「せんとくん」の宣伝効果が約15億円 その1 | 広告魂|コウコクダマシイ

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2010年に奈良県で開かれる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」の宣伝効果が約15億円に達したと、大阪府立大経済学部の荒木長照教授らが試算した。


 市民からの「かわいくない」などの反発が思わぬ好結果につながった格好だ。

 せんとくんは頭にシカの角を生やした童子をイメージした男の子。NHKと民放キー局の28番組で計1時間52分2秒取り上げられ、広告料に換算すると14億6959万167円、新聞では全国紙の記事段数などから1333万1019円とはじき出した。

 せんとくんの制作経費は1018万円。平城遷都1300年記念事業協会の広報担当者は「期待以上の効果」と苦笑いしている。

ネタ元 読売新聞

せんとくんポージング~グッド!
せんとくん