2月13日(土)は,横浜市中区住吉町 にある KAMOME live matters で行われた, Grace Mahyaさんと 菅野知明さんのデュオによるライブに参戦.
2月6日(土)も,Jazz Spot Dolphy にて,Grace Mahyaさんのライブに参戦しているので,2週続けての参戦でしたが,途中の MC でも,次の横浜でのライブは,4月まで無いとの事なので,参戦して正解!
土曜日なので,会場である KAMOME の開場予定時間,開演予定時間が 1時間前倒しになっており,18時00分開場,19時00分開演予定という時間設定.
予約を入れていたので,開演予定時間の19時00分に間に合うように,会場入り.
このお店では,最近,開演になるまでジャズやブルース系のアーティストの映像(:DVD)を,ステージ後ろにセットされているスクリーンに,プロジェクターを使用して投影しているのですが,この日はエリック・クラプトンの映像でした.
案内された席に着席し,注文を!
当然,赤ワインのフル・ボトルは欠かせません.(爆)
開演予定時間を遅れる事,20分程度.お二人が,ステージに登場.
KAMOME の場合,Dolphy と同じく,配置的にステージに向かってピアノが左端,ドラムが右端なのですが,KAMOME は,ステージの幅が広いので,ピアノとドラムの間隔が遠い状況.(笑)
Mahyaさんも,ドラムとの距離感が気になったようで,Mahyaさん菅野さんに向って
「こんなに遠い.(笑)」
「メールするよ.次の曲.(笑)」
::
「セカンドは少し近づこうか.仲良くなるかも.(笑)」
とのコメントが...(笑)
ピアノのソロでのイントロが始まります.
当初,ヴォーカル用のマイクが入らないトラブルがあり,お店の方にサインを送って,直ぐに解決.
「Good Evening Everybody.こんばんは.」
「このデュオは初めてです.Tomoaki Kanno.」
1st Set の 1曲目は,梅雨時期には良くセット・リストには上がっていましたが,最近では珍しい ザ・カスケーズ(:The Cascades)の "Rhythm Of The Falling Rain".
"Comes Love (Nothing Can Be Done)" から,最近,セット・リストの定番となっている "Antonio's Song" へと続きます.
ノラ・ジョーンズ(:Norah Jones)さんの "Come Away With Me"
この "Come Away With Me" からシームレスにインストゥルメンタル(:Instrumental)の "Caravan" へ移行して,最後に再度 "Come Away With Me" へ戻る展開.
何時もながらスリリングな展開で,聴いていて楽しいし,ワクワクします.
そして,マット・デニス(:Matt Dennis)さんの "Angel Eyes"
何時も Mahyaさんも非常に好きな 1曲と言っていますが,サミー・フェイン(:Sammy Fain)さんの曲で,ビリー・ホリデイ(:Billie Holiday)さんも歌っている "I'll Be Seeing You" を,しっとりと歌い上げます.
1st Set 最後は,5枚目のアルバム 『Poinciana (ポインシアナ) 』 収録のタイトル・チューン "Poinciana".
ここで40分前後のブレイク.
このブレイク中,お店のマスターが,ピアノを移動して,ドラムとの間の距離を短くしました.
同じ座席からの写真ですが,4枚目の写真と比較するとかなり近くなりました.(笑)
2nd Set の 1曲目は,久し振り感のある "Englishman In New York".
この "Englishman In New York" では歌詞の一部 「See Me Walking Down Fifth Avenue」 の 「Fifth Avenue」 の部分を 「Yokohama」に変更,そして,お客さんも途中の 「I'm An Alien, I'm A Legal Alien . I'm An Englishman In New York. 」 の部分をコーラスで歌います.
個人的にも好きなこの曲が演奏されるとは思っていなかったので,嬉しいサプライズでした.
2曲目は,こちらも久し振りな ビリー・ホリデイ(:Billie Holiday)さんの "Don't Explain".
3曲目は最近定番となっている割とスロー・テンポの "Route 66".
当然,何時も通り,歌詞の 「When You Make That California Trip」 の 「California Trip」 の部分を 「Yokohama Trip」 に変更しています.
