本日もお稽古の1日でした。といっても私は座って見てるだけの楽チン野郎でしたが。演者の皆様のハードな内容に頭が下がるばかりです。
みーてーるーだーけー でごめんなさい。

さて水曜は夜20時からレッスンがあるので渋谷へ移動。
半蔵門線で渋谷駅のホームに降りて少し気になる事が…
各ホームドアの足元に貼られている大きな

「降車優先」

の文字。

そんなに大きく書かないと分からないのこ?そんな当たり前のこと。と私は思ったのですが、当たり前ではないのか。
そういえば、コンビニから出る時によくあるんです同じような事が。出る人が先でしょ?入る人がなんで突っ込んでくるのだ?と。

小さい頃、箱の中のパンパンの物は出さないと次のものが入れられないでしょう。だから、出る人先よと教えられていた気がしたのですが。
なのでお店に入る時に鉢合わせしたら出る人を先にしますけどね。と思いながら、電車だと我先に乗って椅子取りゲームしたい人が多いのでしょうかね。

なんか大きな文字で貼られているのを見て恥ずかしい気持ちになってしまいました。

いつもレッスンしているスタジオのエアコンが10日前に故障しました。お盆を挟むので修理が月末になるとの事で、大型冷風機を2台と扇風機の大が2台に小が3台とスタジオの中を占拠する状態に。

自慢じゃないけどワタシ暑さには割と強いみたいで、冷房がガンガンかかっていて腕が冷えるよりも、暑くてビチャビチャになるくらいの方が好き。ですが、生徒さん達は朝を描き慣れてない人も多いので熱中症が心配なのでいつもよりも多く休憩したりして対応しています。しかし、人間の順応性は素晴らしいなと思ったのが、先週の壊れたての時よりも今週はみんな強くなってるんです。お天気の暑さがピークを越えて少し涼しくなってきたのもありますが、休憩が少なくなり平気になってきた。やはり、過酷な状況を乗り越えるというのは必要なんですね。(楽しいお稽古ごとに今回の事案は必要ないかもですが)
それでも、やはり今日は人数も多かったので途中皆さん涼しい廊下に避難。
そんな中私以外に平気な方が1名。

元女子サッカー選手だった子。

暑いうちに入らないそうです!! 炎天下で走りまくっていたんですもんね。余裕で1人黙々と練習を続けていました。

人間甘えて育っちゃいけないですね。
来月あるスタジオイベントで9歳の男の子にタップの振付をしいます。 夏休みを利用できるので普段よりもスケジュールが組みやすくてホント助かってます。夏休みに仕込んで9月に発表って良いなと実感しております。

そういえば以前アメリカのテネシー州で住み込みで子供にタップ教えてた時にその子のお母さんが言っていたのですが、特にアメリカは夏休みが長いのでこの期間に何をしてたのかが大きな差になると。
親がしっかりと計画立てて勉強させたりお稽古したりさせないと2ヶ月毎日ゲーム三昧や、家で動かず何もしないとか…  
お稽古に限らず家事手伝いも大事ですよね。料理を覚えるのも良いし。何もしないというのが本当に良くないんでしょう。
アメリカで私が教えていた子は女の子でしたので少し話はズレますが、
私のボスのお父様は
"男の子は暴力振るうパワーがないくらい運動させて疲れさせるのが男の子には1番"
だと。それを聞いて私は酷く納得しました。パワー使い切って帰ってきて美味しいご飯食べて寝るのが1番なんでしょうね!

子供の成長は早いですからあっという間にレベルアップする子と、何も変わらず…というか、何もできない子になってしまうのかもしれないですよね。
当時はまだ今みたいな状況ではなかったので、日本の子は近所のお友達と遊びに行ったりできていたけれど、地方アメリカは車社会なので親がどこかに連れ出さないと家の中か家の周りだけになってしまうんですよね。

本題に戻って、今月に入ってからイベントのための練習をしているのですが、ある時本人の中で何かを掴んだんでしょうね。とたんにグンと伸びたんです。ピアノを習っている子なので音楽的なことが分かっているんでしょうね。タップダンスの理論も音楽ですから繋がった瞬間からギュインと伸びて。本人も楽しくなってしまったようで練習することすること。こうなると、ケツ叩く必要が無くなるので指導者としてはとても扱いやすい状況になるのです。
やはり本人の意思は大事。やらされてるんじゃなくて自分でやると言うことが。
今日は振り付けてないところも自分で知ってるステップを当てはめて踊っていました。
素晴らしいですよね!
本場での成長が更に楽しみになりました。



