ふわふわフライとさっくりゼリーフライ♪味処えんまん堤(その3) | ときいもちゃんのつぶやき Vol.2

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生まれも育ちも讃岐の麺喰いです。関東に来て武蔵野うどんなるものを初体験。うどんを噛んで食べる習慣に衝撃を受けつつも、つけ汁の美味しさにハマりました。うまい!うますぎる♪ちなみに1冊目の日記帳(http://ameblo.jp/tokiimochan/)からの続きです (・ω・)/

はいさい!(・ω・)/                          つつみね

3週連続の行田市入りです。本日もマニア好みの観光スポット堤根地区を訪れております。


そして堤根といえばこちら。


味処えんまん堤(えんまんてい)kosumosu☆☆

亭の字が堤になっているのは…以下省略。

とにかく石田堤の近くで食事をとるにはこちら一択なのでございます。


味処えんまん堤 行田市堤根898-2 石田堤近く
味処えんまん堤 行田市堤根898-2 石田堤近く


駐車場にスルッと車を入れてさっそく入店。

ただいま~ ゚+。(*′∇`)。+゚


ランチタイムが過ぎたためか今日も先客ゼロ。良くも悪くも貸切状態です。

さて。いつもの場所に座って注文。


    味処えんまん堤のメニュー一覧 味処えんまん堤の店内 テーブルカウンター席


先日教えてもらった郷土博物館の企画展・麦の文化誌 見てきましたよ~と報告得意げ

ホント、あの蝋で作られたフライは本物そっくりで美味しそうでしたよ♪


そしてぎょうだ夢まつり の話題で盛り上がった後は、バヤリースオレンジを飲みながら料理を待ちます。

あ。ジュースはお母さんに声をかけてセルフサービスになっとります。


            アサヒ バヤリースオレンジ(100円)えんまん堤 ジュースとビールの冷蔵ケース 味処えんまん堤


しばらくすると運ばれてきました。


こちら行田市ご当地グルメのゼリーフライ(70円) フライでございます。

実際、ゼリーのフライでないことは以下省略。


      ゼリーフライ(70円)味処えんまん堤 味処えんまん堤のゼリーフライ(70円)


サクッとした皮の中はネットリ柔らか。中身はおからとポテトのハ~モニ~  音譜

素揚げなので衣はありませんが、当店のゼリフは食感の違いも楽しめる一品に仕上がっております。


続いてやってきたのは同じく行田市名物の粉もんグルメ。


フライ(330円) お好み焼き

これまたフライと言いつつ揚げていないのも以下省略。

フライ(330円)味処えんまん堤


さっそくいただきます。

ぐもぐ。う~む。あい変らずモチモチ・ふわふわで美味しいですなぁ φ(-ω-`)音譜


ざくざくとコテコテで切れ目が入れられていますが、これが無いと食べるのに一苦労します。

それくらいにもっちもち。


ソースじゃなくて生クリームとフルーツを盛ればパンケーキ ホットケーキか!っていうくらいふわふわです。

いちおう豚肉が(微量)入っていますけど、この食感はお好み焼きよりもスイーツに近いものがありますね。


             味処えんまん堤のフライ 豚肉を発見 *いちおう入っている豚肉


そもそもフライは昭和初期に多くあった足袋の製造工場 に勤める女工さんたちの間で人気だった食べもの。


おぉ!それってまさにパンケーキそのものではないかビックリマークヘ(゚∀゚ヘ)!! ←


フライ発祥店といわれる古沢商店 も今でいうところのお洒落カフェ みたいな感じだったのかなぁ?

