「記事:“地デジカ”の衣装は“スク水ではない”と民放連」や「記事:地デジ新PRキャラ“地デジカ”、著作権侵害や二次創作には厳しく対処」など、二次創作もあって(笑)、萌えキャラなのか?ゆるキャラなのか?意見が分かれる地デジカ。どっちでもいいよとか言わ・ない・の by 姫ちゃん風に(笑)。
「記事:地デジカは即席キャラではなかった! 地デジカ誕生秘話が判明!」にも書かれてますが、4/28(火)のフジテレビ「とくダネ!」の得もりコーナーで、「地デジカは日本民間放送連盟(民放連)から話があり、半月程前からフジテレビで考えていた」と笠井信輔アナが話されてました。ということで、民放連とフジテレビで事前に準備されていたキャラクターであり、地上デジタル放送普及推進のイメージキャラクターは、総務省が草なぎ剛さんで、民放連が地デジカという構図だったのでしょうか。
以下、過去に当ブログでご紹介したネタを踏まえて、省庁関係のキャラクターを備忘録として。
(1)「総務省萌え」の記事にて、総務省が運営する電波利用に関するサイト「電子申請・届け出システム 」内のキャラクターがネット上で話題となった「電波りようこ(※通称)」。
(2)2008/12/8にキャプチャーした法務省「人権週間」のYahoo!広告(※12/8週)。人権イメージキャラクターは「人KENまもる君・人KENあゆみちゃん」。
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サイト:http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken103.html
(3)「経済産業省“CHECK PC!”で萌え系アイドル“セキュリーナ” がデビュー!?」の記事にて、経済産業省の「情報セキュリティ対策に関する普及啓発活動」のキャンペーンキャラクターとしてアイドルユニット「セキュリーナ」。
次は何が出てくるのか楽しみですね。
「発見!カーネル・サンダース人形の広告効果は!?」の記事で、経済・広告効果について軽くまとめましたが、「くいだおれ人形」の人形関係、「猫駅長たま」や「犬駅長マロン」といった癒し動物関係、「電波りようこ」や「セキュリーナ」といった萌えキャラ関係、「せんとくん」などの「ゆるキャラ 」といったオリジナルのマスコット関係が各方面で登場してきましたが、「地デジカ」の経済・広告効果はいかに。
目的が「地上デジタル放送普及推進」ということであれば、話題にもなるわけで、パロディなど二次創作は黙認してもよい気がしますが、どうなんでしょうか。
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「地デジカVSアナロ熊」地デジ推進動画とタイトルにありますが・・・。
4/29(水)の「“ゆるキャラ”検索数ランキング」によると、「ひこにゃん」と「せんとくん」に次いで、「地デジカ」は3位になってます。となると、「地デジカ」は、やっぱり萌えキャラではなく、ゆるキャラに分類されているんですね(笑)。
お後がよろしいようで。