因みに,この "Route 66" のイントロ部分では,ザ・ビートルズ(:The Beatles)の "Norwegian Wood (This Bird Has Flown)" のイントロが飛び出し,また曲の終盤では自らスキャットで歌ってました.
4曲目も Mahyaさんの最近のお気に入りである ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)さんの "Just The Way You Are".
カウンターとテーブルの間から突然 Mahyaさんを呼ぶ声が....
暗くて確認はできませんでしたが, Mahyaさん後ろを振り向いて,確か 「オマさん」とか 「ベース無い?」 等 とやり取りしていましたので,ベーシストの 鈴木勲さんが一瞬来られていたようです.
5曲目は 2nd Set の山場.宇宙に行くパターン.(笑)
"あんたがたどこさ" ~ "My Favorite Things" のメドレーへと突入.
6曲目は,途中に "Love Story"(:ある愛の歌)のメロディーの一節が組み入れられた,長めのイントロから,翌日のヴァレンタイン・デー繋がりでの "My Funny Valentine".
この "My Funny Valentine" は,以前,Mahyaさんが MC でも言っていたように「あなたが一緒にいれば毎日がヴァレンタイン・デーなの」 との内容なので,ヴァレンタイン・デーの日に限った歌ではありません.
因みに,ヴァレンタイン・デーに当たる 2月14日からは九州ツアーが開始されるとの事も言ってました.
7曲目は,アルバム未収録のオリジナル "Sad Samba".
前回は 「バレンタイン・デイも近いので,私のライブでは珍しく,全てハッピー・ラブ・ソングを持ってきました.」 との事だったので,"Sad Samba" は演奏され無かったの,この曲も久し振り感が.(笑)
当然,お客さんがコーラスを歌います.
横浜は,ライブ回数が多いので,お客さんもメロディーを判っていて,このコーラスは地元横浜ならでは何でしょうね.
終わったMahyaさん
「横浜! 地元は良いのう..」
::
「沖縄は初.」
「九州行って,一瞬帰ってきて,沖縄行って,ちょっとお休みします.」
「横浜は今度,4月中には戻ってきます.それまで忘れ無いでください.1ヶ月半から2ヶ月近く.寂しいねそれは.寂しい.」
2nd Set 最後は,6枚目のアルバム 『Close To You』 収録のタイトル・チューン "Close To You".
「有難うございました.初デュオでした.」
「 4月にまた遊びましょう.」
「See You Soon!」
一旦,ステージから去ろうとしましたが,アンコールを望むお客さんの手拍子に応え,そのまま再度ステージへ.
「残業します.」
お客さんから "September"(:Earth Wind & Fire の曲)をリクエストする声が出ましたが,Mahyaさん全編を知らないようで却下されました.(笑)
その後,アルバム未収録のもう 1曲のオリジナル "To Be Love" のリクエストも出ました.
アンコールは "God Bless' The Child" .
この "God Bless' The Child" で終了かと思っていたところ,何ともう 1曲のイントロが始まりました.
2曲目は,お客さんからリクエストのあった "To Be Loved".
当然,お客さんは,この曲でもコーラスを歌います.
「ありがとうございました.」
ステージから去る Mahyaさん."To Be Loved" のコーラス部分を口ずさみながら楽屋へ.
1st Set が 60分超,2nd Set とアンコールで 80分超と,何時もより長めの演奏.
開演時間が早かった分,何時もより早く終了したので,歩いて30秒程度のところにある 「まごころ居酒屋 Roundabout」 さんに寄って,軽く飲んで帰宅の途に.
[Set List]
1st Set
1. Rhythm Of The Falling Rain
2. Comes Love (Nothing Can Be Done)
3. Antonio's Song
4. Come Away With Me ~ Caravan
5. Angel Eyes
6. I'll Be Seeing You
7. Poinciana
2nd Set
1. Englishman In New York
2. Don't Explain
3. Route 66
4. Just The Way You Are
5. あんたがたどこさ ~ My Favorite Things
6. My Funny Valentine
7. Sad Samba
8. Close To You
[Encore]
9. God Bless' The Child
10. To Be Loved
[Member]
Grace Mahya : Pf,Vo
Tomoaki Kanno : Dr
[参考]
Jazz Today Grace Mahya LIVE @ Jazz Spot Dolphy
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「Grace Mahya & 楠井五月 Duo @ 横浜 Dolphy 2016-02-06」
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「Grace Mahya Trio @ 横浜 Dolphy 2015-12-28」
「ロック居酒屋 - Roundabout @ 関内 (常盤町)」
2月6日(土)も,Jazz Spot Dolphy にて,Grace Mahyaさんのライブに参戦しているので,2週続けての参戦でしたが,途中の MC でも,次の横浜でのライブは,4月まで無いとの事なので,参戦して正解!
