この先、1人で生きていけるのだろうか？
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
先日、車で
試合に行くとき
車の中で朝ご飯を食べる息子に向かって
夫が
「こぼさないで食べろよ」と
言ったのを聞いて、以前の
私の黒歴史
を思い出しました
～回想～
（↓なぜか二宮金次郎笑）
そう、あれは
夫の車に甥っ子たちを乗せて
買い物に行った帰りの車中でのこと
子どもたちがお菓子を食べ始め
（私が与えた笑）
それを見て
「え？今、食べるの？」
「なんで、いいじゃん！」
「こぼさないで食べろよ」
と言ったひと言が
私にはちょっと不快
だったんですよ
私の頭の中（常識）には
そんな～子どもじゃん
こぼしたりするさ
後で片付ければいいでしょーよ
という考えがありました。
子どもたちを下ろして
夫を見ると
ものすごく不機嫌な顔
で
車のシートに落ちたお菓子を拾い
若干べたついた窓を拭いていました。
その無言の怒りオーラ全開な姿に
「そんなに怒らなくたって
いいじゃない
子どもなんだから仕方ないよね？
いいよ、いいよ私がやるから」
「そういうことじゃないんだよ
」
「は？」
「いいよ、オレがやるから
」
「・・・」
この時はこのくらいのことで
なんて心の狭いヤツなんだ
子どもはこぼしたり
汚したりするのは
当たり前なんだから我慢しろよ！
怒る夫が悪い
夫が間違っているって
思っていました
私はこのように
私の物差しで物事を見て
私の考え、判断が正しいと
思っていましたので
ちょいちょい夫の言動を否定、
責めていました。
（私は正論を言っているつもりなので
責めているなんて思っていないのですが）
こういった
ちょっとしたことの積み重ねで
夫の思考回路は
私が何か言うときは
オレを責めようとしている！
が出来上がり
責められないように臨戦態勢となり
お互い強い口調でせめぎ合いとなって
夫婦仲が悪化していったのでした
今思うと本当に自分勝手な嫁だったと
思いますよ
夫の気持ちをまったく
わかろうとしなかった
のですから
元々車好きなのは知っていましたが
どれほど車を大切に扱っているか
大事に乗っているかなんて
知ろうともせず
自分の感覚で「そのくらい」と
決めつけていました
夫はこぼすこぼさないってことより
まずは車を大切に思っていることを
わかってほしかったのです。
私がそこをわかろうとしていれば
発する言葉も変わってきます
例えば、この時
私がお気に入りの洋服を
甥っ子がう○こ
のついた手で
触ったくらいの衝撃だったと
想像できれば
「甥っ子たちがゴメンね。
次は家に着いてから
食べるように言うね」とか
「綺麗に乗ってるのに
汚しちゃったよね、ゴメン。
一緒に掃除するわ」
といった声かけに変わるのです
そうすると、言われた夫も
「ま～子どもだから仕方ないよ」
と気分良く言い返せるのです
相手をわかろうとするって
その後の言動が変わってくるから
大切なんですよ
私と夫・子どもは
物事の見方、考え方、捉え方が
違います。
そこをわかろうとすることで
発する言葉が変わっていき
相手はわかってくれたと思い
私をわかろうとしてくれる
お互いが気持ちよく過ごせる
というわけです
今はなるべく？笑
夫の気持ちをわかろうと
心がけていますので
責められると思うことは減りましたよ
（ゼロでは無い笑）
息子の不登校を経験して
得た新しい思考回路！
大切に太くしていきたいと
思っています
あなたはあなた
お子さんはお子さん
誰かの期待に応えるために
生きているんじゃない
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
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