1Q84 感想
こんにちは。外間@Webマーケティングです。
1Q84を読みました。
処女作の風の歌を聴け以来、村上春樹氏のほとんどの小説を読んでいます。
1Q84の感想は、物足りないという感じです。ただ、上下ではなく、BOOK1(4-6月)、BOOK2(7-9月)と表記されているので、あと、2冊(BOOK3、BOOK4)は出版されるかも知れませんね。『1Q84』は、ジョージ・オーウェルの『1984年』のもじりのようで、ピック・ブラザーではなく、トリル・ピーブルが登場します。そして、2つの物語が交互に展開されます。村上春樹らしい構成の小説です。
気がつくと、小説よりもビジネス書が売れる時代でも、村上春樹氏の小説は非常に売れているようです。近所の本屋さんでは、BOOK 1が、もう、ありません。Amazonでも、BOOK 1、BOOK2とも在庫が無いようです。
ここ2,3年、私はビジネス書ばかり読んでいたのですが、偶然、1Q84が発売される直前に、たまには小説を読みたいなと、村上春樹氏の『国境の南、太陽の西』、『アンダーグラウンド』などを読んでいたら、それを察したように『1Q84』が発売されて、すぐ、購入しました。
村上春樹氏がこんなにも売れるには、作品の良さもあると思いますが、本好きにとっては中毒にな様な文章の書き方と、そして、ちょうど、そろそろと新しい小説を読みたいなと思ったタイミングで小説が発売されるものいい効果を上げているんでしょうね。村上氏の小説は、ほとんど、書き下ろしなので、どうしも書籍を購入してしまいます。
どうも、村上春樹氏でデビューした当時からほとんどが書き下ろしで、文壇(小説業界?)との交流もなく、編集者からのリクエストに応えて小説を書くこともなく、独自のビジネス・スタイル(?)だったようです。独自の誰も通ったことのない道を歩むのは凡人にとっては恐怖ですが、それをモノともしなかった場合に、大きな成果を上げることがあるんでしょうね。
関連人気記事
100%本を出す方法
新聞・雑誌が死ぬ前に
全脳思考(神田昌典) 感想
人生の100のリスト
書評ブロガーにご提案があります
昨日の人気記事
こんなSEOは信用できません
ハードディスクは消耗品です
無料で売上を上げるには?
一目惚れサービスが人気
マッチング・モデルとは?
ブログ記事一覧はこちらをクリック!
1Q84を読みました。
1Q84 BOOK 1 | |
村上春樹 おすすめ平均 2つの世界がつながり方が非常に巧妙である 小説とはつまり、良くできた「嘘」である 書き直された過去から浮かび上がる現在の姿 帰ってきましたね! 村上作品としては物足りない。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1Q84 BOOK 2 | |
村上春樹 おすすめ平均 書き直された過去から浮かび上がる現在の姿 非常に村上春樹的な 稀代の作者と同時代に生まれたことに感謝したい 究極のテーマ 村上さん、book3は書かないでください Amazonで詳しく見る by G-Tools |
処女作の風の歌を聴け以来、村上春樹氏のほとんどの小説を読んでいます。
風の歌を聴け | |
村上 春樹 おすすめ平均 村上春樹の技術について 巧みに作り込まれた作品 重くも軽くも ただの青春小説じゃなくて 灰色じみた蒼 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1Q84の感想は、物足りないという感じです。ただ、上下ではなく、BOOK1(4-6月)、BOOK2(7-9月)と表記されているので、あと、2冊(BOOK3、BOOK4)は出版されるかも知れませんね。『1Q84』は、ジョージ・オーウェルの『1984年』のもじりのようで、ピック・ブラザーではなく、トリル・ピーブルが登場します。そして、2つの物語が交互に展開されます。村上春樹らしい構成の小説です。
気がつくと、小説よりもビジネス書が売れる時代でも、村上春樹氏の小説は非常に売れているようです。近所の本屋さんでは、BOOK 1が、もう、ありません。Amazonでも、BOOK 1、BOOK2とも在庫が無いようです。
ここ2,3年、私はビジネス書ばかり読んでいたのですが、偶然、1Q84が発売される直前に、たまには小説を読みたいなと、村上春樹氏の『国境の南、太陽の西』、『アンダーグラウンド』などを読んでいたら、それを察したように『1Q84』が発売されて、すぐ、購入しました。
村上春樹氏がこんなにも売れるには、作品の良さもあると思いますが、本好きにとっては中毒にな様な文章の書き方と、そして、ちょうど、そろそろと新しい小説を読みたいなと思ったタイミングで小説が発売されるものいい効果を上げているんでしょうね。村上氏の小説は、ほとんど、書き下ろしなので、どうしも書籍を購入してしまいます。
どうも、村上春樹氏でデビューした当時からほとんどが書き下ろしで、文壇(小説業界?)との交流もなく、編集者からのリクエストに応えて小説を書くこともなく、独自のビジネス・スタイル(?)だったようです。独自の誰も通ったことのない道を歩むのは凡人にとっては恐怖ですが、それをモノともしなかった場合に、大きな成果を上げることがあるんでしょうね。
関連人気記事
100%本を出す方法
新聞・雑誌が死ぬ前に
全脳思考(神田昌典) 感想
人生の100のリスト
書評ブロガーにご提案があります
昨日の人気記事
こんなSEOは信用できません
ハードディスクは消耗品です
無料で売上を上げるには?
一目惚れサービスが人気
マッチング・モデルとは?
ブログ記事一覧はこちらをクリック!