更年期を元気に過ごすには、陰陽のバランスが大切 | 心と身体のライフスタイル「漢方」

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漢方は漢方薬だけでなく、心と身体からの声を読み解く智慧です。薬に頼るだけでなく、生活習慣や心の持ち方を見直すことで、あなたが本来の自分に戻り、健やかで美しく幸せに暮らす「わくわく養生」を薬を売らない薬剤師・国際中医師の藤巻祥乃がお伝えしています。

こんばんは。
薬を売らない薬剤師・国際中医師の藤巻祥乃(よしの)です。



先週の土曜日は、
日中は祥乃の漢方塾基礎クラス
夜は西荻窪ていねいに、さんへ移動して
「更年期と女性ホルモン」の漢方お話会でした。


石橋ひと美さんの菜食ランチ




このように開催の報告を書くのに
その時の事を思い出すと
自分が話していたこと、
皆さんから出た話題など
全て自分へのメッセージやギフトで
「教える事で学ぶ」という
奇跡のコースの教えを本当に感じ
感謝の気持ちが湧きあがってきます。




漢方塾でも話題に出ましたが
この時期、外の湿気や暑さから
冷たい物の飲食が増えることで
食後の眠気を猛烈に
感じている方が増えています。

夕食後、寝落ちするという方は、
こちらの記事をご参考にして下さい。





そして、夜の「更年期と女性ホルモン」
の漢方お話会では、
これから更年期を迎えるにあたり
元気に暮らして行きたい
という方達がお集まり頂きました。





更年期とは、
45歳~55歳の時期のことですが
今年49歳になる私もまさに更年期
真っただ中でございます。

私ももれなく、昨年くらいから
以前より生理周期が短くなってきて
最近は生理周期が間延びしてきたり
歳と共に昔のようには食べられなくなったりと
「そんなお年頃」的な体の変化を感じています。




そんな私の話も例に出し
意外と勘違いしている
閉経への生理周期の変化をお話しました。



どんな方も初めて踏み入れる
自分の体の変化に対して
知らないとその変化に対して
「これって何か変なのかな」と
余計な不安が浮かぶとよく聞きます。

そんな体の変化に対して
西洋的&漢方的な解説を
加えながらいろいろとお話させて頂き
おひとりずつ簡単な
漢方的アドバイスもさせて頂きました。






鏡でお肌を見れば、
小じわが増えたり
以前より体力が落ちて
無理ができなくなったりと
歳には抗えない事はたくさんあります。


それでも年齢に対抗するのではなく
そんな老いも、今まで精一杯に
生きて来た証と受け入れながら、
普段の生活で陰陽をちょっと意識して
整えることで元気に過ごす事ができます。

老いは全ての方に起こりますが、
更年期の不調は防げます。





お陰様で私も生理周期が間延びしても
特に不調はなく元気に過ごしています。
心と身体を整えることで
以前より「氣」は充実しているかもしれません。

参加者さんからの
「49歳に見えませんね!」という
リップサービスに心躍ってしまう
単純な性格ですが・・・(笑)




そんな知恵を知って自分の人生を
楽しく幸せに暮らしてほしくて
「更年期と女性ホルモン」の
お話会を開催しています。


満席後に数名の方からお問い合わせ頂き
7月30日(土)13:30~ 祐天寺スペースUで
「更年期と女性ホルモン」を
開催することとなりました。

近日中に募集開始しますので、
どうぞ宜しくお願いします。






いつも最後までお読みくださいましてありがとうござます



お知らせ

祥乃の漢方塾(実践応用クラス)
6回コースですが、単発受講も可能です



祥乃の漢方塾(基礎クラス)
2016年8月開講(早期お申し込み受付中)



【7月漢方お話会】
【テーマ】子宮筋腫と卵巣嚢腫
7月  8日(金) 13:30~四谷三丁目
7月23日(土) 18:30~西荻窪 ていねいに、
8月 7日(日)  10:30~四谷三丁目

詳しくは、こちらから




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