昨日は、先日偶然見つけた小さなアブラボテのいるスポットの、本流にあたる川に行ってみた。

 

この川に流れ込む別の用水路に、前はなかったプールができていたので、試し釣りをするのが目的だった。

 

だが、九尺ウキ仕掛けに自家製黄身練りを付けて流してみても、全くアタリはなく、魚影もとても薄くてしかも細長系の幼魚のようだった。

 

そこで、本流を降りながら、七年ぶりにたなごはいないか再チェックしてみた。

 

だが釣れるのはオイカワばかりで、七年前と同じだった。

 

橋を三本分降ったところで引き返すことにし、最後の希望となった障害物の前を探ったところ、ガレ場から待望のたなごが上がった!

 

アブラボテのオスだった。

 

 

そこで、仕掛けと竿を五尺に縮めてじっくりそのポイントを探ったところ、いいテンポでボテが上がり、良型のオスも混じった。

 

婚姻色を纏ったオスの良型アボラボテ

 

8尾釣ったところで納竿とした。

 

久しぶりに茶色い○曜日と言えた、リリース直前のこの日のボテ釣果

 

巨ボテ天国 III油井茶色い冬の午後スポットもなくなっちゃったけど、こうして新たに生まれるスポットもあるのが救いだ。またこれから探していこう。

 

この日も見かけたニホンスッポン。これに驚いてカマツカが砂から飛び出した。同じ筑後川水系の別の小支流にて。