土曜日なので,会場である KAMOME の開場予定時間,開演予定時間が 1時間前倒しになっており,18時00分開場,19時00分開演予定という時間設定.
予約を入れていたので,開演予定時間の19時00分に間に合うように,会場入り.
このお店では,最近,開演になるまでジャズやブルース系のアーティストの映像(:DVD)を,ステージ後ろにセットされているスクリーンに,プロジェクターを使用して投影しているのですが,この日はエリック・クラプトンの映像でした.
案内された席に着席し,注文を!
当然,赤ワインのフル・ボトルは欠かせません.(爆)
開演予定時間を遅れる事,20分程度.お二人が,ステージに登場.
KAMOME の場合,Dolphy と同じく,配置的にステージに向かってピアノが左端,ドラムが右端なのですが,KAMOME は,ステージの幅が広いので,ピアノとドラムの間隔が遠い状況.(笑)
Mahyaさんも,ドラムとの距離感が気になったようで,Mahyaさん菅野さんに向って
「こんなに遠い.(笑)」
「メールするよ.次の曲.(笑)」
::
「セカンドは少し近づこうか.仲良くなるかも.(笑)」
とのコメントが...(笑)
ピアノのソロでのイントロが始まります.
当初,ヴォーカル用のマイクが入らないトラブルがあり,お店の方にサインを送って,直ぐに解決.
「Good Evening Everybody.こんばんは.」
「このデュオは初めてです.Tomoaki Kanno.」
1st Set の 1曲目は,梅雨時期には良くセット・リストには上がっていましたが,最近では珍しい ザ・カスケーズ(:The Cascades)の "Rhythm Of The Falling Rain".
"Comes Love (Nothing Can Be Done)" から,最近,セット・リストの定番となっている "Antonio's Song" へと続きます.
ノラ・ジョーンズ(:Norah Jones)さんの "Come Away With Me"
この "Come Away With Me" からシームレスにインストゥルメンタル(:Instrumental)の "Caravan" へ移行して,最後に再度 "Come Away With Me" へ戻る展開.
何時もながらスリリングな展開で,聴いていて楽しいし,ワクワクします.
そして,マット・デニス(:Matt Dennis)さんの "Angel Eyes"
何時も Mahyaさんも非常に好きな 1曲と言っていますが,サミー・フェイン(:Sammy Fain)さんの曲で,ビリー・ホリデイ(:Billie Holiday)さんも歌っている "I'll Be Seeing You" を,しっとりと歌い上げます.
1st Set 最後は,5枚目のアルバム 『Poinciana (ポインシアナ) 』 収録のタイトル・チューン "Poinciana".
ここで40分前後のブレイク.
このブレイク中,お店のマスターが,ピアノを移動して,ドラムとの間の距離を短くしました.
同じ座席からの写真ですが,4枚目の写真と比較するとかなり近くなりました.(笑)
2nd Set の 1曲目は,久し振り感のある "Englishman In New York".
この "Englishman In New York" では歌詞の一部 「See Me Walking Down Fifth Avenue」 の 「Fifth Avenue」 の部分を 「Yokohama」に変更,そして,お客さんも途中の 「I'm An Alien, I'm A Legal Alien . I'm An Englishman In New York. 」 の部分をコーラスで歌います.
個人的にも好きなこの曲が演奏されるとは思っていなかったので,嬉しいサプライズでした.
2曲目は,こちらも久し振りな ビリー・ホリデイ(:Billie Holiday)さんの "Don't Explain".
3曲目は最近定番となっている割とスロー・テンポの "Route 66".
当然,何時も通り,歌詞の 「When You Make That California Trip」 の 「California Trip」 の部分を 「Yokohama Trip」 に変更しています.
