スペシャルなクリエイター陣が送る、新時代のエンターテイメント・RPF(ロールプレイングフィクション)。
レッドドラゴンについての詳細な解説はこちらの記事で。
前回、前々回の感想はこちら。
今回の更新分で、第一夜が終了。
ああ、面白いですねえ。
無料でここまで上質なプロのエンターテイメントが楽しめるのは逆に恐怖ですよ。
そろそろ、崎元仁さんの音楽も耳に馴染んできましたね。
逆に、山場では新曲が聴きたいなあという願望も沸々と。
今回の一番の見せ場である成田良悟さんのキャラ登場の場面は大いに楽しませて頂きました。
展開としては前回予見した通りになりましたが、その仕掛け方がとても手が込んでいて素敵でした。
やはり今回も婁震戒というか虚淵玄さんが最高過ぎました。
凄い事になってます。
が、流石にこの後は厳しそうな……
(それでも婁さんなら……婁さんなら何とかやらかしてくれる……!)
と思ってしまう位に素晴らしいご活躍で(笑)
運にも左右されどう転んでいくか分からない、生き物のようなTRPGのシナリオの魅力が最大限に発揮されていますね。
今後の展開や勢力図の行方、各キャラの動向もとても楽しみです。
次は5月下旬ですか。
第一夜が新規イラスト付きで書籍でも出るようですね。
纏めて読んだ方が細かい部分を忘れていないので良いとは思いますが、書籍という形式だと崎元さんの音楽が無いのがとても勿体無いような。
それこそ、スマートフォンのアプリなんかの形が最適なようにも思えますが、どうでしょう。
星海社様なのでそれ位は考慮済みでしょうし、色々な方策を練っておられるようなので心配には及ばないでしょうけれども。