『全脳思考（神田昌典） 感想』

外間@Webマーケティングです。

ざっと、斜め読み（フォトリーディング）をしました。

本書『全脳思考（神田昌典）』の目的は、新規事業の企画を生み出せることにあります。
しかも、短時間です。

60分間・企業ダントツ化プロジェクト顧客感情をベースにした戦略構築法
神田昌典

by G-Tools

『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』以来の神田昌典氏の集大成です。
そして、情報社会から知識社会時代のビジネスのフレーム・ワークを提案してます。

『全脳思考（神田昌典）』で本論に入る、前に、現状を分析している部分があります。

そこで、「本当の自分になるための投資は惜しまない」フレーズに、ヒットしてしまいました。

インターネット普及、「そのうち客」の消滅、「今すぐ客」ばかり、サブ・エピソードの重要性。
なども、うなずけます。

個人でも、インターネットで何かの商売を考えている人は読んだ方が良いです。是非。

個人的に、ビックリしたのは、この図。

ちょうど、自分のビジネスをどうしようかと、考えていました。
考えるとき、図で考えるのですが、上記と似たような図を書いていました。
で、本を読んだら、同じ図ができてきました。

私の場合は、自分のビジネスの成長をどうするかを図に落としていました。
しかし、本書では、クライアントの成長を描くようになっていました。

そこがポイントなんですね。反省です。