当時スマホがあれば美味しそうなフライ画像と「フライなう。」でTLが埋まっていたかも知れませんね。


そんな昭和初期女子のスイーツを食べていると次なる皿が運ばれてきました。


特製メンチカツ(150円)フライ

揚げ時間がかかるためゼリーフライとは別皿で提供されました。

カレーパンのように丸っこいビジュアルでせん切りキャベツがそえられています。


特製メンチカツ(150円)味処えんまん堤


パン粉の衣がついたお姿はゼリーフライの連食 が続いた身には新鮮に映りますな目


並べてみるとゼリーフライとはまったく別モノなことがよく分かります。

あ。ゼリーフライの色が濃いのは焦げているのではなく、ソースにくぐらせているためです。


    味処えんまん堤のゼリーフライと特製メンチカツ


ひととおり見比べたあとはさっそくガブリ。

おぉ!肉汁&油がドバッとあふれ出てきてとってもジュ~スィ~♬


とても肉々しい肉お味で、これぞ特製メンチカツって感じ。ゼリーフライとは正反対のガツンとしたお味です。

付いてきた中濃ソースをたっぷりかけてバクバクいきます。ウマい!旨すぐる!φ(-ω-`)音譜


             味処えんまん堤の特製メンチカツにソースを


肉々感がハンパ無いので口休めに時々ゼリーフライに浮気します。

おぉ!この食べ方、なかなか良いではないか。


メンチカツのパンチとゼリーフライのあっさり感はまるでウィスキーとチェイサー のような関係。

メンチ→ゼリー→メンチ→ゼリー…を繰り返しつつ、気づくと2個とも完食しておりましたぺこ


             味処えんまん堤のゼリーフライ(70円)


欲を言えばフライ、ゼリーフライ、メンチカツどれもソース味だったのでご飯が欲しかったですにひひ

お惣菜に自信あり 」なお店だけに流石の美味しさでございました。ごちそうさまでした。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚**☆*:;;;:*☆*:;;;:゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


店内にはテレビ取材時の写真やサイン色紙、行田市関連の新聞切り抜きが貼られていますが…

先日選奨土木遺産に認定された堀切橋(ほりきりばし) の記事がさっそく追加されていましたよ。


             味処えんまん堤の店内 テレビ取材もあったり


店内が混みあっていない時など、ぜひご覧くださいパー


その他、こぜにちゃんとフラべぇの特別住民票 が綺麗にラミネート加工されて置かれていました。

う~む。昭和のたたずまいとメニューのお店ながら、なかなかきめ細かいフォローをしていますね。

えんまん堤、侮りがたしビックリマーク(;・`ω・´)

こぜにちゃんとフラべぇに特別住民票を交付


あ、そうそう ヾ(・ω・`)

ゼリーフライとフライはどちらも行田市のご当地グルメですが、両方いっぺんに食べられるお店って意外と少ないんですよ。


ワタクシが訪問した中では…

かねつき堂 珈琲苑 憩御食事処 かどやHiiragi ひいらぎ雪来(ゆきらい) そして、えんまん堤さんがそうですね。

残念ながら、かどやさんは無くなってしまいましたが (´;ω;`)ブワッ


他にときわ肉店 、焼肉カラオケとね、梅むら、みよちゃんのフライ、まちこ庵 さんが両方提供しています。

まちこ庵さんは現在不明ですが、とりあえず最新のフライ・ゼリーフライマップ PDFをご覧ください。


             行田フライ ゼリーフライマップもあります *店内にも置いてあります


いや~今日もお腹いっぱいになりました。

ソース味のオンパレードだったのでやっぱりご飯も欲しかったですねぺこ


ゴチソウサマをしてお店を後にして向かったのはお馴染みのこちら。

石田堤(いしだづつみ) と、堀切橋(ほりきりばし) です。特に異常なし!人影なし!w

石田堤(いしだづつみ)行田市堤根地区


11/25に行田市役所で選奨土木遺産 の認定書と銘版の授与式が行なわれたのでちょっぴり期待したのに。

そのうち堀切橋の近くに銘版が設置されるかも知れませんね。乞うご期待です。


あ、もちろん橋と石田堤を見学した後はぜひ、えんまん堤へどうぞ。

こちらも表彰ものの美味しさでございます ( ´艸`)♪

味処えんまん堤 行田市堤根898-2 石田堤近く  味処えんまん堤kosumosu☆☆

 埼玉県 行田市 堤根 898-2

 【営業時間】11:00~17:00

 【定休日】 月曜・第2日曜日

 駐車場店前に4、5台分あり

 電話048-556-5507

 旗お店の場所はこちら


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