因みに,この "Route 66" のイントロ部分では,ザ・ビートルズ(:The Beatles)の "Norwegian Wood (This Bird Has Flown)" のイントロが飛び出し,また曲の終盤では自らスキャットで歌ってました.
4曲目も Mahyaさんの最近のお気に入りである ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)さんの "Just The Way You Are".
カウンターとテーブルの間から突然 Mahyaさんを呼ぶ声が....
暗くて確認はできませんでしたが, Mahyaさん後ろを振り向いて,確か 「オマさん」とか 「ベース無い?」 等 とやり取りしていましたので,ベーシストの 鈴木勲さんが一瞬来られていたようです.
5曲目は 2nd Set の山場.宇宙に行くパターン.(笑)
"あんたがたどこさ" ~ "My Favorite Things" のメドレーへと突入.
6曲目は,途中に "Love Story"(:ある愛の歌)のメロディーの一節が組み入れられた,長めのイントロから,翌日のヴァレンタイン・デー繋がりでの "My Funny Valentine".
この "My Funny Valentine" は,以前,Mahyaさんが MC でも言っていたように「あなたが一緒にいれば毎日がヴァレンタイン・デーなの」 との内容なので,ヴァレンタイン・デーの日に限った歌ではありません.
因みに,ヴァレンタイン・デーに当たる 2月14日からは九州ツアーが開始されるとの事も言ってました.
7曲目は,アルバム未収録のオリジナル "Sad Samba".
前回は 「バレンタイン・デイも近いので,私のライブでは珍しく,全てハッピー・ラブ・ソングを持ってきました.」 との事だったので,"Sad Samba" は演奏され無かったの,この曲も久し振り感が.(笑)
当然,お客さんがコーラスを歌います.
横浜は,ライブ回数が多いので,お客さんもメロディーを判っていて,このコーラスは地元横浜ならでは何でしょうね.
終わったMahyaさん
「横浜! 地元は良いのう..」
::
「沖縄は初.」
「九州行って,一瞬帰ってきて,沖縄行って,ちょっとお休みします.」
「横浜は今度,4月中には戻ってきます.それまで忘れ無いでください.1ヶ月半から2ヶ月近く.寂しいねそれは.寂しい.」
2nd Set 最後は,6枚目のアルバム 『Close To You』 収録のタイトル・チューン "Close To You".
「有難うございました.初デュオでした.」
「 4月にまた遊びましょう.」
「See You Soon!」
一旦,ステージから去ろうとしましたが,アンコールを望むお客さんの手拍子に応え,そのまま再度ステージへ.
「残業します.」
お客さんから "September"(:Earth Wind & Fire の曲)をリクエストする声が出ましたが,Mahyaさん全編を知らないようで却下されました.(笑)
その後,アルバム未収録のもう 1曲のオリジナル "To Be Love" のリクエストも出ました.
アンコールは "God Bless' The Child" .
この "God Bless' The Child" で終了かと思っていたところ,何ともう 1曲のイントロが始まりました.
2曲目は,お客さんからリクエストのあった "To Be Loved".
当然,お客さんは,この曲でもコーラスを歌います.
「ありがとうございました.」
ステージから去る Mahyaさん."To Be Loved" のコーラス部分を口ずさみながら楽屋へ.
1st Set が 60分超,2nd Set とアンコールで 80分超と,何時もより長めの演奏.
開演時間が早かった分,何時もより早く終了したので,歩いて30秒程度のところにある 「まごころ居酒屋 Roundabout」 さんに寄って,軽く飲んで帰宅の途に.
[Set List]
1st Set
1. Rhythm Of The Falling Rain
2. Comes Love (Nothing Can Be Done)
3. Antonio's Song
4. Come Away With Me ~ Caravan
5. Angel Eyes
6. I'll Be Seeing You
7. Poinciana
2nd Set
1. Englishman In New York
2. Don't Explain
3. Route 66
4. Just The Way You Are
5. あんたがたどこさ ~ My Favorite Things
6. My Funny Valentine
7. Sad Samba
8. Close To You
[Encore]
9. God Bless' The Child
10. To Be Loved
[Member]
Grace Mahya : Pf,Vo
Tomoaki Kanno : Dr
[参考]
Jazz Today Grace Mahya LIVE @ Jazz Spot Dolphy
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