牡丹華-ぼたんはなさく-☆ | 桃李、門満

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今日は、七十二候の第18候【牡丹華(ぼたんはなさく)】です。


牡丹(ぼたん) 牡丹 が、大きな花を咲かせる時季をいいます。


牡丹は、中国では花の王と呼ばれ、華やかさの象徴とされます。


「富貴草」 「富貴花」 「百花王」 「花王」 「花神」 「花中の王」 「百花の王」 


「天香国色」 「深見草」 「二十日草(廿日草)」 「忘れ草」 「鎧草」など、


たくさんの呼び名を持っています。


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、女性美を謳った言葉は有名ですね。


この言葉の花のたとえを考えたことはありますか?


立てば芍薬


・・・それは芍薬が、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせるからです。


芍薬は、すっと枝分かれすることなく立っています。


座れば牡丹


・・・牡丹は枝分かれするので、横張りの樹形になり、まるで座っているかのように見えます。


牡丹は、座って観賞したほうがきれいに見えます。



歩く姿は百合の花


・・・百合は、しなやかな茎の先に、ややうつむき加減に花を咲かせます。


風をうけると揺れます。それが、まるで、女性が優美に歩いているように見えるのです。


さて、皆さんの周りの女性は、どの花にたとえられますか?


女性はみんな花のように、咲くように笑っていてほしいですね。


わたしも咲くように笑っていたいと思います にこ



*霜止出苗-しもやんでなえいずる-☆

*穀雨・葭始生-あしはじめてしょうず-☆

*虹始見-にじはじめてあらわる-☆
*鴻雁北-こうがんかえる-☆
*玄鳥至-つばめきたる-☆