配信公演をご覧いただきました皆様。
誠にありがとうございました!
初めての試みでしたが、いかがだったでしょうか?
正直、演じている側としては寂しさばかりです。
「配信でよかった!」っていうことはまあまずありません(笑)

 

【写真】長い付き合いのコーデルネくん。

なにせ、客席からのエネルギーがゼロですし。
笑い声だけじゃないんです。
視線、呼吸、集中、いろんなものが客席から伝わってきて、
初めて『演劇』なんだなあと痛感しました。
 
本番中、笑い声の幻聴を聞くくらい飢えていましたよ。
 

 

【写真】麗しいみなさんと落ち着きのない私。

 
初演が28年前。
再演は8年前。
初演の頃って、まだ(恥ずかしながら)多少イケメン枠を意識していたり。
殺陣をバンバンやってて。
まだ細くて。
なんせ若くて。
初めてくらいの「老け役」って感じたものでした。
それから28年。
ようやく役に歳が追い付いてきた感じありますねえ。
なんていうか…自由度というか。
気負わずに立っていられるというか。
安心して子供っぽいことができるというか。

 

 

【写真】若かりし頃(設定)のコーデルネくんと。

 
配信でご覧いただけて、少しでも現実から離れた宮沢賢治ワールドに旅ができていただけていれば、誠のさいわいです。
また、次の機会にはぜひ劇場でお会いしましょう!
Easy easy!!!
 
【写真】怖いお姉さん方と。
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『ワニの顎を開く力はすごく弱い』

っていう動物うんちくをよく目にする。

しかも、そこはかとないドヤ顔感を感じる。

なんかワニ様に対するマウンティング感も感じる。

 

これ、だからなんなんだって話だよね。

じゃあ首を横に振る力はどうだろう。

じゃあ頭を持ち上げる力はどうだろう。

 

ワニ様に言わせれば。

安易に接近して、顎を抑えようとするやつは。

ちょっと頭をずらして、コケた相手をちょっとでも咥えたら、

あとは川に引きずり込んでデスローリングdeathよ。

 

ちょっと顎を開ける力が弱いからって、マウント取ってるやつは

ナイル川では生き残れない。

行ったことないけど。

 

超どうでもいい話(笑)

 

世間では、新型コロナウイルスでパニック気味。

芸術やスポーツは、悲しみを癒し、元気や力を与える力を持っていると思う。

けど、それが次の悲しみを生んではいけない。

正直、どうしたらいいかわからない。

イタリアやイランでの感染爆発のニュースより、

オリンピック開催可否についてのニュースのほうが多い。

世界が一つに団結できたらいいのに。

 

これはどうでもいい話ではないね。

 

皆様の健康とご無事を心から願います。

レベルアップします。
できればレベルアップであって欲しい。

本当に、30位までしか生きないんだろうと思っていたんですが。
いつの間にかこんな歳になりました。

相変わらずお子様な部分もあるし。
相応に失ったものもあります。

ともかく、関わりの全てに感謝します。
ありがとうございます。


最近の子供たちは、「あだ名禁止」らしい。

何かの記事で読んだけど。

 

子供どうしのトラブルにつながるから。

 

俺らが子供の頃って、基本的に「あだ名で呼び合ったら友達」みたいな風潮だった気がする。

中には(今考えると)ディスり気味のあだ名もあった気がする。

深く考えずに、割と見た目だけで付いちゃうあだ名(タコ、ネコ、ジャンボ、等)とかもあったし。

本田君だから「シティ」とか(当時販売されていてTVCMやってたホンダの乗用車の名称)

もっと悪口気味のあだ名も結構見かけた。

 

本当は傷ついてたのかな。

 

高知県から転校してきた転校生が、自己紹介の際に「鳴子」(だっけ)を持って、

「よっちょれよー、よっちょれよー♪」、って踊ってくれたんだけど、

当然のように彼は直後から「よっちょれ」と呼ばれていた。

悪気もディスりも全くなかったけど。

 

「おれも、よっちょれって呼んでいい?」みたいな会話の記憶もある。

 

いいわけなかったのかもしれない。

でも、よっちょれのことはなんか覚えてる。本名は忘れてしまった。

 

俺も、高校生から養成所時代までは「かんちゃん」と呼ばれていた。

歌舞伎顔だから、かんちゃん。

結構気に入ってた。

 

BQに入ってからは特になかったんだけど、

唯一、土屋女史だけが頑なに俺のことを、

「にょろたま」と呼ぶ。

蛇の絵で表されることもある。

蛇っぽいんだって。

他の誰も「にょろたま」とは呼ばない。

 

俺は俺で、土屋女史の事を、

「チビチビ隊長」と呼ぶことがある。

彼女は、小道具部の隊長であり、俺の上役にあたる。

細かな気遣いと、大胆な判断でBQの小道具の全体をまとめてくれる頼もしい存在。

小さいのに(背が。決して、断じて、卑下しているわけではない)。

 

超個人的には、

「にょろたま、これやっといて」

「チビチビ隊長、了解」

っていう会話の安定感ってあるよなあと思う。

 

たぶんほかの人もたまには「チビチビ隊長」と呼んでいる気がする。

でも「にょろ」と呼んでくるのはチビチビ隊長だけ。

語尾にもにょろ付けてくるな、そういえば。

 

蛇っぽいのか?俺は。

 

サバイバル釣りキャンプのまとめ。
ツイッターに上げたけど記録的に。

とりあえず、西伊豆でボート乗ればなんか食料を調達できるだろうと思って、甘い考えでスタート。アジとかイナダとかね。釣れるだろーと思って余裕かましてた。


凄い透明度。
景色も天気も最高!
しかし!

釣れない!
まともな魚類は絶滅したに違いない。
辛うじて釣れたのは、極小エソ、イッテンアカタチ、極小イトヨリ。
完敗に乾杯。
ぼろ負けのつるっ禿げ。

このままでは間違いなく飢えるので、
場所を変えて某漁港へ。
この辺は余裕なさすぎて写真撮ってない(笑)

ふと、岸壁足元を見ると、巨大なウツボがこっちを見て口を開けている。
これは、たぶん釣って食べろというお告げだなと。

しかし、ウツボが強いわ重いわで一筋縄ではいかず、悪戦苦闘した。
仕掛けを切られ、釣竿を折られて、最終的に…ロープに針を付けて手で釣り上げたんだけど…
もはや釣りではない(笑)
そして、釣り上げた後も、とにかく凶暴だわ生命力が強くて暴れるわでトドメを刺すのが一苦労。


しかし、なんとかトドメを刺すことに成功。
で、ウツボは無事晩御飯に。

うなぎと鶏肉を足した感じの味。
足して2で割らない感じの味。
あと、凄く栄養豊富な感じの味。
脂が凄い。
キチンと処理したら相当美味しいのは間違いない。
炭火でじっくり焼くのがいいと思う。
うなぎみたいに焼いて蒸してってやるのもいいんじゃないかなあ。
あと、ポン酢があったら良かったかも。

ちなみに、こないだ食べなかったイッテンアカタチ。塩焼きで食べたけど美味だった。
身が甘くて臭みもなく、香ばしい香り。

翌日は完全に雨のため、まあ頑張らずに撤収。
猫に別れを告げ、帰路に着きました。
かくして、ソフトサバイバルキャンプは終了。

次回からは、最初からウツボを獲る用意をしていきます。薬味とポン酢も持って行こう。