心と身体のライフスタイル「漢方」

漢方は漢方薬だけでなく生活養生・食養生といった生活習慣を漢方の考え方から見直すことも含まれます。薬に頼るだけでなく生活習慣を見直すことで、体が本来の健康な状態に戻るお手伝いをしていきます。漢方は、特に冷え症、生理痛などの女性の体質改善に効果があります。


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こんにちは。
薬を売らない薬剤師・国際中医師の藤巻祥乃(よしの)です。

 

1/17に冬の土用に入り

明日は1年で一番寒い

「大寒」が来ます。

全国的に寒波がきていて
寒さが厳しくなっていますね。
まさに「寒」の時期です!

 

 

 

 

外気温が5度になっても

体温が5度にならずに
36℃前後に体温を保ってくれているのは
目に見えない「気」の力なんです。

 

 

寒くなればなるほど、
体内の「気」を使っていることになります。

 

そのため、いつもと同じように
動いているつもりでも、
「何だか疲れる」

「いつもより食べたくない」

「いつもより冷える」など

いつもと違った感じは、
生命エネルギーである気が
体温を維持するために

消耗しているからです。

 

 

 

この「何だか疲れた」の体からの声が
気が消耗してきて
車でいうガソリンの給油サインが
ピコーンっとついた感じです。

 

ここで「気」を補わないと

体内は燃料切れになり

「気」の働きの1つである
免疫力の働きが悪くなり
風邪をひいてしまうことがあります。

 

ちゃんと体は給油サインを
出しているので受け取ってね!

 

 

 

 

冬の養生は、「動き過ぎに注意」と
伝えているのも

こんなことからなんです。

間違えてほしくないのは、
「冬は活動しちゃだめ」ではないんです。

 

その人その人によって体内に持っている
「気」の量は本当にさまざま。

 

日本語は本当によく表していると
いつも感心するのですが、
「気力がみなぎる」

という言葉があるように
「気」をたくさん持っている人がいます。

 

こんな方は、寒さで「気」の消耗が

多い冬にたくさん動いても大丈夫なんです。

 

 

 

 

冬に何だか眠くてよく寝るというのも、
休む(寝る)ことは、

気を補う行動の1つなので
理にかなっています。

 

 

気は目にみえませんが、
疲れた時に「はい、どうぞ」と
温かいお茶を一杯入れてもらって
飲んでほっとしただけで
何だかちょっと元気になる。

 

 

これは、お茶を入れてくれた人の
気をもらったことなんです。

自分に余裕がないと

気を配る事はできないですものね。

 

皆さん、ちゃんと感じとっています。
そんな温かな気を感じられない時は
かなりお疲れの時かもしれません。

 

 

 

 

何も特別なことではない
人や自分の温かさ「気」を感じて
ちょっと丁寧に暮らすことで
心も身体も整ってきます。

それが私が伝えたい漢方です。

 

 

食べ物だってそうです。
旬のものを食べると体にいいは、
植物は私たちに
食べられる為に育つのではなく
その植物が生きて

子孫繁栄するために
その気候に適した栄養分を
自分の中に貯めて育つ。
だから、その時期に
必要なものが多く含まれます。


旬のものを頂くことは、

そんな自然界の贈り物である
命をいただくことなんです。

 

日本には食事前に

「いただきます」とその命に

感謝する言葉があります。

 

そういう事を思い出して

丁寧に暮らしたいものです。

 

 

 

冬の土用に入ってますので

参考までに冬の土用の養生を書いた

昨年の記事をリンクしておきます。

胃腸を労わって元気にお過ごしください。

 

 

 

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