海外はクリスマス休暇に入っているせいで事実上こちらも仕事納めが済んでいる状態。

 

そういうわけでたなご釣りにばかり行っているが、ネタが尽きたので、今日は県内で少し遠出してみた。

 

やってきたのは、こんな場所。

 

 

コンクリ底で砂はほんの一部に薄く積もっているだけだが、この辺りではここしか水深がない(それでも20センチほどしかないが)ので越冬場所になっている。

 

五尺ウキ仕掛けに自家製黄身練りで始めると、オイカワが続いたが、やがて小さなアブラボテが上がってきた。

 

アブラボテ

 

さらにはヤリタナゴも上がるようになった。

 

ヤリタナゴ

 

20分ほど釣って、アタリが遠のいたところで納竿。

 

リリース直前の20分ほどの釣果。

 

この場所はいつもアブラボテは小さいのしか釣れないので、良型のボテが見たくなった。

 

そこで、ちょっと先の巨ボテ天国と名付けたスポットへ移動。

 

約二年前と同じく、物陰から良型ボテが出てきては黄身練りを吸い込む。それをサイトフィッシングで確認し、まさに掛ける感じで次々と上げていった。

 

良型アブラボテ3尾

 

リリース直前の釣果。どれも良型だった。

 

天気が良くて最高気温10度を軽く上回り、少し汗ばむほどの陽気の中、遠出が吉と出た良日のたなご釣りだった。