このブログでも 取り上げております ”ブッダの教え” では・・・


”欲望をむさぼるな”  ”怒るな”  ”無知であるな”  (三毒より)



”正しい言葉を使え”  ”ウソをつくな”  “盗むな”  ”殺すな”

“淫行するな”  ”規則正しい生活をせよ” 

”善への努力をせよ”  ”深く考えよ”  “瞑想せよ”  (八正道より)



”執着するな”  “所有するな”  “従属するな” 

”空腹であれ”  ”多く眠るな”  “動揺するな” 

“敵対するな”  “論争するな”  “自己優位になるな”  (原始仏典・スッタニパータより)



などが あるわけです。本






そして これらを 日常生活の中で 少しづつ 達成してゆき・・・

最終的に すべての ”バランス“ を とることによって・・・

人間として ”苦しまない” ことが 可能にもなるのです。ドキドキ 






つまり 宗教家たちは ・・・

“神” や ”仏” に ”認められる” ことが 第一であると 考えており・・・

それで ”清貧な生活” を 続けていても・・・

それでも 十分に ”満足である” と 感じているわけです。ニコニコ






さらに 彼らは “自然” にも ”親しむ生活” を することが多く・・・

山岳地や 人里離れた 田園地方で 修行することが 多いようです。

その理由というのが このブログでも かつて 考えましたが・・・

人間が 作り出した ”人工的な環境” から・・・

”自然界” に 自分自身を ”合わせる” ことによって・・・

”自然界” も ”味方にする” ことが できるようになるのです。霧






そして それによって 最終的には・・・

”人間のレベル” から ”異次元のレベル” へ 移行することができ・・・

”人間” という ”牢獄” や ”刑務所” からの・・・

”出獄” または ”出所” が 可能になるのです。目







私たちが 宗教を こころざすに あたっては・・・

“出家” ということが 何よりも 必要であり・・・

現在の ”世俗に生きている状態” では・・・

とても 無理であると ”あきらめてしまう” ことが あります。ショック!






しかし ”イエスの教え” や ”ブッダの教え” を よく考えてみれば・・・

彼らが 示していた その内容は・・・

決して ”出家” しなくても 実現できることが わかってきます。ひらめき電球







つまり 私たちが ”牢獄” や “刑務所” から 脱出するためには・・・

その “第一歩” を 踏み出すか 踏み出さないか によって・・・

“未来の自由” が 決まってしまう・・・ということなのです。走る人







皆様も ”旧約聖書” や ”イエス・キリストの教え”・・・

さらには ”ブッダの教え” を 深く 学ばれて・・・本







自分自身の ”前世からの罪” を 明確に ”自覚する” ことによって・・・

自分の一生の ”すべての責任” は 自分にあることを ”自覚” しつつ・・・

“罪をつぐなう” ことを ”人生の目的” にされては いかがでしょうか?目








そして この ”牢獄” や “刑務所” のような 人生から・・・

”出獄” や ”出所” することを 目標にされて・・・

再び “楽園” へ 戻ることを 実現して・・・虹

そこで “本当の自由” を 獲得されてみては いかがでしょうか?ニコニコ

















(※)  キリスト教での ”戒律” について 考えました・・・

     ”イエス・キリストの教え”    記事は こちら星

    

     
     現在も 実践中である ”質素な生活” について ご紹介しました・・・

     ”肉食を やめた理由”       記事は こちら星

     ”人間に 加熱は 必要なのか?”  記事は こちら星

     ”自然界を 味方にする方法”      記事は こちら星



    

     そして ブッダの教えでの ”戒律” として 考えられる・・
 
     “八正道(はっしょうどう)”    の内容は こちらです星