レッスン&kidsイベントリハーサル立て続け3時間が終わり、ホッと一息つきたいとカフェへ。

美味しいコーヒーとパンで癒されたわけですが、たまにカフェで遭遇する違和感が…

「カップル座り」 
カップルが対面で座らず横並びで座るやつね。

あれ、なんですかね、欧米の方とかオシャレに見えるんですよね。あと若い子も全然違和感なのです。
でも、結構年配のカップル(その時点でちょっと怪しんでしまう)が、横並びに座ってイチャついてるのが違和感でしかない。物凄い偏見なのかもしれないけど私。なんだか苦手だわ。

"いい歳して"

なんて古臭い事言いたくないので、気にするな自分!と思うんですが、気になってしまう心の狭い自分。

なので、結論づけることにしました!

その情景ではなく、
結構混んでるお店で2人なのにテーブル2つ椅子4つ使ってカップル座りしていることが許せなかったんだ!

ということに。

横並びは浜辺か丘でやることにします。
本日もお稽古へ。

今日は早めに終わったので一旦自宅に戻り今日の内容や変更点をメモったり、ボスに本日のお稽古の事を伝えるためのメモ書きを作成したり、夕飯の用意をしてました。
それから夜のレッスンでまた都内に行き、今帰り。

今日の電車乗車時間はおおよそ5時間です。

都内移動で5時間です!

勿体ない…

この時間を有効活用しないと本当に勿体ないのです。

最近は自宅で作業やタップの練習・ピアノ練習ができるようになったため、この移動時間分を充てられて居たのですが、いざ動くのが多くなると有効活用できていない自分にイラっとしてしまう。

というわけで、「軸トレ」の方を購入しました。

踊りは「軸」が大事! 40歳をすぎて体の変化や不具合を感じ始め、練習にも支障が出てきた部分があるのでここで改善するべく情報収集です。

明日から熟読!!

まずは3ヶ月後を楽しみに。


振付アシスタントをさせて頂いている「モダン・ミリー」のお稽古へ。

2020年に幕開け寸前で緊急事態宣言が発令され無念の中止。あれから2年の月日を越えて9月に上演が決定しました。先月からお稽古に入ったのですが、楽しいんですよこのミュージカル。1922年のニューヨークが題材でそれをちょうど100年後の今やるってゾクゾクします!

小さい頃からミュージカルオタクだったわけではないですが、母が夏休みに見に行かせてくれた「オズの魔法使い」は早見優さんが主演でカカシの役が尾藤イサオさんだったかな。めちゃくちゃ歌が上手くてビックリしたのを覚えています。
あの頃よりもたくさんのミュージカルが各地で開催されていて、人気も高くチケットが取れない公演もたくさんあって、日本もブロードウェイに負けないぞ!という世の中になってる気がします。
そんな中のコロナ禍。
演者さんやマスクしたまま歌って踊るんですよ!!
殺人的行為!!!
それでも文句一つ言わずに和気あいあいとお稽古して開演に向けて前向きにやってるんです。
現場で見ていて涙が出ます。
早くシステムを解除させてあげたい。

とにかく、あらゆる舞台が止まらず開演できることを願います!

"記念日"という表現はあっているのだろうか。 
記念日と聞くと私は楽しい日をイメージしてしまいがちですが、忘れてはいけない日という意味でもあるのですね。
歴史は繰り返すというから、だからこそ忘れてはいけない。
経験のない世代だからこそ、知らなければいけない、語り継いでいかなければならない1945年8月15日までのこと。

私が高校3年生の修学旅行は沖縄でした。1月でしたので、当然リゾート的な遊びでは無く歴史を学びに行きましょうという目的で。ひめゆりの塔記念館・玉城(タマグスク)・喜納昌吉さんのライブ・宴会場で沖縄民謡や踊りのショー・戦争体験者の語り部など。
特に玉城に入ったのは今でも鮮明に覚えていて、恐怖と衝撃で記憶に深く刻まれてる体験でした。 入り口は小さな穴で普通に歩いていたらこんなところから入るの?という場所。中に入り降りていくとすぐ横には負傷者の手当てをする場所が。見た目は2段ベッドのような壁面の棚のようでした。その先もいろんな説明をされながら歩いていくのですが1番奥は規制線のようなものが張られその先は大きな穴というか崖のようになっている場所。

