今日はちょっと遠出して、最近偶然見つけた、良型アブラボテのいるポイントへ行ってみた。

 

いわゆるガレ場のポイントで、その中の一箇所は岸から五尺の竿で狙えたので釣り始めたが、あまり型も良くない上にそのうち玉切れになってしまった。

 

そこで下流に少し移動。こんな穴で釣り再開。

 

 

ただしここは岸からでは遠すぎるしよく見えないので、すぐ手前のなるべく平たい石の上にマットを敷いて釣り座とし、竿は四尺に縮めた。エサは今日も黄身練り。

 

するとこんなのや、

 

 

こんなのがまるで穴から湧くように入れ食いで上がってくるのだから堪らなかった。

 

 

時折流心の方からヤリタナゴも寄ってきたりして、いい彩りを添えてくれた。

 

 

リリース直前の三時間の釣果

 

これだけボテの型と数が揃うスポットは今まで開拓できていなかったので、まさに油井を掘り当てた気分だ。それでもちょっと遠いのでひとつの季節に一回くらいの釣りになると思うが、今回は四尺でも長すぎると感じたので、今度訪れるときは二尺四寸の竿でやってみたい。