死体の捨て場

そこで全員手に持っていた懐中電灯を消して黙祷する。恐怖でいっぱいでした。
真っ暗で静かで…こんな場所が実際に使われていたなんて。これでも1部の体験に過ぎないでしょうが、それだけで十分と思えるほど酷いと思える感覚が刻まれ、実際に起こるなんて絶対にあってはならない。そんなために生まれてきたんじゃないから。
だからこそ、歴史を学ぶのは大切な事なんですね。
公立の高校でしたが今考えると良い企画の修学旅行でした。今は逆にその歴史を覚えさせないために沖縄への修学旅行は外されたと聞きました。残念です。


遊びたい盛りの年齢には海に入れない沖縄なんて!!って思ってましたが、今考えるととてもありがたい体験だったと歳をとるほどにそう思わされます。


2022年8月15日

昨日はSo Danca タップシューズのSALE初日でした!
原宿のDancers CollectionにRONxIIさんとワタクシtonでアドバイザーとして店頭に立たせて頂きました!
15時から沢山のお客様来ていただき感謝です!




ロンさんと私はまだSo Dancaのシューズが日本で売っていない時から約10年以上このシューズを愛用してきました。履き心地や音の調整・形がが変わったことやリニューアルされ新しくなったものも全部履いてきました。答えられないことは無いと思います!
なんせ私も最初はこのシューズに苦戦してロンさんに質問したら

「踏み方が悪いんだよ」

ときっぱり言われましたガーンガーンガーン

これ事実(笑) そこから基礎も見直して後にもより注意を払い、やっぱり上手くなったと思います!ただ単に鳴れば良いってわけでない。
このシューズに出会えたおかげで自分のタップが劇的に変わったのは実感があります!
本番でも沢山履いてきたし、いろんな生地での組み合わせもして、それにより色々と変わるのも分かってるので、質問ある方はなんでも聞いてください!

今回のSALE対象の黒レザー×赤ハートは初期モデルで、タップスはもちろん装着済みのこと、靴裏にレザーパッドもついていて、ヒールブロックもされています。
*ヒールブロックとはつま先とかかとのバランスが平行保たれている。ガタつきがないことです。
プロ仕様のこのシューズが2万円台で購入できるのはお買い得の他になんもない!!
小さいサイズは22cm大きいサイズは29.5cmまでありますので皆さんも興味ありましたら是非ご来店ください!!

今週末もお店に立ちますので!!















第一線で活躍しているTAPダンサー達が愛用している、So Danca (ソダンサ)TAPシューズ、プロ仕様TAシリーズ。

DANCERS COLLECTION、原宿店頭にて新春特別SALEを開催します。
セール期間2021年 1月5日より11日まで

対象商品は初期モデルのTA715(男)TA815(女)スタンダード、カスタムのサンプル商品を30%OFF
サイズにより最大40%OFF!
更に2足お買い求めの方は2足目が50%OFF!

新規でカスタムシューズご購入の方は定価より10%OFF
*割引対象2足目のご購入50%OFFも併用可

ビンテージ感ある初期モデルはタップスがすでに装着されていることはもちろん、ソールも加工済み(靴裏の段差処理) ヒールブロック(踵の平行処理)もされているので、購入後すぐにご使用になれます。

トレードマークであるハートの形にしたタップスの刺繍もされてます。
So Danca以外のメーカーでは、つま先と踵のタップスが別売り、装着加工代金が別途かかる場合がありますのでとてもリーズナブルな価格で購入でき、抜群の音質をお楽しみできます。

数に限りがございますのでお早めのご来店、ご予約をお待ちしています。

*wosks会員割引など他の割引との併用不可。

*黒スタンダードとカスタムの定価料金が異なりますので詳しくはサイトをご覧ください。

*現在のTA705 805はタップス代込み、装着加工もされ、靴脱げ防止たくるぶしにあたる軽減、踵によりフィットされ靴擦れしにくい構造に進化されてますがソールとヒールブロックが加工されていない状態での販売となってます。

お問い合わせ、ご予約
DANCERS COLLECTION

5日 9日 10日 11日 の3日間アドバイザーが店頭におりますので様々な質問など含めお気軽にご相談ください。

5日15:00-18:00                          ton
9日13:00-15:00   16:00-18:00 RONxII 
10日 12:00-14:00   17:30-19:30 ton
11日13:00-15:00  16:00-18:00 RONxII








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